花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

南会津の秋色の駒止湿原を歩く

2012年09月17日 | 登山

秋色漂う駒止湿原の二つ目の湿原「白樺谷地」色づいているのはヤマドリゼンマイ



可憐なツルコケモモの実が無数にみのる

9月16日、いつもの花友に誘われて、南会津の駒止湿原( こまどしつげん )に
出かけていった。
メンバーは、前回の浄土平の時と同じで、Kさん親子とIさんと私

ドライバーのKさんが、檜枝岐に行くときに試してみたいと
言っていた白河ICで降りて、甲子トンネルを抜けていくコースである

いつも走っている塩原から山王峠を越えるコースとどのくらい違うか
試してみたいと言う。
ところがナビをつとめていたIさんが、入口を見逃して行きすぎて
しまい、駒止湿原の奥の入口、昭和村ルートに抜ける山道を走った

そんなこんなで、駒止湿原の南会津側の駐車場に着いたら10時を
過ぎていた。かかった時間は4時間を超えていた。


今回歩いた駒止湿原のルート図
駒止湿原は、木道で結ばれた湿原が3つあり、入口に近い方から
「大谷地」「白樺谷地」「水無谷地」と続く。
但し大谷地の木道は一方通行(往路専用)なので、途中で引き返せない
引き返したい場合は、農道の分岐まで行って農道を帰ります。

木道は、幅の狭い一本道なので、すれ違う場合は、所々にある
待避用の木道を利用します。

「 この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)
数値地図50mメッシュ(標高) 及び数値地図10mメッシュ(火山標高) を使用した。
(承認番号 平22業使、第446号) 」



尚、参考までに駐車場の位置の緯度経度は次の通りです。

緯度 37°12′43.13″
軽度139°37′03.87″

但し山間のためGPSの誤差が有りますのでご容赦ください。
またこの駐車場の一段下にも駐車場が有りました。

参考にした関連サイト
南会津町観光情報 
昭和村を観光する

その2につづく

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これは凄いぞ、登山緊急時の24時間支援体制だって

以前のブログでも書いたが、近隣に登山団体支部が無くても
個人で入会できる制度が日本勤労者山岳連盟( 略称労山 )で
始まった。

入会条件に携帯電話やスマートフォンの電子メールが使えること
があげられているのは、登山届けや下山届けをメールで連絡する
ためだという。

詳しくはROUSANパートナーズのホームページ「 ヤマトモ 」を
ご覧ください

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