夕暮れに、激しく頭を冷まして一息入れて・・・
温められた昼間を静かになだめてゆくと・・・
キリキリ鳴いた夢さえも・・・手を振り探した夢さえも・・・
帷と共に目を閉じて、明日もあるさと夢を探る・・・。
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日照りが続けば雨が愛しくて・・・梅雨が続けばお天道様を探し・・・
穏やかを願いはしても、色とりどりの忙しさに退屈は捨てられ・・・
夢中になれる幸せに取り憑き・・・四季を待てずに追いかけている・・・。
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二十四節気で韻を踏むながら・・・
片時も離せない祝い事を・・・大切に守り抜くには・・・
こじ開けるよりも、待ち望む方が穏やかで・・・
待ち伏せしながら用意周到に・・・みんなで楽しむ祝こそ・・・
祝冥利につきるのかも。