踊り出すデザインに・・・歌い出す色合い・・・
揺さぶる想いを受け止めるのは・・・体だけでも、見た目だけでも・・・
聞き覚えある音だけでも無い・・・
些細な受け取り方で、思わぬ方向へ導かれると・・・
刺激的な出会いは飢えている・・・。
見るモノすべてが似た様子で・・・どこかのいつか出会ったような・・・
ふとしたきっかけで・・・触るような感覚を・・・。
大柄な住まいに出くわし・・・物の怪を見るような立ち振る舞いに安心するのか・・・?
毛嫌いして寄り付こうともしないのか・・・?
田舎の町の古い暮らしに・・・ようやく暇を告げたのに・・・
また戻り繰り返すには・・・時代の遡りが付きまとって・・・
理想に見える、見た目とたくさんの声にかき消されて・・・
いつもの姿に、気付かないでいてしまう・・・。
古巣に戻り・・・見知らぬ町に足を入れ、何者かも解らない暮らしを始めるにも・・・
儀式のお点前で・・・ハタと思い悩む隙間は必要で・・・
誰もが笑い合う・・・理想の日々はどこまでも遠く・・・
逃げるのでも無い未来の暮らしに・・・些細な受け取り方で決めてしまう危うさを・・・
情報の美しさばかり見つめてしまい・・・何気なく過ごす、人の流れと町の影を・・・
目立たぬように知る時間で・・・大切な出会いは生まれるのかも。