ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

ドイツの森でアウトドアランチ

2012-10-09 21:12:56 | ドイツ生活

実は、数ヶ月前からはまっていることがあります。



それはお外でランチすること!




といっても、レストランで食べるわけではありません。








アウトドアグッズを使って、青空クッキングをするのです!




アウトドアショップをのぞいたり、ネットで便利そうなグッズを調査したりするのが、最近の楽しみです。




お天気がよければ、ほぼ毎週末のようにお散歩ランチへLet's GO。
気持ちがいいし、何でもおいしく思えるし、何と言ってもお金がかからない!
我々にぴったりな遊び方です(笑)



というわけで、9月末にミュンスター郊外の森へ行ったときのことをご紹介。












グーグルマップで適当に森があるところに見当をつけ、どんな感じかわからないけれど、とりあえず行ってみよう!というのが我々のスタイル。


今回行った所は思っていたよりも散策しに来る人がそこそこいるところだったため、落ち着いて腰をおろせるところがありませんでした。そこで、森に沿って流れる川の対岸へ移動し、ようやく誰も来なそうなところを発見。






「行ってみなけりゃわからない」という状況がワクワクして楽しい♪



ランチの様子は動画でどうぞ☆


ドイツde お散歩ランチ: 森 編

(音声注意)




おまけ動画:
動画や写真の画質が悪いです。動画編集に慣れていないときのものなので、作りが雑です。
悪しからず。。。

海辺でお散歩ランチ in ドイツ

湖でお散歩ランチ in ドイツ

ドイツ de お散歩カフェ:牧草地編


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ハイキング in スイス: DAY 10

2012-10-08 21:44:04 | 旅行

7/23 (月)


いよいよ最終日。




気になるお天気は。。。



















晴~れた~~!!


ピーカンのお天気です!!




この日はドイツに帰るため、午後2時の列車に乗らなくてはならないので、ホテルに荷物を預けすぐ目の前にあるメンリッヒェンのお山へ。



泊まったホテル。


ホテルから徒歩1分の所にあるケーブルカー乗り場から上がり、メンリッヒェンのてっぺんを目指してお散歩ミニハイキング。



この上が山頂。




メンリッヒェン山頂からみえたもの、それは。。。







すんばらしい!!!! (画像クリックで拡大)

左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。完璧です!




当初はメンリッヒェンからクライネシャイデックまでハイキングをしてもいいかなと思っていたのですが、最終日にこの素晴らしい景色を目の奥に焼き付けるため、メンリッヒェン山頂でのんびりすることに。




メンリッヒェン山頂。



本当にここからの景色は素晴らしかったです。

雲一つない青空、清々しい空気、優雅さと雄々しさの両方で魅了するアルプスの山々。

ずーっと見ていても全く飽きない風景。




お花畑とアイガー。





かわいいお客さま。





最終日に素晴らしい景色が見られて本当によかった。

写真撮ったり、ぼーっとしたり、サンドイッチ食べたり、ぼーっとしたり。



気がつけば3時間をこの狭い山頂で過ごしていました。

離れがたい思いをかかえつつ、山を下りるためケーブルカー乗り場へ。




今回のハイキング旅行、いろいろあった気がしますが、とりあえず一番やりたかったこと、一番行きたかった所は、きちんとこなすことができたし、天気も途中でややぐずつきましたが、ココゾというときには思いっきり晴れてくれて、思い描いていたようなハイキングを楽しむことができました。


10日間の旅行のうち、後半は「あー、もうあと○日しかない」という焦りを感じる毎日でした。帰りたくない病に思いっきりかかりましたが、「また近いうちにくるぞー」と自分で自分を説得しながらの帰路となりました。




楽しかったなー。



スイス、最高!!!!!







(終)






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ハイキング in スイス: DAY9

2012-10-04 21:18:15 | 旅行

7/22 (Sun)


昨日までの天気に比べると、回復傾向がみられるこの日。ホテルのテレビに映るユングフラウヨッホ山頂はどうやら晴れているようです。


そうとなればさっそく行動開始!



今日のメニューは午前中にユングフラウ鉄道に乗ってユングフラウ頂上へ登り、午後はアイガートレイルをハイキング。忙しい一日になりそうです。



ツェルマットで痛い目にあったRotaは万が一のことを考え、3454mの高さにあるユングフラウヨッホはパスすることにし、Kapi1人で朝一番の登山鉄道で出発。トップ・オブ・ヨーロッパに登るチャンスを逃すのは残念ですが、また過呼吸になられても困るので。。。Rotaの分までしっかり満喫してくることにしましょう。




ヴェンゲン駅の朝。崖をつたう雲が幻想的。




登山鉄道に乗っているうちに、晴れて来た!




ようやくお目見えのアイガー!会いたかったよー。









ユングフラウ鉄道、アイガーの山中トンネルに入ります!



朝一番の鉄道ということで、観光客も少なめだったので、気持ちもゆったりできました。クライネシャイデックで山頂行き車両に乗り換えた後は8割5分くらいのヒトの入りでしょうか。さすがに団体客はほとんどいませんでした。



車内では数カ国後でユングフラウ鉄道の歴史などが紹介されていました。日本語の案内はなんとハイジがでてきてびっくり。懐かしいー。







ヴェンゲンから1時間半、ついに山頂到着!






きれいに晴れましたー。



くりかえしますが、朝一に出発したおかげで山頂の観光客の数も少ないです。




世界遺産のアレッチ氷河。



興奮してあちこちで写真とりまくりです。近くにいる人に頼んで、しっかり記念写真も撮ってもらいました。




クライネシャイデック方向の下界。じつはこの写真を撮ったちょうどその時間、雲の切れ間の下からはRotaが山頂を見上げていたことが判明。ロミジュリ状態??(^^;)












ユングフラウの山頂にこんな展示空間があるとはびっくり。よく作ったなぁ。




山頂記念スタンプもしっかりゲットしてきました。



山頂滞在時間1時間半。アイガーグレッチャーでRotaと待ち合わせをしているため、下りの鉄道に乗車。展望台と展望広場で景色を満喫するには十分な時間でした。


帰りの鉄道はガラガラ。みんな寝てました(笑)



11時過ぎ、アイガーグレッチャー駅到着。駅についてすぐにRotaを発見。



Rotaはヴェンゲンの一駅隣からアイガーグレッチャーまでゆっくり歩いて登ってきたとのこと。




ユングフラウ鉄道のラックレール。



山頂は良い天気でも、下界は残念ながらイマイチ。





水が滴る植物たち。







さぁ、ここからアイガートレイルへ!昨日、おとといと天気がよくなかったためお預けとなっていたハイキング開始です。

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コース:Eiger trail (Eigergletscher - Alpiglen)
所要時間:4時間(休憩、写真撮影、その他もろもろ含む。標準2時間)


画像クリックで拡大(Map from Hiking in Switzerland)
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事前に読んで来た本の中でも一番の憧れだったアイガー北壁にいよいよ対面できると思うと「雲よ晴れてくれー」と心の中で願いながら歩き始めました。



グリンデルワルト方向は時々晴れ間がみえてます。




アイガーに挑むKapi!?



アイガー北壁登攀ルート案内はあるけれど、北壁が見えない。。。
北壁が見えるまでしばらくこの周辺で粘りましたが、なかなか雲の切れ目が現れないため、先に進む事に。



アイガー北壁の登攀ルートにつながると思われるハシゴを発見!


アイガー直下のコースを歩き続けるうちに、少しずつ天気が回復してきました!


雲の切れ間が多くなってきました。晴れ間があるたびに立ち止まって、北壁が見えるまで粘ります。「もうちょっとで全貌が見える~」と思うタイミングで、次の雲のかたまりが迫って来ます。アイガー北壁、どれだけシャイなんでしょう。








アイガー北壁、真っ正面!




万年雪も残ってます。




アイガーヴァントの窓、みーつけた。




もうちょっとで山頂が見えそうなのにな。今日はこれが限界かな~。



アイガートレイル終盤はアイガーからどんどん離れて行ってしまうので、なんだか寂しい気分に。離れがたい思いを感じつつ、後ろを何度も振り返りながら歩きました。




最後はちょっとのどかな感じに。




「こっち向けー、こっち向けー、こっち向けー」とカメラを構えつつ念を送ったら、絶妙の角度でふりむいてくれた牛さん。




名残惜しいけれど、今日一番の雲が晴れたアイガー山頂付近。



標準2時間のアイガートレイル、気がつけばなんと4時間もかかっていました。のんびり歩き、しょっちゅう立ち止まって山を見上げたりしているから、これくらいはかかるのでしょう。


最後にアルピグレンの駅からみたアイガー。




アイガーの全貌を見ることはできなかったけれど、天気も回復傾向だったし、何よりも昨日までの二日間に比べれば、ハイキングが楽しめて満足の一日となりました。





さて、明日はついに最終日。。。








コメント (4)
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