ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

ロンドン滞在中

2011-08-09 22:59:37 | イギリス生活
今週月曜日から学会でロンドン郊外のグリニッジに一週間滞在中です。


ロンドンをはじめ、イギリス各地で起こっている暴動の影響を多少うけております。



まずは今日の昼。パブでお昼を食べていたところ、店主の要望によりお客は全員中庭側の狭い部屋に通された。表通りからはみえない場所。ドアも鍵をかけ、軟禁状態?でランチ。外に出るときにはお店の人に鍵をあけてもらい「気をつけて!」と送り出された。


どうやらグリニッジが警戒区域に含まれてしまった模様。


特段暴れている人がいるとかそういう状況ではなくて、単に安全のために対策をとっているように見える。


午後のセッション終了後、夜6時からのポスターセッションはキャンセルという知らせあり。交通機関は動いているが、お店はすべて閉まっているとのこと。


レストランはもちろん、小さな商店まで本当に閉まっている。ベニヤ板で窓を覆って暴動に備えているお店が目立つ。でも、特段危ない雰囲気ではない。お店が閉まっていて異様ではあるが、人々は普通。


お店がどこもやっていないので、危うく食いっぱぐれるところだったが、一軒やっているカフェに入って夕食。お店の中は学会関係者だらけ。


ホテルの部屋に戻ると支配人からの手紙が置いてあり、「緊急の場合には火災報知器をならすから、急いで非常口に行ってくれ」とのこと。今回宿泊しているホテルは1階がパブなので、襲撃をうける可能性があると警察に言われたとのこと。そのわりにはビールを楽しんでいる客が多いけれど。


この記事を書いている間に3回パトカーが走り去る音を聞いた。これ以上、各地の被害が広がらないことを祈る!



ひと段落したら、楽しい夏休み旅行第2弾を更新予定!しばしお待ちを。
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イギリス最後の週末

2011-03-21 21:18:05 | イギリス生活
先週末の19日。

この週末はRotaにとって最後のイギリス週末となりました。


イギリスにいる間にやっておきたいことをしようということに。



で、向かった先が、ココ。






前にも遊びに来た「ド迫力飛行機ビューポイント」。お金を払わずして満足度の高い遊びが楽しめる我々お得意の遊び場です。






真っ正面から飛行機が迫り、頭の真上を通り過ぎて行く。手が届きそうな感じです。狙い通り、夕方の着陸ラッシュで約1分半ごとに飛行機が続々と降りて来て、かなり面白いです。




エミレーツ航空のA380-800型。オール二階建ての大型機が見られて二人して満足。





ところで、夕日に向かって着陸するのって、まぶしくないんでしょうかね?




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チャリティーコンサート in ロンドン

2011-03-16 22:01:10 | イギリス生活

ロンドンでも、「今の自分にできること」を実行している人々がたくさんいます。


そんな活動のひとつとして、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎さんによるチャリティコンサートに行ってきました。

場所はロンドンのOur Lady of Victories churchという教会。













葉加瀬さんのヴァイオリンとピアノのアンサンブル、葉加瀬さんとご友人たち(門下生?)によるヴァイオリンアンサンブル。どの曲もとても素敵でした。


「見上げてごらん夜の星を」を聴いたとき、数日前にネット上で読んだ被災者のつぶやき「”暗すぎて今までに見たことないくらい星が綺麗だよ。仙台のみんな、上を向くんだ。” by 現地での会話」(@地震発生後に投稿された心に残るつぶやきまとめ)を思い出して、涙がでそうになりました。


もともと夕方に用事が入っていたので、4曲だけしか聴けませんでしたが、少しでも参加できてよかったです。この葉加瀬さんの活動では学生さんたちが中心になって募金集めをしているそうです。奥様の高田万由子さんもいらっしゃっていて、コンサートのサポートや、寒い中教会前で立ちつづけて募金活動をしている学生さん達を気遣ったりしていました。素敵なご夫妻です。


海外から日本のことを想っている人がたくさんいます。みんなの気持ち、みんなの祈りが日本に届きますように。


最後に、今日はこんなものを作ってアパートに貼ってみました。




今、自分にできること。
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イギリスから応援してます!

2011-03-14 23:00:23 | イギリス生活
ひきつづき予断をゆるさない状況が続いていて、心が痛みます。


昨日(13日、日曜日)のイギリスの新聞「The Independent」のトップページをご紹介します。



Photo by Mio. Thanks!


イギリスの新聞なのに、日本語で書いてくれています。心がジンとなりました。

ドイツの新聞でも、「こんな大災害に見舞われた日本人がパニックも起こさず,食料の略奪も起こさず,冷静に対応していることに感服」という記事がありました。


イギリスでも義援金の設置を始めた団体がいくつも出て来ています。イギリスから派遣されたレスキュー隊にはニュージーランドの被災地から戻って来たばかりの方が含まれているそうです。世界各地からの援助に感謝しつつ、非常に限られたことしかできませんが、今の自分にできることをやっていきたいと思います。


日本の皆さん、イギリスから応援しています!

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地震

2011-03-12 13:54:08 | イギリス生活
2011年3月11日.

朝起きてPCを立ち上げてすぐ,信じられないような大地震が日本で起こっている事を知った.
すぐにインターネットでBBCのサイトを見る.地震特別サイトが立ち上がっていて,ライブニュースを放送している.
あまりの被害のすごさに言葉を失うものの,すぐに横浜の家族に連絡を取り始める.

イギリスの携帯,日本の携帯,インターネットメール,スカイプ,あらゆる手段を使って,両親・姉・義母に電話およびメールを発信.電話は予想通り繋がらないが,ひたすらかけつづけた.


フェイスブックの友人からの情報で,横浜周辺で一部停電となっている模様だが,被害はそう大きくはなさそうとの情報を得る.少しほっとする.
JRが止まっていて,今日中の復旧はないという情報も入る.フェイスブック経由でローカルな情報が入ってきたのが非常にありがたかった.


メールを送ってから50分後,姉からの第一報が届く.本人無事,職場からタクシーで帰宅している所とのこと.姪の保育園では停電および断水となっているが,非常食を作ってくれているらしい.両親が電車に閉じ込められているとのこと.


日本の携帯からの発信は通じそうにないため,PCのスカイプで携帯電話にかけつづける.「この番号は存在しません」「非常事態で混み合っております」などの普段では見ないメッセージが続く.


その後,千葉県の義母からメールがくる.家の中で多少割れているものがあったりするものの,ご本人は無事,よかった.


父の携帯につながった!本人無事.携帯の充電残量がほとんどないとのことで,すぐに切り,次は母にかけつづける.なかなかつながらない.


ようやく母とつながった.先ほどの父との短いやりとりではよくわからなかったが,どうやら両親は2人一緒で,西横浜駅周辺で電車に閉じ込められているとのこと.ただし,ホームに停車していて,外には出られるらしい.姪の保育園に迎えに行く予定になっていたことを心配していたので,姉も姪も無事で,保育園では非常食で対処してくれていること,姉が保育園に向かってることを伝える.地震発生後,姉との連絡はまったくとれなかったとのこと.


その後も両親ー姉間の電話はまったくつながらない様子で,すべてロンドン経由でそれぞれに情報をリレーした.これもすべてスカイプ.平均20-30回くらいトライすると1回繋がるくらい.こういう非常事態ではインターネット媒体の方が連絡が取りやすいようだ.


家族の安否が確認できたところで,次に友人に安否確認メールをする.もちろんすぐの返事はなかなかないが,しばらくしてほとんどの人から無事の返信がきて安心.やはり横浜周辺は大丈夫そうだ.


フェイスブックに報道機関の映像がみられるサイト情報がぞくぞくと入ってくる.ライブ映像から目が離せない.地震警報の音に毎回ドキッとする.


それにしても,情報が入れば入るほど,被害のすごさがわかってきた.特に東北地方の被害が大きくならないことを祈る.


夕方,ブレーメン行きの飛行機に乗るため空港へ.空港で手にした新聞ではトップニュースが日本の地震.4面を割いて日本の地震の様子を伝えていた.経済面でも日本のことが書かれていた.機内でひたすら読む.













夜,家に戻った両親とスカイプで電話.結局8時間も電車で身動きができなかったとのこと.だが,車両から外に出て駅のトイレに行ったり,外のコンビ二に携帯充電器や食料を調達しに出られたのが救いだった.


1夜明けた今日も,インターネットUstreamで配信されているNHKや民放のテレビ放送,BBC,新聞など見続けている.

余震,放射能汚染,復旧など心配はつきないが,とにかく被害が少しでも拡大しないことを祈っています.




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ケンブリッジ散策

2011-03-10 21:36:17 | イギリス生活
先週末の3/6(日)。

ケンブリッジに行ってきました。初めての訪問。

つい最近になって聞いた情報で、中高時代の友人がご主人のMBA留学でケンブリッジに来ているとのことを耳にし、会いに行くのが一番の目的。


ロンドンから電車で約1時間。
まずは、道ですれ違う人々を見ながら、「あの人すんごい賢そう!」と人間ウォッチング。

ランチにお邪魔するまで市内を散策。


King's College


残念ながらこの日は一般公開しておらず、入り口から眺めるだけ。



St. John's College


門が閉まっていて中に入れず、外から撮影。



別のCollege。名前は失念。



大学院時代から長々とお世話になっているこちらにも行って、欲しかった本をゲット。本場に来られてちょっと興奮。



友人ご夫妻(+お子さん二人)はケンブリッジ大学所有のアパートに住んでいたのだが、ブリストル大の「すきま風ピューピュー物件」とは大きく違って、モダンな建物でした。4年ぶりに会えた友人とおしゃべりできて、楽しいランチとなりました。


その後は市内に戻り、再び散策。



路地裏好きの心をそそる風景。



最後はやっぱりパブ。

教えてもらったおすすめのパブ。


ケンブリッジで一番古く、ジェームズ・ワトソン&フランシス・クリックがこのパブでDNAの二重らせん構造を発案したと言われている有名なパブ。なかなかいい雰囲気。


料理もおいしかった。



Rotaは翌朝早朝のブレーメン便に乗るため、今夜は空港近くのホテルに宿泊なので、空港行きのバス、Kapiはロンドン行きのバスに乗って、それぞれ帰路に。



今回初めてケンブリッジに来たわけですが、大学の雰囲気はオックスフォードそっくりでした。でも、街の雰囲気は少々違う印象を受けました。オックスフォードでは「めちゃくちゃ勉強がんばれそう!」と言いたくなる雰囲気でしたが、ケンブリッジはそれよりものんびりした雰囲気。イギリスのローカルな街とそんなに違わない感じでした。


大学に数年間勉強しに行くならオックスフォード、長く住むならケンブリッジですね。





話は変わりますが、イギリスにいられるのもちょうどあと一ヶ月。

まだこのブログではご報告していませんでしたが、4月からドイツ在住者になります!しかもRotaとの2年間のヨーロッパ内週末婚を終了させ、ブレーメンで再び一緒に住めることになりました。新しい職場(大学)はブレーメンから少し離れた街で、毎日IC通勤することになります。詳しい事はまた後日。


今は、ロンドンでの仕事をできるだけ終わらせるため、そして引越に関わるいろいろな手続きの準備でバタバタしています。ということで、イギリスでやっておきたいことをリストアップしておかなくちゃ!と焦る今日この頃です。



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BAD DAY & GOOD DAY

2011-02-15 18:56:57 | イギリス生活
ハワイからイギリスへ帰る日のこと。

飛行機は早朝便でサンフランシスコ経由。目覚ましでちゃんと起き、身支度を整え、パッキングもほぼ完了し、歯磨きをしていたとき、ふと見た時計に違和感を感じました。

「ん?んん?えーっ!もしかして1時間目覚ましのセットを間違えてるっ!?」(← Very Very Bad)

もう、そこからは一人修羅場です。歯磨きどころではありません!ダッシュでフロントへ行き、チェックアウトと同時にタクシーを呼んでもらい、タクシーのおっちゃんにも急いでくれと頼み、高速では朝の渋滞にヤキモキし、もうダメかもしれないと内心ショックを受けつつも「間に合いますように!」と祈るのみ。

空港カウンターに飛び込んで、係員に行き先を告げた所、

「その便は出発が遅れています。」

よかったー。間に合ったー。とりあえずホッとしました。(←Good!)

こんな失態はかなり珍しいです。というか、今までこんなミスをしたことはないので、自分にびっくりです。「慣れは禁物」だと改めて気を引き締める良い機会になりました.



係員によると、メカニックトラブルとのことで出発時間が今の所2時間遅れの予想だが、2時間後に飛び立つ保証は全くないとのこと。代替ルートを提案してくれたものの、アメリカ本土で3回も乗り継がなくてはいけないルートだったので、とりあえずメカトラブルの早期解決に賭けてみる事にしました。

ひとまず、出発ゲート周辺に待機してスタバのバナナブレッドとコーヒーで朝ご飯。他の乗客も気長に待つ心構えのようです。

しかし、待てども待てども何の情報も入りません。

当初の出発時間から約3時間後、どうやら2つのメカニックトラブルを抱えているとの放送が入りました。その時点で予想出発時刻は定刻の5時間後となるものの、この時間も全く保証できないとのこと。(←Bad)

空港職員がオレンジジュースとポテトチップを用意して、イライラしながら待ちくたびれている乗客の心を癒す作戦に。(←Good)

しばらくして代替便の再予約が始まりました。カウンターには長蛇の列。アメリカ本土で3回乗り継ぎという状況は変わらないだろうと思っていたので、すぐには並ばず、飛行機の修理のメドが立つ事をまだ期待していました。

しかし、ふと、「今日の便じゃなくて明日の便にしたらいいんじゃないだろうか」と思い立ち、長蛇の列に加わってみることに。ひたすら立ち続けること2時間。ようやく順番がきました。

ちょうど係員さんが日本人で話が早くてよかったです。明日の便にしたいとの打診をすると、即OK! さらに座席がアップグレードに!「宿泊先はおありですか?」とたずねられ、「ないです!」と即答。その係員さん曰く、チェックインカウンターに相談すれば空港近くの宿泊先を予約してくれるだろうとのこと(宿泊代は航空会社持ち)。(←Good!)

しかし、ここで多少なりとも身に付いた海外経験のカンが働き、「こういう話は応対する人によって話が違う可能性が高い」「気を引き締めて交渉せねば」と人知れず戦闘態勢に入りました。

預け荷物を引き取るため、何度か空港内をたらい回しにされた後、いざチェックインカウンターへ。

便名を告げ、ホテルを予約してほしいと丁寧に伝えた所、今度の係員のおばちゃんはかなり険しい表情でモニターを見つめ、どこかへ電話しました。と、「出発は15分しか遅れていないじゃないですか。ホテルの予約はできません。」と非常に愛想悪く言い放たれました。(←Bad)

心の準備ができていたKapi、「NO!! 何を言っているのか!すでに5時間も遅れているじゃないか。ゲートの係員がホテルの予約をするようにと行ったからここへ来たんだ。ゲート9番の係員に確認してみて!」とやや強めに交渉開始。


ホントの所は飛行機がキャンセルになったのならいざしらず、遅延でホテルの予約をしてもらえるのかは微妙だなとちょっと思っていたんです。でも、言ってみなくちゃわからないとやるだけやってみることに。


で、ねばった甲斐あって、ホテルの予約をしてもらえました!(←Very Good!)
おばちゃんは最後まで愛想悪くて不服そうでしたが、お礼を言って空港を後にしました。

シャトルバスでホテルへ向かうと、ワイキキで滞在していたホテルよりも明らかに綺麗でグレードが高く、ここにタダで泊まれるなんて本当にラッキーと感謝。荷物を置いて、いざフリータイム!向かった先は迷う事なく大型ショッピングセンターALA MOANA CENTER。行きたかったのに行く時間がなかったので、来れてよかったです。しかも、この時点でまだ午後1時半。時間はたっぷりあります☆(←Good)


まずはフードコートでお腹を満たし、その後広いモールをあちこち散策。高級ブランドにはあまり興味がないので完全スルーですが、日本の回転寿司チェーン、パン屋(サンジェルマン)、紅茶屋のルピシエなどを目敏く見つけてはチェック。このモールで一番行きたかったのは日系スーパーの一角に入っている本屋さん(ブックオフ)。Rotaからも時間があれば本買って来てと言われていたのです。お店は小さめだけれど、古本でも値段が高めのロンドンに比べるとセール品じゃなくても手が伸びるお値段で嬉しくなりました。じっくりと吟味した結果、4冊を購入。いやぁ、楽しい本屋タイムでした。(←Good)

さらに、日系スーパーでは大好きなヨックモックのシガールを見つけ、思わずニヤリとしてしまいました。もちろんお買い上げです♪(←Good)

気分よく買物したところで、オープンカフェで一休み。


ハワイアンコーヒーを楽しんでいた所、一人の若い女性が近寄ってきました。どうやら寄付金集めのようです。得体の知れない人に一口20ドルも寄付をするのはちょっとなぁと思い、断りました。すると.....

「どうして日本人は寄付をしないのか!他のアジアの人は寄付するのに、日本人はやらない!高級ブランド品はたくさん買っているじゃない!(以下、省略).....」と突然ヒステリックになってびっくり。日本人を代表して怒られた感じです。「高級ブランド品は....」のくだりでKapiが持っていた紙袋(ヨックモックです)にチラッと目をやるところをみると(グッチとかじゃなくてがっかりされたかも)、常套手段なのかなんなのかよくわかりませんが、言いたいだけ演説したら(4分くらい)さっさとどこかへ言っちゃいました。

なんだかせっかくの楽しいお買い物気分が壊され、ちょっとがっかり。(←Bad)

気分を取り直してウィンドウショッピングを続行し、最後は日本でお気に入りだった「おこわ米八」のお弁当を買って、夜8時くらいにホテルへ戻りました。


↑Good!


早朝からいろいろあった長い一日でしたが、総合的には「ごほうびDAY」となりました。翌朝早朝の飛行機出発時刻と目覚ましのタイマーを何度もチェックし、本当のハワイ最終日となったのであります。


(翌日の空港で、前日の飛行機は結局定刻の8時間後にようやく飛び立ったそうです)


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ハワイ最終日

2011-02-14 23:44:23 | イギリス生活
無事にロンドンに帰って来ております。週末にゆっくりして疲れがとれてきたと思ったら、時差ぼけを感じるようになってきた今日この頃です。


今日はハワイ最終日のできごと。



まる一日フリーということで、まずはワイキキをお散歩。お店をあちこちのぞいて、基本的にはウィンドウショッピング。

ショッピングモールの中庭。



11時、ハワイアンマッサージの「ロミロミ」のお店へ。それなりのお値段がするロミロミ、昨日ひと晩から今朝にかけて「やってみたいけど、どうしようかなー」と思案していましたが、この1週間の疲れを癒すということで奮発することに!指圧とオイルマッサージのコンビネーションで痛気持ちいいひとときとなりました。60分コースの予約だったのに、90分近くやってくれました。ラッキー。


その後、いろいろな露店が出ているインターナショナルマーケットプレイスでランチ。

ビビンパ。

食べ物を狙う鳩が多くて、落ち着いて食べられず。


生のパイナップルに4人分のストローがブスッと刺さったものを飲んでいる向いのアジア人ファミリーを観察しているところで、ハワイ大女性ポスドクのJさんから電話。夕方合流して、一緒にお茶をしてくれることに♪


その後、再びプラプラ散歩し、Jさんとの待ち合わせ場所近くのビーチでのんびり。





と、一人の若いアメリカ人が近づいて来て、隣に座りました。


なんとナンパされました。大学生以来?
こういう輩は嫌いなタチなので適当にあしらいながら、心の中で「Jさん、早く来て~」と願っていた所、グッドタイミングでJさんから電話。


無事Jさんと合流し、甘味処へ!フルーツあんみつと台湾茶をおいしくいただきました。お茶の値段が高くて、ちょっと驚きましたが、お湯を足せば何回も飲めるし、本格的な中国茶セットになっていて、専用の小さな湯のみでお茶の香りも楽しむことができました。

お茶菓子。

左からピーナッツ、マカデミアナッツ、パイナップルを炭でコーティングしたもの。見た目は黒くてビックリしましたが、すごくおいしかったです。パイナップルが気に入りました。


その後、Nさん夫婦、Jさん、Jさんの旦那様、日本からのビジターのIさんと一緒に日本居酒屋へ。お店の雰囲気はもちろん、メニューの書き方まで本当に日本と同じ。楽しいおしゃべりと共に久々の居酒屋メニューを堪能することができました。


ホテルまで送ってくださるというJさんご夫妻と歩いて帰る途中でどしゃぶりの雨。Jさん旦那さまが近くの自宅まで走って傘とタオルを取りに行ってくれるという手間をおかけしてしまいました。お店からそのままタクシーに乗ればよかった。。


最後はビショビショになりましたが、買物に日本食にとハワイの醍醐味を満喫できた一日となりました。

ハワイ大のみなさん、今回も大変お世話になり、ありがとうございました!


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ハワイで焼肉!

2011-02-06 10:50:08 | イギリス生活
今夜、実験が終了しました。

ほっとしたところで、こちらで非常にお世話になっているNさんと奥様のKさんと一緒に焼肉屋へ!

ヨーロッパでは一度も食べていないので焼肉を食べるのは3年ぶりくらいかもしれません。そもそもロンドンにはそんなに焼肉屋はない気がします。韓国焼肉のお店はあるけれど。薄切りのお肉も売っていませんし。


うぉー、牛タン~!



興奮していたためか、ブレブレ写真ですが、



この写真を見ただけでよだれが出そうになるRota@ブレーメンの様子が目に浮かびます(笑)


大好きなハラミも食べられて、すごくおいしかったです。楽しくおしゃべりしながらの夕食の後、少しだけ夜のワイキキをお散歩しながらホテルまで送ってもらいました。


Nさんご夫妻、ご馳走様でした!



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ハワイより

2011-02-04 09:58:18 | イギリス生活

実験のため、現在ハワイに来ております。

暑すぎず、寒くもない、過ごしやすい気候の今日この頃です。

日本人も多いし、日本食レストランもすごく多くて、イギリスから来るとまるで日本のように感じるハワイ。コンビニ(セブン〇レブン)に普通にアンパンがおいてあって、妙に感動しちゃいました。イギリスではおいしいお店を探すのに苦労するラーメン屋もたくさんあります。


さっそく、知人におしえてもらったホテル近くのショッピングセンター内のラーメン屋へ。


パイコーラーメン。お店のお薦めだけあって、スープが特においしかった。


ショッピングセンターとは名ばかりな外観。



ホテルからの景色。


夜景。なかなか綺麗です。



ホテル客室のTVリモコン。なんだこの大きさは!



というわけで、(今回は)過労しすぎないように気をつけながら、実験室にこもる毎日を過ごしております。
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