ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

衝撃写真

2011-02-21 22:24:01 | ドイツ生活
たった今、Rota氏から衝撃的なニュースが入ってまいりました。






車の鍵がぁぁぁぁぁ。

まっぷたつ。



ガソリンスタンドで給油をしようとした際、オイルキャップにキーを差し込んでまわそうとしたら、回らない。

どうやら鍵穴の中で水分が凍結してしまった模様。

今までにもこういうことは何度かあったとのことで、力づくでまわそうとしたところ、


折れちゃった。


........ということらしいです。


ガソリンスタンドの人に英語とドイツ語のチャンポンで「スペアキーを取りに行って1時間で戻る」と伝えようとした所、どうやら「夜中の1時に戻る」と勘違いされ、「そんなのダメダメ!」と撃沈。

ガソリンスタンドの人が車を脇に寄せるために一緒に車を押すと言ってくれたものの、彼はレジで忙しくてなかなか来てくれず。

そこで、困った時の救世主Mさんにヘルプコールをすることに。彼女はブレーメン在住の日本人とドイツ人のハーフさんで、もちろんドイツ語ペラペラのお方です。とりあえず、電話でガソリンスタンドの人に「1時間で戻る」ことを伝えてもらい、その後ガソリンスタンドまでお迎えに来てもらって、家まで連れて行ってもらい、スペアキーをとって再びガソリンスタンドまで戻ってもらいました。


ドイツにはこのような事態を防ぐべく、不凍液なるものが売られているとのこと。一時しのぎで、Mさんが持っていたウィンドウウォッシャー液をキーにつけて、鍵穴にさしてチョイチョイと動かした所、ようやくオイルキャップが外れ、ガソリンも入れることができ、なんとか家に戻って来られたRotaです。


本人曰く、「いやぁ、冷や汗ものだった」。

そりゃ、そうだね。


そして、やっぱり持つべきものは、ドイツ語ができて車を持っている良き友人ですね。Mさん、本当にどうもありがとうございます!


いやぁ、それにしてもびっくりした。

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お行儀が悪いのは悪いこと?

2011-02-16 21:11:13 | ドイツ生活

Rotaより是非掲載してほしいとの強い要請がありましたため、本日の記事はRota氏による特別寄稿です。

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[日英独比較文化論]

イギリス・ブリストルからドイツ・ブレーメンに移ってきたばかりの頃,「ああ,ここはドイツなんだ(イギリスじゃないんだ)」と初めて実感=痛感した出来事です.

ある晩,僕はブレーメンの中央駅にあるB級中華レストランで持ち帰りの焼きそばを買い,それをズルズル食べながら、家に帰る路面電車の停留所に向かっていました。


今思い返すと,もうこの時点で勘違いが始まっています.ドイツでもそういうことしてる人いるよ?というあなた,ええ,確かにいます.でも,イギリスでそういう人がいるのとはちょっと意味が違うように思います.たとえば,ブレーメン大学の毛並みの良い(?)同僚たちは,そういうことをしないと思います.しているところがとてもイメージしにくい,もしくは人によっては全く想像できません.でも,ブリストル大時代の同僚はどうか?実際にしているかは知りませんが,あの人もこの人も歩きながら焼きそばを食べているところのイメージが簡単に浮かんできます.極端な話,仮にあの紳士だったプロフェッサーがそうしているのを目撃しても,「あ,意外にカジュアルね♪」程度の印象でしょう(さすがに実際にはしないかな?).でも,今のブレーメン大のプロフェッサーは絶対にしないでしょうね


僕はその焼きそばを持ったまま路面電車に乗るつもりでいたのです.ここで,ふと思い当たりました.「待てよ?ドイツの路面電車の中でこれを食ってたらヒンシュクものかな??うん,そういう気がするな」と思い直して,駅の中で(立ったまま)食べ終えてから乗ることにしました.


実際には,イギリスでも乗り物によっては暖かい食べ物禁止(匂い対策?)の場合がありますし,ロンドンの地下鉄の中で中華の匂いをプンプンさせて顰蹙をかっている人も見たこともあります.しかし,仮にブレーメンと全く同じあの路面電車がもしブリストルを走っていたら(ブリストルには路面電車がなかったのでこれは想像するしかないのですが),何というか社会の風潮=ノリとして,僕は焼きそばを持ったまま乗っていたと思います.ブリストルがイギリスの中で特にお行儀の悪い街なのではありません.むしろ良いほうだと思います


「ノリ」という言葉は具体的ではないですが,フィーリングをよく表しているとは思います.ドイツ(ブレーメン)社会はそういうノリじゃないんですね.いや~あぶないところでした.もし路面電車に乗っていたら,とりあえず白い目で見られて,乗客のおばあさん等に注意されていたでしょう(これがドイツなノリ).それに上に書いた通り,歩き食いしていた時点で,既に大学人としては感心できないお行儀の悪い部類の人間に入っていたのだと思います(チョイ悪を気取るつもりなど毛頭なかった!).というわけで,それ以来そんな行為はしていません.

実は,これは一つのエピソードに過ぎず,ドイツに来てから数ヶ月の僕は、「お外ではお行儀よく」してなくてはならないドイツ社会を窮屈に感じていました.週末に帰るイギリスで何とリラックスできることか.空港から乗る電車の中で,バッグを軽く放り投げるように座席に置き,ドッコイショと声も出んばかりにドカッと座り,サンドイッチをほおばりだす(空いている電車ですけどね).イギリス人だったら,土足のまま足を前の座席に乗せるところです(かかとを乗せるのではありません.靴の裏で前の座席を押すように乗せるんです.若いお嬢さんがこれをしているのも頻繁に見かけます.イギリスに慣れた僕は,他人がやっているのを見ても嫌悪感を感じなくなりましたが,自分がすることはありませんでした).

ところが,今や逆に感じるようになりました!イギリスに行くと「こいつらなんてだらしねーんだ」と内心思います.ドイツ人は日本的お行儀良さやデリカシーを持っていていいな,と(笑) 車内では節度ある声の大きさで話しますしね.勝手なようですが,人間は環境に順応するんだなと実感する一コマではあります.

ひるがえって日本はどうでしょうか?東京圏のロングシート通勤電車の中だったら,飲み物すら一瞬迷うところですか?ポテトチップは完全にアウトですかね.日本人のお行儀の良さは折り紙つきかもしれませんが,もう少しリラックスしてもバチは当たらないように思います(バチが当たってしまうのだとしたら,やはり東京は人が多過ぎるように思います).

さて,ここまでを読むと,日本(ドイツ)のお行儀の良い社会を,そのまま平行移動してお行儀の悪い方向にシフトするとイギリス社会になるという風に思われるかもしれません.

実は,それはちょっと違います.

より正確に言うと,イギリス社会は,お行儀の良い人と悪い人の差=振れ幅が広いということになると思います.その結果,どの程度のお行儀の良さが「普通」なのかよくわかりません.言い方を変えれば,お行儀の良い人が悪い人のことを気にせず,悪い人が良い人のことを気にしていない社会とも表現できるかもしれません.つまり,いわゆる「多様性に富んだ社会=多様な状態を触れずにそのままにしておく社会」ということだと思います(人種構成と無関係ではないでしょう).

なので,日本は特に,ドイツも,人々のお行儀の良さの粒がそろっているんですね.これが「普通」の人の行動です,というのが明瞭です.イギリスの場合は,はるかにばらついているように思います.また,イギリス社会の気楽さは,お行儀の良い人につき合う必要のない気楽さとも言えます.僕は,その点はすごく気に入っているのです(その精神はお行儀に限ったことではないように思いますから).

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Rotaによる比較文化論、基本的にKapiも同感です。「イギリス社会の気楽さ」をとても気に入っています。とくにロンドンにおいては、公共の場でいろんな人がいろんなことをしていてもお互いにそれを受け入れてしまうという許容範囲の広さが顕著だと思います。多民族人種が集まっている大都市ならではの現象とも言えるでしょう。

しかし、個人的にいつも気に留めていることがあります。自分たちはヨーロッパにおいて「外国人」なんだということ。イギリス人が電車の中でお行儀の悪い行動をとっている場合と、日本人(アジア人全般含む)が同じ行動をとっている場合だと、周囲の印象は違ってくるだろうなと思うのです。どの国でも外国人というのはやはり目立ちます。たとえヨーロッパ生活が長くなり、自分はヨーロッパの生活にすっかりなじんだと本人が思っていても、「自分はこの国において外国人」ということをある程度気にとめておく必要があるのではないでしょうか。

「電車の中で座席に靴を履いたまま足をなげかける」=これは日本的には非常にお行儀が悪いことです。でも、家の中で靴を脱ぐ習慣がない文化圏の場合、靴をはいたまま椅子に乗ることはよくあることで、とくに気にならない行為(つまり、行儀が悪いとは思わない)と考えられている可能性があります。土足OKの「下」と土禁の「上」、「家の外」と「家の中」という区別が非常に曖昧なため、日本的文化で育った我々には「行儀の善し悪し」として映る行動が、現地の人にとっては「特になんとも思わない」行為であり、そこがまた日本人的視点でみると「許容範囲が広い」というように見えるのかもしれません。ドイツ人についてはまだ観察経験が少ないため、なんとも言えませんが、どちらかというとイギリス人よりは「上」と「下」、あるいは「中」と「外」の違いをより認識しているように感じています。今後、観察例を増やし、考察を深めようと思っています。もしドイツ人が日本的な「上」と「下」の違いをある程度持っているとすると、この「上」「下」の感覚の違いが西洋社会においてどのように発展してきたのか、興味がわくところです。民族の違いなのか、地理的な違いなのか、はたまた他に要因があるのか。。。

海外で暮らすということは、今まで自分が培ってきた「常識」「普通」「一般」という感覚は自分の育った文化圏だけで通用するものであり、世界には多種多様な文化が存在するということを発見し、経験し、受け入れて行くということではないでしょうか。これからも、世界の文化の違いに着目して、日々人間ウォッチングをしていきたいと思います。

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BAD DAY & GOOD DAY

2011-02-15 18:56:57 | イギリス生活
ハワイからイギリスへ帰る日のこと。

飛行機は早朝便でサンフランシスコ経由。目覚ましでちゃんと起き、身支度を整え、パッキングもほぼ完了し、歯磨きをしていたとき、ふと見た時計に違和感を感じました。

「ん?んん?えーっ!もしかして1時間目覚ましのセットを間違えてるっ!?」(← Very Very Bad)

もう、そこからは一人修羅場です。歯磨きどころではありません!ダッシュでフロントへ行き、チェックアウトと同時にタクシーを呼んでもらい、タクシーのおっちゃんにも急いでくれと頼み、高速では朝の渋滞にヤキモキし、もうダメかもしれないと内心ショックを受けつつも「間に合いますように!」と祈るのみ。

空港カウンターに飛び込んで、係員に行き先を告げた所、

「その便は出発が遅れています。」

よかったー。間に合ったー。とりあえずホッとしました。(←Good!)

こんな失態はかなり珍しいです。というか、今までこんなミスをしたことはないので、自分にびっくりです。「慣れは禁物」だと改めて気を引き締める良い機会になりました.



係員によると、メカニックトラブルとのことで出発時間が今の所2時間遅れの予想だが、2時間後に飛び立つ保証は全くないとのこと。代替ルートを提案してくれたものの、アメリカ本土で3回も乗り継がなくてはいけないルートだったので、とりあえずメカトラブルの早期解決に賭けてみる事にしました。

ひとまず、出発ゲート周辺に待機してスタバのバナナブレッドとコーヒーで朝ご飯。他の乗客も気長に待つ心構えのようです。

しかし、待てども待てども何の情報も入りません。

当初の出発時間から約3時間後、どうやら2つのメカニックトラブルを抱えているとの放送が入りました。その時点で予想出発時刻は定刻の5時間後となるものの、この時間も全く保証できないとのこと。(←Bad)

空港職員がオレンジジュースとポテトチップを用意して、イライラしながら待ちくたびれている乗客の心を癒す作戦に。(←Good)

しばらくして代替便の再予約が始まりました。カウンターには長蛇の列。アメリカ本土で3回乗り継ぎという状況は変わらないだろうと思っていたので、すぐには並ばず、飛行機の修理のメドが立つ事をまだ期待していました。

しかし、ふと、「今日の便じゃなくて明日の便にしたらいいんじゃないだろうか」と思い立ち、長蛇の列に加わってみることに。ひたすら立ち続けること2時間。ようやく順番がきました。

ちょうど係員さんが日本人で話が早くてよかったです。明日の便にしたいとの打診をすると、即OK! さらに座席がアップグレードに!「宿泊先はおありですか?」とたずねられ、「ないです!」と即答。その係員さん曰く、チェックインカウンターに相談すれば空港近くの宿泊先を予約してくれるだろうとのこと(宿泊代は航空会社持ち)。(←Good!)

しかし、ここで多少なりとも身に付いた海外経験のカンが働き、「こういう話は応対する人によって話が違う可能性が高い」「気を引き締めて交渉せねば」と人知れず戦闘態勢に入りました。

預け荷物を引き取るため、何度か空港内をたらい回しにされた後、いざチェックインカウンターへ。

便名を告げ、ホテルを予約してほしいと丁寧に伝えた所、今度の係員のおばちゃんはかなり険しい表情でモニターを見つめ、どこかへ電話しました。と、「出発は15分しか遅れていないじゃないですか。ホテルの予約はできません。」と非常に愛想悪く言い放たれました。(←Bad)

心の準備ができていたKapi、「NO!! 何を言っているのか!すでに5時間も遅れているじゃないか。ゲートの係員がホテルの予約をするようにと行ったからここへ来たんだ。ゲート9番の係員に確認してみて!」とやや強めに交渉開始。


ホントの所は飛行機がキャンセルになったのならいざしらず、遅延でホテルの予約をしてもらえるのかは微妙だなとちょっと思っていたんです。でも、言ってみなくちゃわからないとやるだけやってみることに。


で、ねばった甲斐あって、ホテルの予約をしてもらえました!(←Very Good!)
おばちゃんは最後まで愛想悪くて不服そうでしたが、お礼を言って空港を後にしました。

シャトルバスでホテルへ向かうと、ワイキキで滞在していたホテルよりも明らかに綺麗でグレードが高く、ここにタダで泊まれるなんて本当にラッキーと感謝。荷物を置いて、いざフリータイム!向かった先は迷う事なく大型ショッピングセンターALA MOANA CENTER。行きたかったのに行く時間がなかったので、来れてよかったです。しかも、この時点でまだ午後1時半。時間はたっぷりあります☆(←Good)


まずはフードコートでお腹を満たし、その後広いモールをあちこち散策。高級ブランドにはあまり興味がないので完全スルーですが、日本の回転寿司チェーン、パン屋(サンジェルマン)、紅茶屋のルピシエなどを目敏く見つけてはチェック。このモールで一番行きたかったのは日系スーパーの一角に入っている本屋さん(ブックオフ)。Rotaからも時間があれば本買って来てと言われていたのです。お店は小さめだけれど、古本でも値段が高めのロンドンに比べるとセール品じゃなくても手が伸びるお値段で嬉しくなりました。じっくりと吟味した結果、4冊を購入。いやぁ、楽しい本屋タイムでした。(←Good)

さらに、日系スーパーでは大好きなヨックモックのシガールを見つけ、思わずニヤリとしてしまいました。もちろんお買い上げです♪(←Good)

気分よく買物したところで、オープンカフェで一休み。


ハワイアンコーヒーを楽しんでいた所、一人の若い女性が近寄ってきました。どうやら寄付金集めのようです。得体の知れない人に一口20ドルも寄付をするのはちょっとなぁと思い、断りました。すると.....

「どうして日本人は寄付をしないのか!他のアジアの人は寄付するのに、日本人はやらない!高級ブランド品はたくさん買っているじゃない!(以下、省略).....」と突然ヒステリックになってびっくり。日本人を代表して怒られた感じです。「高級ブランド品は....」のくだりでKapiが持っていた紙袋(ヨックモックです)にチラッと目をやるところをみると(グッチとかじゃなくてがっかりされたかも)、常套手段なのかなんなのかよくわかりませんが、言いたいだけ演説したら(4分くらい)さっさとどこかへ言っちゃいました。

なんだかせっかくの楽しいお買い物気分が壊され、ちょっとがっかり。(←Bad)

気分を取り直してウィンドウショッピングを続行し、最後は日本でお気に入りだった「おこわ米八」のお弁当を買って、夜8時くらいにホテルへ戻りました。


↑Good!


早朝からいろいろあった長い一日でしたが、総合的には「ごほうびDAY」となりました。翌朝早朝の飛行機出発時刻と目覚ましのタイマーを何度もチェックし、本当のハワイ最終日となったのであります。


(翌日の空港で、前日の飛行機は結局定刻の8時間後にようやく飛び立ったそうです)


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ハワイ最終日

2011-02-14 23:44:23 | イギリス生活
無事にロンドンに帰って来ております。週末にゆっくりして疲れがとれてきたと思ったら、時差ぼけを感じるようになってきた今日この頃です。


今日はハワイ最終日のできごと。



まる一日フリーということで、まずはワイキキをお散歩。お店をあちこちのぞいて、基本的にはウィンドウショッピング。

ショッピングモールの中庭。



11時、ハワイアンマッサージの「ロミロミ」のお店へ。それなりのお値段がするロミロミ、昨日ひと晩から今朝にかけて「やってみたいけど、どうしようかなー」と思案していましたが、この1週間の疲れを癒すということで奮発することに!指圧とオイルマッサージのコンビネーションで痛気持ちいいひとときとなりました。60分コースの予約だったのに、90分近くやってくれました。ラッキー。


その後、いろいろな露店が出ているインターナショナルマーケットプレイスでランチ。

ビビンパ。

食べ物を狙う鳩が多くて、落ち着いて食べられず。


生のパイナップルに4人分のストローがブスッと刺さったものを飲んでいる向いのアジア人ファミリーを観察しているところで、ハワイ大女性ポスドクのJさんから電話。夕方合流して、一緒にお茶をしてくれることに♪


その後、再びプラプラ散歩し、Jさんとの待ち合わせ場所近くのビーチでのんびり。





と、一人の若いアメリカ人が近づいて来て、隣に座りました。


なんとナンパされました。大学生以来?
こういう輩は嫌いなタチなので適当にあしらいながら、心の中で「Jさん、早く来て~」と願っていた所、グッドタイミングでJさんから電話。


無事Jさんと合流し、甘味処へ!フルーツあんみつと台湾茶をおいしくいただきました。お茶の値段が高くて、ちょっと驚きましたが、お湯を足せば何回も飲めるし、本格的な中国茶セットになっていて、専用の小さな湯のみでお茶の香りも楽しむことができました。

お茶菓子。

左からピーナッツ、マカデミアナッツ、パイナップルを炭でコーティングしたもの。見た目は黒くてビックリしましたが、すごくおいしかったです。パイナップルが気に入りました。


その後、Nさん夫婦、Jさん、Jさんの旦那様、日本からのビジターのIさんと一緒に日本居酒屋へ。お店の雰囲気はもちろん、メニューの書き方まで本当に日本と同じ。楽しいおしゃべりと共に久々の居酒屋メニューを堪能することができました。


ホテルまで送ってくださるというJさんご夫妻と歩いて帰る途中でどしゃぶりの雨。Jさん旦那さまが近くの自宅まで走って傘とタオルを取りに行ってくれるという手間をおかけしてしまいました。お店からそのままタクシーに乗ればよかった。。


最後はビショビショになりましたが、買物に日本食にとハワイの醍醐味を満喫できた一日となりました。

ハワイ大のみなさん、今回も大変お世話になり、ありがとうございました!


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ハワイで焼肉!

2011-02-06 10:50:08 | イギリス生活
今夜、実験が終了しました。

ほっとしたところで、こちらで非常にお世話になっているNさんと奥様のKさんと一緒に焼肉屋へ!

ヨーロッパでは一度も食べていないので焼肉を食べるのは3年ぶりくらいかもしれません。そもそもロンドンにはそんなに焼肉屋はない気がします。韓国焼肉のお店はあるけれど。薄切りのお肉も売っていませんし。


うぉー、牛タン~!



興奮していたためか、ブレブレ写真ですが、



この写真を見ただけでよだれが出そうになるRota@ブレーメンの様子が目に浮かびます(笑)


大好きなハラミも食べられて、すごくおいしかったです。楽しくおしゃべりしながらの夕食の後、少しだけ夜のワイキキをお散歩しながらホテルまで送ってもらいました。


Nさんご夫妻、ご馳走様でした!



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ハワイより

2011-02-04 09:58:18 | イギリス生活

実験のため、現在ハワイに来ております。

暑すぎず、寒くもない、過ごしやすい気候の今日この頃です。

日本人も多いし、日本食レストランもすごく多くて、イギリスから来るとまるで日本のように感じるハワイ。コンビニ(セブン〇レブン)に普通にアンパンがおいてあって、妙に感動しちゃいました。イギリスではおいしいお店を探すのに苦労するラーメン屋もたくさんあります。


さっそく、知人におしえてもらったホテル近くのショッピングセンター内のラーメン屋へ。


パイコーラーメン。お店のお薦めだけあって、スープが特においしかった。


ショッピングセンターとは名ばかりな外観。



ホテルからの景色。


夜景。なかなか綺麗です。



ホテル客室のTVリモコン。なんだこの大きさは!



というわけで、(今回は)過労しすぎないように気をつけながら、実験室にこもる毎日を過ごしております。
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