暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

いちにち

2019年08月02日 | 古民家

 どんな人にも、時間は平等に与えられる・・・・・

流れる日々が早く感じる年代になれば・・・より毎日を大切に・・・

・・・と思う気持ちは誰もが同じだとしても・・・どんな風に時間を使えば充実するのか・・・

それに答えは無いように思えて・・・忙しい人も・・・・暇な人も・・・

その時の体調や・・・気分で長くも、短くも感じるのが時間の不思議な所です・・・。

日めくりカレンダーを家の中で見なくなり・・・その存在も怪しくなってくると・・・

あの、半分透通る・・・ペラペラの紙に大きく浮かび上がる数字・・・

目を落とせば・・・それ以外に書かれている意味の解らない数字や言葉・・・・

一体どれだけの人が理解して・・・毎日行われるだろう・・・日めくりを続けられているのでしょう・・・?

(書いてある内容については個人的に調べて下さい。)

なんてこと無く過そうとしていたその日が・・・実は最高に運気が訪れる1日だったと知ったら・・・

見るものすべてが全部自分を祝福している気がして・・・何を言っても・・・どんな行動をしても・・・

うまく行ってしまうような気分になり・・・それが良いのか悪いのか・・・結果は解りませんが・・・

ほんの些細な出来事も・・・楽しく感じ取れて、充実した1日になるのだと思います・・・。

住まい造りには・・・迷信的な部分を大切にする習慣が残り・・・

地方では・・・今でも盛大に地鎮祭や上棟式を行う場所があります・・・・。

それは、地域の文化であり・・・受け継がれ行く大切な、人の心だと思います・・・。

それに一喜一憂しすぎるのも難しいところですが・・・土地や職人さんに向けて感謝の意味・・・

これから暮らす時間への安心安全の想いの表れと思えば・・・

土地に継がれ、残されて来た想いは・・・これからも継がれてほしいと文化だと思います・・・。

1ヵ月が見渡せるカレンダーや3ヵ月まで先が並ぶカレンダーの方が効率良く・・・

スケジュール管理しやすいと思われる方も多いのですが・・・

1日をじっくり考え・・・大切に思うように・・・日めくりカレンダーも捨てたもんでは無いと想います。

 

 

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