暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

文字

2019年08月28日 | 古民家

 泣いたり・笑ったり・・・怒ったり・・・・しょぼくれたり・・・。

喜怒哀楽は・・・暮らしの中でとても大切な表現だと思います・・・。

地域で多少の違いはあっても・・・国それぞれで違いがあっても・・・

泣いたり・笑ったりしている事の意味が変わる訳では無く・・・

ほかの動物には無い・・・人としていられる大切な部分です・・・・。

日本には・・・漢字・・ひらがな・・カタカナがあります・・・。

相手に意思を伝える・・・言葉が一番伝わりやすいと思いますが・・・

文字を知らない・・・読めない・・・・そんな人が世界には7億人ほどがいるそうで・・・・

学校に通えない子供も2億人以上いるそうです・・・。

日本もかつては・・・その数の中に多くの人が入っていました・・・

漢字は少し頑固な感じがして・・・ひらがなは、とても優しく包み込んでくれる様な気がして・・・・

カタカナは少し固い感じで・・・それでいて無いとさみしい気もします・・・。

大和言葉が少し前に流行り・・・日本の伝統的な表現が見直されたりしました・・・。

メールで何事も済ましてしまう生活では・・・相手を思いながら手紙を書く・・・

封筒を開けながら・・・どんな返事なのか・・・ドキドキする気持ちはメールではなかなか伝わりません・・・。

一文字に込める自分の気持ち・・・相手が読んでる時の気持ちを考えて・・・・

変換しながら文字を打つ・・・・では心が無いように思えて・・・

実際に手を動かし・・・手紙に書いて・・・

恥ずかしい文章でも・・・漢字や言い回しが違っても・・・・後で後悔しても・・・・

そのやり取りした時間が・・・自分の大切な歴史であり・・・自分と言う人になります・・・。

多くの文字を知らない・・・読めない人達がいます・・・・。

普通に読んで・・・書けるその幸せを感じて・・・言葉だけでなく・・・・

文字で伝える大切さに・・・想いを寄せてほしいと想います。

 

 

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