派手な場所を避け・・・隅々まで歩く穏やかな日々に・・・
降って湧いた忙しさは・・・経験の無い日々に潤いが生まれるけれど・・・
どことなく冷ややかな目で見る、遠い自分を追いかけて・・・
騒ぎ立てる意味を持たない無関心は・・・そこいらに転がり・・・
歩いて来た歩幅の違いを・・・急ぎ足で整え流れ・・・
うろたえる姿の・・・素直な自分がいる・・・。
森の中から連れ出された・・・文明社会に落とされて・・・
異世界に召喚される・・・リアルなゲームの中と勘違いは・・・
ドキドキが埋まる心の流行りに・・・どことなく落ち着かなくて・・・
冷たい目でセーブしている間に・・・一息つきたい場所を求める・・・。
無限のループは空想だけでは無く・・・
森の循環も・・・海の連鎖も・・・川が繋ぐお互い様の暮らしは続いて・・・
自然の中で廻る・・・冷ややかな目は、見守るやさしさも・・・
寄り添う暖かさも求めて・・・与えられて・・・
突き放される意味を・・・時折抑えても、越えられない辛さが打たれるように・・・
どことなく騒ぎ立てる時間が何度も訪れると・・・
立ち向かう手が・・・そこかしこに育って来るのかも知れない。