暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

名残

2024年11月26日 | 古民家
 選ばれたわけでも無く・・・粛々と歩む、日向と日陰の繰り返しに・・・
隠れて見えなくなって・・・派手に現れてみたりと騒がしく・・・
何故か・・・と考える暮らしでもなければ・・・
水をすくい上げる・・・優しい手元に支えられる訳でも無い・・・
偶然と出会いが事故に想えるほど・・・唐突に蘇り・・・
どうしようもなく笑う、選ばれた記憶は賑やかに振舞う・・・。




縦に延びてゆく町の変化を追い立てて・・・
刷り込まれた記憶を何度も訪れては諦めてしまう・・・。
安心して・・・折れた心を慰め合い・・・
変化を求めているのか・・・変わるのを嫌がるのか・・・
平穏無事にうつつを抜かし・・・チリチリと刺激を探す手元の中に・・・ 
消えてしまった文化は閉ざされているのかも・・・。



無理無く楽しめた祭りの後の・・・
沸いた熱を冷ますように、帰り道は遠回りして・・・
無駄におしゃべりと、夜店の灯りで影を踏み・・・
夜更けは真っ黒と・・・ボンボン灯りは顔を映し・・・
夢うつつに大人は子供に・・・子供は永遠に・・・
まっすぐ見える過去の祭りは、ほのかに灯る・・・


コメント
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