富田堀の内は、男衾野五郎重任の館跡と推測されています。
県道254号に面した民家の背後にある山の斜面上にあります。
富田堀の内前の御宅で話を伺ったところでは、この富田堀の内も、
かつては土塁状のものがあったものの、訪問時はそれもはっきりしなくなっており、
土壇状のものが残されるのみでした。
ここも、滑川の水房館のように、かつては子供たちの遊び場だったそうですが、
子どもが入らなくなってから、やぶになってしまい、
「行っても、何があるか見つけるのに苦労すると思うよ」と言われました。
富田堀の内には、何度も行ったのですが、聞き取りでうかがった通り、
遺構を見つけること自体が困難でした。
現在はどうなっているのかわかりませんが。こんなところに自転車でよく通ったものだと
昔が懐かしいです。
写真は、地元の方のアドバイスに従って、入った山裾のやぶの中で、土壇のようなものを
撮影したつもりなのですが、まったくのやぶです・・・。無念・・・。
ちなみに、下が谷津の大日堂に安置されている男衾氏板石塔婆の拓本です。
県道254号に面した民家の背後にある山の斜面上にあります。
富田堀の内前の御宅で話を伺ったところでは、この富田堀の内も、
かつては土塁状のものがあったものの、訪問時はそれもはっきりしなくなっており、
土壇状のものが残されるのみでした。
ここも、滑川の水房館のように、かつては子供たちの遊び場だったそうですが、
子どもが入らなくなってから、やぶになってしまい、
「行っても、何があるか見つけるのに苦労すると思うよ」と言われました。
富田堀の内には、何度も行ったのですが、聞き取りでうかがった通り、
遺構を見つけること自体が困難でした。
現在はどうなっているのかわかりませんが。こんなところに自転車でよく通ったものだと
昔が懐かしいです。
写真は、地元の方のアドバイスに従って、入った山裾のやぶの中で、土壇のようなものを
撮影したつもりなのですが、まったくのやぶです・・・。無念・・・。
ちなみに、下が谷津の大日堂に安置されている男衾氏板石塔婆の拓本です。
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