暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

素顔

2024年11月04日 | 古民家
 呪文を唱えて出会えた自分に・・・素顔と裏の、見えない自分を重ね合わせ・・・
歪んだ顔で、透かして覗いてみてみれば・・・
相手の気持と下心は、意外にハッキリと・・・
今のまま・・・曖昧に揺さぶる心の声はやさしさにこだまして・・・
自分のコトバに支えられるのかも・・・。

森を背景に・・・泥の中を駆けまわり・・・
古びた町の川沿いと・・・並んだ橋を渡りながら、雑談していれば・・・
通り過ぎる町の狭さに気付き始め・・・
手を休める事も無く・・・暖簾は今日も泳ぎ始めている・・・。

町の真ん中を、流れる川から離れられ無い・・・ちょっと記憶の薄曇りを・・・
天気雨と虹の姿でぼんやりと・・・
急いで逃げて、お家の前を通り過ぎ・・・
見下ろす公園の・・・ジャングルジムに登ってみたところで・・・
後ろ姿は山に隠れ・・・雲は千切れて浮浪雲・・・
支えられ・・・懐かしい町の様子は自分の素顔かも。




コメント
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