スーパーに置いてある食品にはいろんな表示が書いてあります・・・
どんなものが添加されているか?どこで取れたか?賞味・消費期限はいつまでか・・・
特に安全管理や危機管理が社会問題になっているので、正しい表示が義務付けられているようです。
人の口に入るもので、体の成長や健康・寿命にまで関係してくる大切な部分だと思います。
住まいの健康は、一昔前に問題になった「シックハウス症候群」で、床材や壁材・・・
合板や設備に使われる接着剤など基準を決めて、使用制限や基準を決めました・・・
でも・・・無垢材は規制対象外・・・何を使ってもOK!!です・・・
それは・・・自然乾燥材も強制乾燥材も、燻煙乾燥材も同じ基準扱いになるのです・・・
化学物質を使ってる合板材がすべて悪者ではないのでしょうが・・・・
無垢材だからといってすべてが良い訳でもないのかなと思います・・・。
食品の合成着色料があまり良いものでは無いと思ってはいますが・・・
いろんな検査や試験がされていて、どんな成分で、体にどんな影響があるのかけっこうはっきりしています・・・
(合成着色料の歴史は以外に長いんですよ)
でも、自然素材はそれだけで検査が厳しくなかったり・・・試験対象にならなかったりする場合もあります。
本当に安全な素材か、住まわれる方にとって本当に安全か?・・自然なものほどしっかり検査してもらいたいのです・・・
自然素材の中にも毒のように、なりえるものもあるので・・・しっかりその素性を知って・・・
どんな森で、どんな環境で、どんな育て方で・・・育てたり、造っている方はどんな方達なのか?
FSC(森林管理協議会)マークやSGEC森林認証制度と言う制度がいろいろ出来て・・・
木材についても正しい表示がされるようになってきました・・・
食べ物と同じように、ずっと住み続ける住まい・・・正しい表示で判断したいですね。
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