ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

大晦日

2010-12-31 22:28:48 | ドイツ生活
2010年も残り30分を切りました。

ドイツのアパートの周辺では午後7時頃からあちこちで花火が打ち上がっています。ちょっとうるさいくらい。



この1年もあっという間でした。

Kapi的には本当に世界のあちこちを訪れた年でした。

3月、アメリカ・ヒューストン(仕事)
4月、アイルランド(旅行)
5月、イタリア・ボローニャ(旅行)
6月、ハワイ・ホノルル(仕事)
7月、アメリカ・ニューヨーク(仕事)
8月、フィンランド(旅行)
8月、アイスランド(旅行)
9月、イタリア・シエナ(仕事)
9月、オーストラリア(仕事)

いやはや、普段はこんなに出張が多くないのですが、今年はすごかったですね。
ボローニャとフィンランドは週末旅行だったのですが、こんな旅行ができるのもヨーロッパ在住のおかげ。




今年最後の1日はまずは買物でスーパーへ。

と、その前に身支度をしながら、日本の東京文化会館でやっている「ベートーベン全曲連続演奏会」の生中継をインターネットで観覧。このコンサートの第1回と第2回の時に行ったおかげで、大晦日はコンサートという習慣がついてしまいました。「弁当持ってベートベン」「ベートーベン振るマラソン」のキャッチフレーズが気に入っていました。久しぶりに情報を見てみると、チケット料金がものすごく高くなっていて驚きました。


さて、スーパーですが、大晦日の今日は午後2時までしか開店しないうえ、明日1日は祝日、2日は日曜でスーパーは定休日。ということで、駐車場も店内も大混雑。


午後はささやかなお正月料理の仕込みに追われました。


台所とリビングを行き来しながら、夜はベルリンフィルのジルベスターコンサートをこれまたインターネットのTV経由で観覧。コンサートの前半しか放送されずに残念。


そんなこんなで、もうすぐ0時ですね。


今年やり忘れたことがひとつ。
アイスランド旅行記の作成。
ま、そのうちボチボチやることにしましょう。


2011年ものんびりペースでブログ更新がんばります。
愛読者の皆様、2011年もよろしくお願いいたします。


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クリスマスパーティー in Bremen

2010-12-30 23:09:22 | ドイツ生活
12月25日のこと。


クリスマスDAYということで、まずは恒例(?)の二人だけのクリスマスコンサートを開催。

開催場所は、休暇中はほとんど人がいないRotaの職場の廊下です(笑)

いつもは居室がある階の廊下で練習するのですが、今日は1階ロビーにあるツリーの前を勝手に拝借。


担当はRota: トランペット、Kapi: トロンボーン

人様にお聴かせできるような技術はございませんので、もちろん観客は誰もおりません。賛美歌やクリスマスの曲をデュエットして、そこそこ満足したところで、次なる予定へ!


この日はクリスマスディナーにお誘いいただいていたのです!Rotaの大学での友人、Tさんご夫妻のお宅へ。Kapiは以前に一度だけBBQディナーでお宅に伺ったことがありますが、奥様のSさんにお会いするのは初めて。Rotaから話はよく聞いていたので、お会いできるのを楽しみにしていました。


お家の前に到着し、玄関まで歩いていく途中のお庭で、早速の素敵なおもてなしを発見!

見てください!このかわいらしい雪灯篭。もちろん手作りです。


こんな素敵な演出に感動して、ご挨拶をする前に写真撮影に夢中になってしまったKapiです。(失礼しました。)

お家の中にはSさん手作りのインテリアがあちこちに飾ってありました。趣味でいろいろと手作りするのがお好きとのことですが、これがまたどれもこれも本格的で、販売したら高い値がつきそうなくらい素晴らしいのです。


写真掲載の許可をいただきましたので(ありがとうございます!)、一部ご紹介しましょう!



三日月型がとっても素敵です。


クリスマスツリーを逆さにするなんて...まるでモデルルームのよう。そのアイデアに感服です。


この他にもクリスマスグッズがさりげなく置いていある空間の中でのおいしいお食事、一気にテンションもあがります。

ディナーはTさん手づくりのローストビーフ、そしてSさんの細やかで丁寧な作業を経て出来上がった「食べられるクリスマスツリー」などなど。



すごいですよね!中身はマッシュポテト、外はインゲンと人参。こんなツリー、初めて見ました。崩してしまうのがもったいなかったです。


シャンパンを飲みながら、おいしいお食事と楽しいおしゃべりであっという間に時間が経ちました。

食後には人生初のチョコレートフォンデュ。リンゴ、キュウイ、バナナ、みかんでいただいたのですが、これがまたすんごくおいしくて、我々二人ともチョコレートフォンデュの虜になってしまいました。


オランダでの生活が長かったお二人からおすすめのベルギー情報(お二人はベルギーに近い地域にお住まいでした)も教えていただき、今後の旅行先リストが追加されたのは言うまでもありません。


来年はSさんに手作りクリスマスグッズの講習会を開催してもらおうかなと今から密かに企んでいるKapiです。

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ベルリンフィルコンサート ラフマニノフ&「展覧会の絵」

2010-12-27 20:42:35 | 音楽
クリスマス休暇をブレーメンで過ごし、今はロンドンに戻って来ております。明日の夜、またブレーメンへ行って年越しです。

今夜は突然お寿司がどうしても食べたくなり、一人でお寿司屋へ。
大好きなお寿司ですが、海外だとどうしても食べる機会がぐっと減ってしまいます。

初めて行くお店でしたが、これがもう大当たり!おいしいし、お腹もすいていたし、10分くらいでぺろっと食べ終わっちゃいました(笑)お値段も良心的なので、また絶対行こうと思います。
おかげでご機嫌麗しい夜となっております。




さて本題です。
休暇中のイベント第一弾はベルリンフィルのコンサートでした!
今年最後の音楽イベントです。


22日お昼頃のICEでベルリンへ。雪の影響を心配したものの、20分くらいの遅れで済みました。まずは宿泊先のホステル(クリスマス時期なのに安くて助かりました)へ行き、ひとやすみ。

ホステル前にディスプレイされた旧東ドイツの車「トラバント」。



今回の演目は

Rodion Shchedrin:Symphonic Diptych (ドイツ初演)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲3番
ムソルグスキー:展覧会の絵

指揮:ゲルギエフ
ピアノ:Denis Matsuev



ラフマニノフの3番と展覧会の絵のカップリング、しかもゲルギエフだなんて、今年を締めくくる演奏会としてふさわしいゴージャスな組み合わせ。

最初の曲は全く知らないし、現代曲ということで、既に記憶に残っておりませんので割愛。


ピアニストのDenisさん、実は12年前のチャイコフスキー国際コンクールで優勝という、めちゃくちゃ素晴らしい経歴の持ち主(後から知りましたが)。

演奏はさすが優勝者と言えるような素晴らしいテクニック。これまで聴いたことがあるラフマニノフの演奏(すべて日本)では、あまり満足のいく演奏に出会えなかったのですが、今回は違いました。「ラフマニノフに弾かされている」という感じは全くなく、堂々たる演奏でした。ただ、我々の好きなタイプとはちょっと違ったのが非常に残念。一言で言ってしまうと「力強すぎる」感じを受けました。我々が持つラフマニノフのイメージだと、もう少し色気というか叙情性というか憂いというか....そんな情感が欲しかったです。


メインの展覧会の絵。今回Trbは待ちに待ったゲスリンク氏!ようやく見られました。

演奏は悪くなかったと思うのですが、ゲルギエフとオケの息がピッタリ合ってて気持ちがいいと言える程ではなく、正直なところ、2007年のジルベスタコンサートでベルリンフィルが演奏した展覧会の絵(ラトル指揮)の方が良かったです。2007年のは映像でしか観ていませんが、本当に素晴らしくて、だからこそ今回の生演奏に期待していたのです。期待がちょっと強すぎたのかもしれません。


演奏終了後、行きつけのお店が閉まっていたので、別のところでごはんを食べて宿へ戻りました。



翌日、帰りは飛行機。出発は夜だったので、昼間はベルリンのクリスマスマーケットをハシゴです。


まずは2年前にも来たシャルロッテンブルグ宮殿前のマーケット。



午前11時頃に行ったのですが、この日は午後2時からということで、早々に撃沈。仕方がないのでベルリン市内中心部へ戻りました。




コーヒーが似合いそうなカップを見つけました。


スケートリンクも併設。


ベルリン大聖堂。いかにも寒そうな写真に見えますが、本当にとても寒かったです。



平日だったからか、マーケットもそれほど混雑しておらず、ちょっと拍子抜け。しかも、お気に入りの豚肉のステーキサンドはどこのマーケットでも見かけず、ちょっとがっかり。でも、いろいろなお店をのぞいて楽しめました。


そして、特にすることもなくなったので早めに空港へ。
空港内のアイリッシュパブで一休みしていたところ、ブレーメン行きのゲート表示が待てども待てども出ない。。。
嫌な予感的中で大幅に遅延と相成りました。どうやら、ブレーメンで雪が降り出し、除雪作業待ちのため、こちらに向かう飛行機が飛び立てないという状況だったようです。

予定出発時刻から遅れること4時間、我々が空港に着いてから6時間後、ようやく夜11時半に離陸。深夜の到着となりましたが、それでも帰って来られてよかったです。


次回のベルリン行きは今の所未定。おそらく春まで行かないかもです。
待ち遠しい~。来年もチケットゲットすべく頑張らねば!




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大雪のロンドン

2010-12-18 23:25:40 | イギリス生活
ロンドン、大雪です!




今日はYちゃんとサウスケンジントンでお昼に待ち合わせ。家から最寄りの地下鉄駅まで行くたった5分の間に雪まみれになりました。傘をさしているにも関わらずです。でも、家の前の道路は足跡もまだあまりなく、雪も湿り気が少なくて歩くとキュッキュッと鳴る感じでちょっと清々しい気分。


待ち合わせ前に少しだけ実験室に寄り、Yちゃんと合流後は行きつけの日本食デリカフェでランチ。今日の目的は、ロンドン北部に住んでいるYちゃんにロンドン南部にあるKapi居住地区を紹介することです。散策をするにはあまりにもひどい天気ですが、雨天決行ならぬ大雪決行です。


まずはバスの2階席最前列から高級住宅街を車窓見学。


途中、公園で大きな雪だるまを作っている人々を発見。わんこも楽しそうに走り回っています。





あともう少しでバスを降りるという所で、道路が大渋滞。どうやら、小さなラウンドアバウトで雪による混乱が起きている模様。バスが何台も止まっていて、何やら不穏な空気。


「このバスだけは動いてくれ......」という願いも空しく、ほどなくして「全員降りてください」とのアナウンスがありました。


ぐちょぐちょの雪の中、すべって転ばないように気をつけながら二人で歩きました。。。目的地まで近かったことと、雪がふっているわりには身が縮むほどの寒さではないのが救いでした。もちろん、レギンス・コーデュロイのズボン・ヒートテックの靴下・ブーツ・毛糸の帽子・手袋・ダウンコートのフードをかぶってという完全装備の上ですが。



バスの大行列。どのバスも強制降車で乗客はいません。こんな光景を見たのは初めて。


そして、雑貨屋さんをあちこち覗きながら散策開始です。


信号を渡るときに、目の前のおばさんが突然思いっきりすべって転んだのには驚きました。みんなで助けおこして、ひとまず道路脇まで連れて行きました。頭は打っていないように見えましたが、なにしろ思いっきり転んでいたので、その後無事でありますように。。。


チョコレートのお店Neuhouseでお茶をしたり、再び雑貨屋さん巡りをしたり。Kapiにとっては地元のショッピングモールですが、久しぶりに来たらお店が新しくなっていたりして、新発見がいろいろとあって楽しかったです。まだクリスマスセールが本格的に始まっていないので、値段だけしっかりチェック。


その後、お気に入りのタイ料理のお店でテイクアウトしてKapi家にて夕ご飯。このところ、頻繁に会っているYちゃんですが、話題が尽きることなく、今日もおしゃべりに花が咲き、楽しい1日となりました。



ところで、今日は現在アメリカ出張中のRotaが帰国便に搭乗する日。さきほどRotaからの電話によると、数時間遅れで出発できる見込みとのこと。日程が1日早ければ、キャンセルになっていたとのこと。とりあえず、乗り継ぎのアムステルダムまでは帰って来られそうです。




さて、明日朝の凍った道路が一番危険です。気をつけなければ!

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クリスマスパーティー

2010-12-16 23:07:06 | イギリス生活
最近、毎週のように実験でブリストルへ行っています。実験やその他もろもろのため、博物館の隣にある大学のラボにこもって準備をしたり、結果をまとめたり、かなり忙しくしております。明日からの実験に備えて、今日も本当は午後からブリストルに向かう予定でした。明日のために気合い十分といったところだったのですが、共同研究者が二人も体調不良とのことで、今回の実験はキャンセルになってしまいました。


病気なら(おそらく風邪)仕方がないですね。でも、この2ヶ月ほどずっとテスト測定をやってきて、ようやく今回は本物の試料を測定できるだろうという段階だったので、とても楽しみにしていたのです。今回が年内最後の実験日だったので、次回は少し先になってしまいます。


おかげで、テンションが一気に下がってしまった1日でした。





そんなことはさておき、楽しい話題を。




今週の火曜日、博物館のうちの部門でのクリスマスパーティーが開催されました。例年、コスチュームパーティーとなっており、今回のテーマは「野外ミュージックフェスタ」。イギリスでは、野外というか何もない広い丘での音楽祭が結構あり、一般的にもよく知られています。



でも、話は聞いた事はあっても、実際に行ったことはないので、どんな感じなのかよくわかりません。そういうわけで、コスチュームパーティーと言えど、何を着たらいいのか皆目検討がつかず、しかも毎日忙しかったので参加できるかどうかすらわからなかったので、今年は何の準備もせずに普段着で参加しちゃいました。参考までに、去年のテーマは「1920-30年代」で、Kapiも自前のワンピースと小物でアレンジして参加しました。その前の年は「パイレーツ オブ カリビアン」、数年前は「ハリーポッター」だったとのこと。



このパーティーは毎年、各グループが持ち回りで準備をします。その準備がまた結構本格的で感心します。



まずは開催場所(普段はセミナー室)の廊下はこんな感じ。



ちなみに、写真右側の壁には古い顕微鏡がディスプレイされ、左側は標本棚です。さすが博物館。



トイレットペーパーで細かい演出にもこだわっています。






イギリスの野外音楽フェスタに欠かせないものといえば、コレ。



本物の音楽祭は何日も続くので、テントで泊まり込みなのです。ここにもまた細かい演出の空き缶が。




さて、気になるみんなの衣装はというと、、、





ヒッピーっぽい感じの人、ヘビメタロック調のTシャツを着た人、よくわからないけどダボダボの服の人などなど。女の人は長靴を履いている人が結構いました。


基本は「泥だらけになってもいい格好」ということでしょうか。天気の悪いイギリスならではです。



おかげで、こんな人も。





足の先から頭のてっぺんまでわざと泥だらけになる徹底ぶり。本格的すぎてコワイ。どうやって仕込んだのかはわかりませんが、乾いた泥の感じが本物そっくり。



実際のライブの映像を流しているスクリーンの横には、こんなものも。。。



このお方、Head of Department、つまりうちの部門で一番エライ人です。もちろん、普段の見た目はこんなではありません!髪の色も全然違うし。ホントよくいろいろなアイデアを出すなぁとつくづく感心します。日本にいたときには、こんな本格的なパーティーには縁がなかったので、なかなか面白いです。


実際の音楽祭の様子を知りたい方はこちらで雰囲気を味わえます。Glastonbury Festivals HP




このパーティーが終わると同時に、クリスマス休暇を取る人が続出します。おかげで、いつもよりも若干静かな今日この頃です。
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クリスマスマーケット in ロンドン(アフタヌーンティー情報あり)

2010-12-13 21:22:08 | イギリス生活
ロンドンもクリスマスムードでもりあがってきました。



Rota氏が学会でアメリカへ旅立った先週末。土日ともにフリーの日となった貴重な二日間、女友達とグルメな日々を過ごしました。


まずは11日、土曜日。


稲◎会つながりで知り合いになった、大学の同期生4人組でアフタヌーンティー。場所はGreen Parkから徒歩6分くらいの静かな路地にあるThe Chesterfield Mayfair Hotel。予約をしてくれたA子ちゃんによると、他の有名なホテルのアフタヌーンティーはすでに数ヶ月先まで予約満席のところばかりだったようですが、ここのホテルはオンラインですぐに予約できたとのこと。場所的にも穴場ということでしょうか。


では、さっそくお写真を。





これは二人分です。Kapiお気に入りのBurfordのアフタヌーンティー(その1その2)と比べると、さすがは高級ホテルという感じで上品さを感じます。見た目Good、お味Good、ボリュームGood、お値段もGood。ロンドンでアフタヌーンティーをしたのは実は初めてですが(値段が高いわりに満足度が低そうなので....)、とっても良いチョイスだったと思います。お店の雰囲気もゆったりしていて、おしゃべりに花が咲きました。アフタヌーンティーで有名などこぞのお店(in Ba○h)よりもよっぽどよかったです。お茶もたっぷりめで、お湯もお代わりさせてくれたし。A子ちゃん、ありがとう!




で、翌日の12日、日曜日。


アフタヌーンティーでもご一緒したY子ちゃんと、ロンドンのクリスマスマーケットを見に行く事に。去年は見に行くチャンスがなかったので、ロンドンのマーケットがどのくらい本格的にやっているのかチェックをするのが目的。場所はロンドンアイ近くのSouthbank Centre。


でも、その前にすぐ近くでやっているChocolate Festival に寄り道。






チョコレートで有名なお店の商品はもちろん、チョコを使ったデザートやチョコとはあんまり関係ないけどスイーツのお店が並んでいて、なかなかの混雑ぶり。


さっそくクレープをゲット。




ベルギーミルクチョコ入り。


小腹を満たしたところで、ようやく本家のクリスマスマーケットへ。ドイツはケルンのマーケットが来ていました。





テムズ川沿いにお店が並んでいます。広場にお店が密集しているドイツとは違って、広々としています。





ドイツ人も大好きなじゃがいも。こういうお店はそっくり。





もちろん、マーケットには欠かせないメリーゴーラウンドも観覧車もあります。というか、観覧車は本物ですね。



綺麗に撮れたビッグベン。



マーケットを一通り見て回った後は、再びグルメタイム。ドイツと聞いたら、やはり食べなくてはならないのがソーセージ。


待ってました!



いただきまーす!(というか、すでにひとくち齧っちゃいました)



ブレーメンでお気に入りの豚肉のステーキサンドはなかったけれど、ジャーマンソーセージはとっても美味しかったです。ひとつ残念だったのは、グリューワインが紙コップで出されていたことでしょうか。



なにはともあれ、グルメな週末となりました。


「また食べ物ばっかりー」という声が聞こえてきそうです。。。



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<お知らせ>
Kapi特製カレンダーにご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。「日頃のご愛読に感謝を」という企画ですので、せっかくなので応募してくださった方全員当選とさせていただきます!
(ヨッ、太っ腹!)

追ってメールでご連絡します。メールアドレス変更された方はKapiまでご一報をお願いしまーす。

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クリスマスマーケット in ブレーメン

2010-12-11 00:13:51 | ドイツ生活
12月になり、ドイツではクリスマスマーケットがあちこちで開催されています。

ということで我々も見に行ってきました。





いきなりですが、腹ごしらえ。





去年のクリスマスマーケットで味をしめたschweinenacken(豚肉のステーキサンド)を食べるのがマーケットに来た一番の目的。





大勢の人でごったがえしています。みんなニコニコしていて、ドイツ人はクリスマスマーケットが大好きなんだなぁというのが伝わってきます。





雪が舞う中、あちこちのお店をのぞき、冷えた体をグリューワインで暖める。






去年はドイツ風たこやきにトライしましたが、今年は一口ドーナツにしてみました。



これが、またすごくおいしい!ドイツ風たこやきよりもこっちの方が好きかな。

クリスマスマーケット、大好き。


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追伸:
特製カレンダーの応募、まだ受付中です(締め切りは12日)。詳細はひとつ前の記事をご覧くださいませ。


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