秋の気配が見え隠れ・・・
主張の強かった朝の日差しも・・・なにげに穏やかで・・・
空を飛び交うトンボの数も・・・心なしか増えてきて・・・
楽しみな夏休みも・・・うんざりするほど酷暑の夏も・・・・・
気が付けば・・・・秋の様相が見え隠れしてきました・・・。
悲しみも・・・楽しみも・・・どんな天変地異が起きても、四季は繰り返し訪れ・・・・
いつもと変わらない日常が続きます・・・。
知らない場所で・・・いろんな人生があって・・・出会える人はほんの一握りで・・・・・
人が知りえる情報も、大きなくくりでは・・・一生かけたとしても僅かな知識で・・・・
それでも人は家族を作り・・・暮らし・・・日々の幸せを感じながら時を刻んで行きます・・・。
数年もの間、土の中で暮らし・・・1ヶ月ほどで次の世代にバトンを渡し一生を終える・・・・
繰り返されるその営みに意味はあるのか・・・・?それを言い始めれば・・・
人が地球にいる意味は・・・?なんて壮大な話になるので・・・ここは話を変えて・・・
自然の恩恵が、いつも変わらず訪れるのなら・・・・
日本人として・・・誇れる文化や歴史がその中で培われたのなら・・・・
いつまでも・・・出来る限り永遠に・・・・次の世代に残し繋いでほしいと思います・・・。
今の日本、このまま人口減少が続くようでは・・・100年後・・・5000万人ほどまで減少して・・・・
1000年後には日本人はほぼいなくなる・・・・そんな予測もあるようです・・・。
子を残す事・・・種を残す進化を遂げて、多くの生き物は環境に合わせて生きて来ました・・・・
その営みを放棄するかのような人の社会・・・・・
1ヶ月の中で命のやり取りを行う行為・・・どの種も放棄などする事はありません・・・。
古民家の暮らし・・・・何も無く、厳しい生活でも・・・日々を生きる営みの中には・・・・
連綿と続く・・・人の暮らしのがあったように想います。