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チゴユリ
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チゴユリ、普通チゴユリは下向きに咲くので、花の
正面から撮るのが難しいが、うまい具合に土手の上に
咲いていたので、楽に撮れたのだった。
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ワチガイソウ、
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ワチガイソウは上部の葉の脇から花柄が出る
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オドリコソウ、毛深いオドリコさん達である
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エンレイソウもがんばってます、花弁は無く花弁に見える
萼片が3枚、紫褐色か緑色が多いが、これは緑色系
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東国鯖の尾(トウゴクサバノオ)花が終わると写真の
様な実がつくので「鯖の尾」に見立てられた花
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藤の花、風でピンボケだがあちらこちらに咲いている
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緑ニリンソウ、先日とは別な登山道で撮影
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同じ場所で別な緑ニリンソウ、ピーク過ぎで傷んでいるが
見たという証拠に撮影
付近では夏鳥と言われる「ツツドリ」が盛んに
鳴いていた。
ニリンソウの群落を動画で撮影しながら鳴き声も
録音する。
最近のデジカメは、これが出来るから便利だ
カジカの鳴き声も拾えたら嬉しいのだが、鳴神山や
袈裟丸山の帰りに、川岸で聞いた声がよみがえる
道ばたにはキジムシロやキンポウゲの黄色い花が盛んで
女体山の直下では、どこかの小学生が昼休みで、足の
踏み場もないくらい混んでいた。
男体山では、誰かを迎えに行こうとした男の子が
かけだして転んだ。
「大丈夫か」と声をかけると「大丈夫」と言ったが、左の
ヒジをすりむいて泥がついている。
「先生に言って、必ず消毒して貰いなさい」と言っていたら
「えっどうしたの」という声がして先生らしい女性が
駆け寄っていった。
破傷風のおそれがあるからとは言わなかったが、野外での
傷は最悪の場合を想定して処置するにこしたことは無い。
山では、飛び降りたり、走ったりしてはいけないと
観察会のメンバーで、登山クラブにも入っていたFGさんから
良く言われたものだ。
それにしても引率する先生方も、登山の知識やマナーを
学んで欲しいな。
木道を歩く生徒の写真を撮ろうと、湿原に踏み込んだ先生を
小田代湿原で目撃した。