(写真詩 風の歌シリーズ) 種山高原
どこまでも続く 種山の草原
風になびく草が 波のように打ち寄せる
君の長い髪が 頬にまとわりついて
かきあげる仕草がまぶしかった
あの日初めて君の手をとって
仲間と共に踊ったフォークダンス
心から笑えた一日
あの時のほほえむ君の横顔を
思い出す
種山の牧場の馬達の 大きな眼に見守られて
風にながれる雲のように
過ぎ去りし夏の初めだった
(写真は高原山の牧場)
おことわり
この詩は、3月23日に掲載した日記に書きましたが
カテゴリーの分類で「詩・俳句・短歌」に分類されない為
改めて「詩・俳句・短歌」のカテゴリーとして再掲載
いたしました。