花と山を友として

何よりも山の花が好き、山の景色が好き、山で出逢う動物が好き、そして山に登る人が好き。
写真と紀行文で綴る山親父日記

風薫る山に太鼓の響き・筑波山

2013年04月13日 | 登山

筑波山梅林の春景色・春山淡冶にして笑うがごとく
とは、このことでしょうか。

見返り縁台付近から筑波山梅林を望む


臨時駐車場からの眺め


臨時駐車場から梅林に登る尾根道のヤマブキが
光り輝く

梅林の車道から山麓を眺める


御幸ヶ原では、和太鼓グループ彩が、太鼓の演奏を
している。
降り注ぐ春の光の下、高く低く太鼓の音が山々に
こだまする。


今はすっかり数も減って、ひっそりと谷間に咲く
アズマイチゲ

アズマイチゲの花を撮ろうと筑波山に行ったら
駐車場はどこも満杯で、やむなく臨時駐車場に止めた
広い臨時駐車場にはたった一台留まっているだけで
誰もいなかった。

臨時駐車場から筑波山梅林に抜け、梅林の上部から
山道を通って大駐車場に抜けた。

これが幸いして、色鮮やかな筑波山の春景色を堪能した
この時期だけの彩りである。

(ファンクラブの方へ
和太鼓の演奏の一部を動画で撮りましたので、後で
DVDでお目にかけます)