緑二輪草、ニリンソウは通常白色の萼が5枚、花弁状に
ついているが、萼は元々葉の一部なので緑色になっても
不思議はない。
しかし緑の葉の中に咲いていると、紛れて目立たない。
しかも、この花は少し小さくて判らなかった。
ピントがイマイチなので、撮り直しに行くかな。
登山道の脇に咲いていたのに、今まで気がつかなかった。
自然研究路には団体さんもお出ましでした。
上の二つに比べると慎ましやかなお姫様かな。(笑)
自然研究路の東屋から階段を下った先に、展望の良い岩がある
何でも筑波山に良く通う人たちの間では「富士見岩」とか
「富士見石」とか呼ばれているらしい。
そこから山麓を見下ろすと、水の張った田んぼがかなり増えて
田植えの準備が進んでいる様子が見て取れる。
もうすぐ蛙の鳴き声が響き渡る季節である。
ヤマブキソウが咲き、ツクバネソウも咲いていた。
マイズルソウはまだ蕾だったが、もうすぐに咲きそうだった。
葉っぱの主脈の上に花を付けるハナイカダは雌雄異株だという
雄株は花が数個固まって付き、雌株は一個が多く、まれに2~3
個つくときがあるという。
もちろんそれぞれ雄しべと雌しべがついている訳だが、雌花は
雌しべがついているだけなので判るらしい。
今年は、それをじっくり観察したいが、その頃はまた他の山かな
昨日は、予約して病院に診察に行ったのに、何故か2時間半も
待たされて、診察はあっという間の雑な診察、なんかむかついたなー。