ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

11月のできごと もろもろ

2010-11-30 23:10:35 | イギリス生活
今日はロンドンでこの冬初めて雪が降っています。

最近は実験のためブリストルへ行くことも多く、なんだか落ち着かない日々が続いております。

そんななか、芸術の秋もしっかり堪能中。


覚え書きも兼ねて、11月のできごとをまとめてご報告。


11/10(水)
谷崎俊一郎原作の演劇「SHUN-KIN」(春琴抄)を観劇。主演は深津絵里。演出がとてもよかった。お客は予想に反して日本人ではない人々が圧倒的多数。日本語公演の英語字幕付き。深津さんはさすが女優という感じでした。


11/11(木)
ヴァイオリニスト諏訪内晶子さんとPhilharmonia Orchestraのコンサート。W大の同級生Y子ちゃんとようやく一緒にコンサートに行けました。プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲2番。メインはチャイコフスキーの交響曲4番。諏訪内さんはやっぱりよかった。今までで生で聞いたヴァイオリニストの中でやはり一番。


11/12(金)
夕方、ピアノの先生をしているK子さんと久しぶりにお茶。ショパンコンクールを聴きに行った話などを聞く。ショパンコンクール、いけるなら行きたかったなぁ。その後、稲◎会メンバー(W大卒業生)を中心としたホームパーティーにお呼ばれ。即席手作りキムチ(粉末キムチの素をまぜるだけ)を差し入れしたところ好評。ロンドンの有名日本食レストランで働いている若手シェフが台所で大奮闘してくれる。お好み焼きやチヂミが本格的な味で感動。


11/13(土)
前々から行きたかったイングランド南部へ1泊ドライブ旅行。久々のstreet car(カーシェアリング)。今回はずっと乗ってみたかったBMW!ところが、エンジンのかけ方がわからず戸惑い、次はバックのギアの位置がわからずに四苦八苦するという予想外のハプニングから始まった。単にギアが固い(めちゃくちゃ固い!)だけだったのだが、もう少しでカスタマーサポートに電話して恥ずかしい思いをするところでした(笑)

まずはRyeへ。


小さいけれど、風情があって、かわいらしい町。



おいしそうな手作りケーキショップを発見。今回は外から眺めるだけ。



今夜はHastingsにあるB&Bに宿泊。普通の住宅街にある一軒のおうちでした。お庭に鯉の生け簀があってびっくり。B&B近くには良いパブがなく、結局徒歩30分くらいかけてHastingsの中心地へ。小さい街だからか夜に食事を出すパブがなく(イギリスではよくある)、フィッシュ&チップスのお店へ。味はまあまあ、値段は激安でそれなりに満足。


2日目はSeven Sistersへ。

天気が悪い中、駐車場から歩いて行くと、見えてきました!

白亜の絶壁、Seven Sisters。



本当は断崖の真下にも行きたかったのですが、川を越えなくてはならなかったので対岸から眺めるだけになりました。
天気がよければ、白と緑のコントラストが美しいところですが、ちょっと残念。


靴を脱いで川を渡るバックパッカーたち。見てるこっちが寒かった。



駐車場への帰り道、突然の土砂降り。持っていた傘は折りたたみ1本。吹き付ける雨風に耐えながら、びしょぬれで戻りました。靴の中でグチョグチョ音がするくらい。旅先でこんなにひどい目に合ったのは初めてかも。


天気も悪い事だし、とりあえずロンドン方面へ帰る事に。途中で通りかかったLewesという街がとても良さそうだったので、急遽寄り道することに。なんと地ビール醸造所がある街でした。パブでお昼ご飯。


大当たりのパブ。雰囲気もいいし、美味しかった。



Lewes、かなり良さそうな町だったので、また今度改めて来てみようということに。ここならロンドンから日帰りも可能。


11/17(水)
日帰りでブリストル。


11/19(金)
ライアンエア夜便でブレーメンへ。ロンドンの北にあるスタンステッド空港へバスで向かう途中、ロンドン市内で事故による大大大渋滞。ちっとも進まず、どうしようもない。これでは飛行機に間に合わないかもしれないと思い、車内でRotaに電話で連絡。出発時刻は19:05発。バスが空港に到着したのは18:50。ヨーロッパ圏内といえど、一応国際線だし、チェックインゲートは30分前に閉まることになっているので、明らかにアウト。それでも、一縷の望みを託して、チェックインカウンターへダッシュ!電光掲示板ではブレーメン行きのカウンターは既にクローズしており、実際にカウンターにはお客はもちろん職員もおらずモヌケのカラ状態。別の場所にあるライアンエアのカウンターへとりあえずまたダッシュ。そちらにはまだ職員がいたので、ダメもとで掛け合う。「チェックインのスタンプは押してあげるけど、乗れるかどうかは知りません」と言われる。スタンプと共に、いつもは書かれない「18:52」という時刻を記入される。セキュリティーチェックへダッシュ。スタッフと周辺のお客さんに時間がないことを説明して、先に通させてもらう。感謝。搭乗ゲートが表示される電光掲示板へダッシュ。あろうことか、一番遠いゲートだ。。。とにかく走る。これがまた本当に遠い。「Excuse me!」を連発しながら搭乗ゲート近くにたまっているお客をかきわけてゲートへたどり着くと、、、、ん?この長蛇の列はブレーメン行きのゲートから続いているのか??ヒーヒーハーハー言いながら突進して来たKapiを見て、「まだみんな待たされてるんだ」と近くのおじさまが教えてくれました。なにはともあれ、間に合ったー。時計を見ると19:02。バスを降りてから12分でここまで来れたのが奇跡に思える。長蛇の列の最後尾に並び、Rotaに電話で間に合った旨を知らせる。はぁー、本当によかった。

2日後に筋肉痛になったのは言うまでもありません。


11/20(土)
Rotaがブレーメンに来た当初からいろいろとお世話になっているmidoriさんのお宅へお呼ばれ。Kapiは初対面。手づくりケーキ、文明堂のカステラをいただき、話が弾んだおかげでギョーザまでごちそうになる。素敵なお家で羨ましい。


11/21(日)
NDRのコンサート@ハンブルク。お昼過ぎに車で出発。Rafal Blechaczというショパンコンクールの優勝者によるショパンのピアノ協奏曲1番、ストラビンスキーの火の鳥。指揮者はKrzysztof Urbanskiというイケメン若手指揮者。ピアノはさすがショパンコンクール覇者というだけあって、とてもすばらしかった。指揮者も非常に好印象で、またこの指揮者で聴いてみたいと思った。


11/23(火)-26(金)
ブリストル滞在。
26日は早めのバスでロンドンへ戻り、いったん家へ。夜は稲◎会の年次総会があるので、着替えてピカデリーサーカスへ。初めて参加する総会でとっても楽しみ。会場は三越レストラン。総勢90人が集まったとのこと。おいしい和食を食べながら、イギリスで活躍するユニークな人々に出会えて、とても刺激になった。クイズあり、豪華景品ビンゴ大会あり、幹事さんたちが非常にがんばって盛り上げてくれました。こういう早稲◎らしい雰囲気が大好き。最後は卒業式以来の校歌、紺碧の空、◎稲田の栄光をみんなで歌う。学院(本庄)出身の元応援部(高校時代)が本格的な応援パフォーマンスをしてくれて、すごく感激。拳をふりあげ、肩を組んで歌い、とても楽しいひとときを過ごしました。



とまぁ、こんな感じの11月でした。



=========おまけのお知らせ========


このブログを開設して、2年半近く。更新頻度が低いにも関わらず、毎日覗いてくださる方々がそれなりにたくさんいてくださり、嬉しい限りです。どこのどなた様が読んでくださっているのかはわかりませんが、そんな読者の方々に感謝の気持ちを込めて特製2011年カレンダーをプレゼントしたいと思います。これまでのヨーロッパ滞在中にKapiが撮影した写真を使ったオリジナル卓上カレンダーです。


もしご希望の方がいらっしゃるようでしたら、kapiの個人メールアドレスをご存知の場合はそちらへ、その他の場合は kapirota[at]gmail.com([at] はアットマークに変換してください)へご連絡をお願いします。郵送いたしますので、ご住所をKapiにお知らせしてもいいよという方のみ応募をお願いいたします。


締め切りは12/12(日)とさせていただきます。面識の有る無しに関わらず、ご希望であればどなたでもどうぞ。たまにしか読んでいないけど、、、という方も遠慮なくどうぞ。万が一応募者多数の場合は抽選で決めさせていただきます。ひとこと感想をいただけると、更新頻度を上げるエネルギーになるかもしれません。


ご希望者がいない場合は、密かに今回のお知らせはなかったことにするので、そっとしておいてあげてください。



コメント (6)
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指揮者コンクールに行ってみた

2010-11-08 20:18:47 | 音楽
11/4のこと。


ロンドンにあるBarbican Centreで開催された指揮者コンクールの最終選考「Donatella Flick Conducting Competition Final 2010」に行ってみました。有名指揮者の本やコンクールの裏話がかかれた本、そしてテレビドラマ(のだめカンタービレ)を見て、以前からコンクールというものに行ってみたいと思っていたので、ようやくチャンスに巡り会えました。一番安い8ポンドの席をゲット。1階席前から3列目の右側だったので、指揮者の表情や指揮の様子がよくわかるgood positionでした。


まずはコンクールの流れから。
70人の応募者の中から書類&DVD選考で20人がまず選ばれます。11/2に一次予選で10人に絞られ、11/3に2次予選で3人となり、そして 11/4に本選。1次、2次は非公開で音楽学校のオーケストラと競演。最終選考はロンドンの中でもピカイチのLondon Symphony Orchestra (LSO)と競演。優勝者は今後1年間LSOの指揮アシスタントになれます。



課題曲はヨハンシュトラウス作のオペレッタ「こうもり」序曲。大好きな「こうもり」で候補者3人の聴き比べができるのは楽しみ。自由曲は前日の2次予選後に行われた抽選で曲目が決められたそうです。


コンクールということで、全く関係ないのになぜかちょっとだけ緊張。皇室関係者がいらっしゃるということで、イギリス国歌の演奏から始まりました。



せっかくなので、Kapiなりの採点(10点満点)をしてみることにしました。


トップバッターは女性。32才、エストニア出身。黒い燕尾服を来て颯爽と登場。
「こうもり」:8点。なかなか軽快な感じでよいが、多少堅さを感じる。トップバッターだからか、オケの乗りがいまいちな気がする。自由曲はチャイコフスキーの「イタリア奇想曲」。「こうもり」でのやや堅い演奏とは別の雰囲気を期待したが、結局同じテイストだった。元気な感じはいいのだが、もう少し緩急の変化をつけてほしかった。6点。合計14点。指揮をしながら、途中で髪をいじる(邪魔になった前髪をあげたり、横の髪を耳にかけたり)のが気になった。スプレーとかで固めておけばいいのに。。。と思う。


2番目は世界的指揮者Kurt Mazurの息子さん。33才、ドイツ人。登場の仕方から、かなり場慣れしている様子。黒の学ラン風スーツで登場。見た目は真面目でちょっと頑固そう。スコアを見ながらの指揮。
「こうもり」:一言で言うと「堅すぎる」演奏。指揮は(素人目には)わかりやすいが、棒の振り方や体の動きが非常に堅い。長身を前後に揺らす様はまるでロボットのように見え、観ていてちょっと笑ってしまった(失礼!)。軽快に踊る感じの部分でも堅すぎて踊る気にならない。6点。自由曲はKodaly作の「Dances from Galanta」。初めて聴く曲。一曲目の印象がよくなかったので、どんな感じかと思ったが、オケをよくまとめていて、知らない曲でも最後まで楽しめて聴けた。こちらの曲の方が断然良かった。8点。合計14点。



最後は予選で選ばれた20人の中で最年少。27才、ドイツ人。黒い燕尾服にピカピカの黒皮靴。見た目は非常に優しい印象。
「こうもり」:見た目同様、まろやかな指揮。直前の人がかなり堅い指揮だったので、特に違いを感じた。丁寧な演奏をしていると思った。「こうもり」の情景が目に浮かび、踊るシーンの演奏では体が自然と動いてしまいそうになるくらい。とても良かった。8.5点。自由曲はワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」。聴いたことはあるが、いつも最後の有名なフレーズの所しか印象に残らないというKapiにとってはなじみのうすい曲目。まろやか&しなやかな指揮は変わらず、最後まで飽きずに聴く事ができた。この人の指揮でいろいろなタイプの曲を聴いてみたいと思った。好印象。8.5点。合計17点。



Kapiの独断と偏見による採点では迷う事無く3人目の人。



審査結果を待つ間、会場では予選の様子や出場者のインタビューのDVDが流れた。そして、いよいよ発表。座席が空いていたので、前から2列目の中央の席に移動。出場者を目の前で見られました。



優勝は3人目のClemens Shuldtさん。Kapiの採点と同じ結果で嬉しかったです。本人は非常に驚いていたようでした。トップバッターの女性はちょっと悔しそう。2番目のMazurさんは笑顔で優勝を讃えていました。


同じ曲の聴き比べを生演奏でできる機会なんて、なかなかないですし、3者3様で面白かったです。最終選考に選ばれた3人はすでに一流オーケストラで指揮をしている人ばかりなので、レベルも高く、楽しんで聴き比べをすることができました。ヨーロッパに住んでいると、日本よりはコンクールに接する機会が多いと思うので、是非今後も積極的に出かけて行きたいと思います。



ちなみに、優勝者のShuldtさん、見た目も雰囲気も演奏も「のだめカンタービレ(ヨーロッパ編)」に出て来たジャン(千秋が出場した指揮者コンクールでライバルとなった人)に似ています。




コメント (3)
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ついに!

2010-11-03 23:08:55 | ドイツ生活
昨日の記事で書いたベルリン行き、実はブレーメンから日帰り強行軍でした。今まではICEでベルリン入りし、安いホテルに一泊して帰って来ていたのですが、今回ばかりはどうしても日帰りしたい理由がありました。

というのも、コンサートの翌朝がベルリンフィルの12月演奏会のチケット発売日だったのです!


というわけで、今回の移動手段は車。片道4時間です。



しかも、、、、



今回は単なるレンタカーではありませぬ。







じゃーん!我が家の愛車、初登場!ついにマイカー購入です。



もう少しお見せしましょう。




プジョーの206cc。もちろん左ハンドル、マニュアル車。2ドア、4シート。



実はこの車、8月に日本に帰国されたN氏から譲り受けた、いや買い取ったものなのです。少し前から、車欲しいねーと話していて、ときどき中古車サイトを見たりしていたのですが、中古といえどなかなかのお値段。我々にとっては高いお買い物になるので、いまいち踏ん切りがつかなかったのですが、N氏のご帰国ということで彼の愛車に目をつけておりました。で、いろいろと検討した結果、ついに引き取る事になったのです。ディーラーでの買い取り値段を参考に、お互いの納得の行く値段で交渉成立。N氏がブレーメン滞在の2年間、毎週末のように遠出をされていたため、かなりの距離を走り込んでいる強者です。



せっかくなので、もうちょっと詳しくご紹介。













いやぁ、まさかオープンカーに乗ることになるとは思っていませんでした。嬉しいです。



というわけで、ベルリンからの帰りはこの車に乗ってアウトバーンを走り抜け、夜中の2時半に無事ブレーメンに到着したのでした。ベルリンフィルの演奏がとっても良かったため、帰りの4時間は二人とも上機嫌で長時間ドライブを苦にすることなく帰って来られました。途中、アウトバーンでシカが突然現れたときにはびっくりしましたが。。。




翌朝8時のチケット発売開始にも気合いを入れて挑み、無事チケットGET。なかなか良い週末になりました。



最後にもう一枚。



後ろ姿の勇姿。





コメント (4)
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ベルリンフィルコンサート マーラー交響曲2番「復活」

2010-11-02 22:59:59 | 音楽
10/30。

今シーズン2回目のベルリンフィルコンサート@ベルリンへ。今回はマーラーの交響曲2番「復活」です!
指揮はラトル氏。


今回の座席は右側後方。最後列だったので、後ろを気にしなくてよかったので気楽でした。


舞台上にはステージいっぱいに団員の座席が敷き詰められ、まだ誰も舞台上に出て来ていないのに「さすがマーラー!」といえるような迫力がありました。


1曲目はSchoenbergの"A Survivor from Warsaw" 。全く知らない曲です。


開演時間とともに、合唱団が入ってきました。


んん??


1曲目から合唱団が入るのか?


まさか、休憩なしでマーラー突入か?





いろんな疑問がわき上がる中、ラトルと共に一人のおじ様が登場。


なんと一曲目はセリフ(ナレーション?)入りでした。オーケストラに合わせて、ときおりおじ様によるナレーション(英語)と合唱が入るという面白いものでした。



そして、そして、、、


なんと、そのままマーラー2番が始まったのです。一瞬、ラトル氏の指揮棒が止まったと思った次の瞬間、マーラーの冒頭部の旋律が聴こえてきました。心の準備が整わないうちに「え、え~っ!」という感じで始まって本当にびっくり。こんな演出は初めてです。



前回、今シーズンのオープニングコンサート(8/27)で聴いたマーラー交響曲1番は、まだエンジン全開になっておらず、正直なところ不完全燃焼だったのですが、今回は素晴らしかったです!気合い入れてチケットを取った甲斐がありました。


演奏が素晴らしかっただけでなく、演出も凝っていて面白かったです。マーラー2番には舞台裏で演奏する箇所が何度かあるのですが、ファゴットの人が演奏途中でそーっと舞台裏に消えて行って、しばらくしてまた忍び足で戻って来たり、メゾソプラノの歌手がいつのまにかステージの左奥に現れていたり、パーカッションの人がそーっと忍び足でステージ左から右へ横切ったと思ったらティンパニの補佐にまわっていたり、と目でも楽しめるコンサートとなりました。


最終楽章では舞台裏で吹いていた団員もステージ場にそっと出て来て、総勢ホルン10本、トランペット10本という圧巻のフィナーレ。こんなに耳で聴いて目で見て楽しめるコンサートはなかなかないです。最後は鳥肌が立ちました。


結局、休憩なし、楽章間の休みも最小限というぶっ通しの演奏会となりました。お客さんも大満足で、ほとんどの人がスタンディングオベーション。我々の座席のまわりにいた人々もすごく満ち足りた顔で席を後にしていたのが印象的でした。


おととしの年末に聴いたベルリンフィルのマーラー交響曲3番の演奏にはかなわないものの、これまで聴いたコンサートのトップ3に入る素晴らしいものでした。



さて、次回のベルリンフィルは12月です!
楽しみ~。



私信:Rota、何か感想があれば追記でどうぞ。


コメント (1)
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