映画と海外ドラマと猫

「私の国」を観てから韓流にハマってます。

久々、トニー様を見たくて。。

2009-11-07 09:46:30 | Weblog
やっと、手をつけました。

また、見だすとキリがなくなりそうで、
少し時間を置いていました。

まずpartⅠの1枚目から、こちらはメイキングでした。
ここではロケ地のハンティングから始まります。
中国のさまざまな場所に監督達が出向き構想を練り上げていく。
そして、場所が決まりセットが組まれエキストラ達もたくさん呼ばれる。
しかし、地元の住民達とトラブルが起こり、ロケ地の変更もある。

映画の最初に出てくるシーンで小鳥が皇帝の手に乗るシーンの
撮影風景や村を襲う曹操軍のシーンで実際に火事が起きたり。
大変の一言。

船の製造も平行して行われているが、進まず突貫工事の結果。
進水式直後の問題発生。

天候にも左右され、記録的な暑さと長い雨。
しとしとでは無い暴風雨でテントは飛ばされ、エキストラは避難。
その濡れた衣装1000枚を乾かすのも大変。
そんな中、豪雨の影響でセットの建物までがけ崩れ、生き埋めになるスタッフ。
想像を絶する映画撮影。
小柄なジョン・ウー監督の辛い背中と始めて見せた怒り。

トニー・レオンの事。
先に出演を断っていたトニー。理由は体調、体力に自信がない。
「ラスト・コーション」でハードな悪役を終えたばかり。
役にのめり込む彼にはキツイ映画だったのでは。
ところが「レッドクリフ」初日、主役のチョウユンファから「辞退する。」と
短いメールが映画関係者に届く。
監督はじめみんなが頭を抱え、落ち込んでいた。

そんな折、監督の元に聞き覚えのある声で「心配しています。大丈夫ですか?
私にできる事があるなら。。」とトニーからの電話。
そこで決まったトニーの主役。
その後もスタッフは主役の変更でたくさんの予定変更があった。
まず衣装やセットその他、影響は数知れず。

でも、もしトニーが主役で無かったら。
私はこんなにファンになってなかった。
友情がテーマの映画。メイキングにも友情がありました。
コメント
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