さてさて、この毛深い花はなんでしょうか?
答えはこれです、葉っぱの模様が鳥のウズラの模様に
似ているので名前がつけられた「ミヤマウズラ」
じゃこれは何か判るかな
答えはこれじゃ「ツルニンジン」別名ジイソブと言うが
ソブとは長野県木曽地方の方言で「そばかす」の事
言うなれば「爺のそばかす」
蔓性の植物で、根が高麗人参に似ているので「ツルニンジン」
と呼ばれるという。
雄しべが先に熟して花粉を出した後に雌しべが熟す
つぎはこれだ
キバナアキギリという花、この花の名前の元がややこしい
木に咲く桐の花、それに似ているシソ科の花で秋に咲く「アキギリ」
がある、そのアキギリに似ていて黄色なのでキバナアキギリとなった
なんだか判ったような判らないような、判ったかな。
ジャコウソウが健気に咲いていた。
レイジンソウも有りました
ミズタマソウが沢山有りました。
さて最後の問題は、回答がないぞ、自分で考えてね
ヒントをあげよう、シソ科のトウバナ属じゃ、判るかな
いずれも9月11日に撮影したものだ