映画と海外ドラマと猫

「私の国」を観てから韓流にハマってます。

「ブラインドネス」見ました。

2009-11-09 10:10:56 | Weblog
2008年公開の日本/ブラジル/カナダ 合同製作映画
出演は『ハンニバル』のジュリアン・ムーアをはじめ、
日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が参加するなど、
国際色豊かなキャストが実現。
サスペンスフルな展開と深遠なテーマで見せる注目の衝撃作。

街の交差点に止まった車の中で、何の前ぶれもなく突然目が見えなくなった男(伊勢谷友介)がパニックに陥る。その後、男は検査を受けるが原因は一向にわからない。しかも彼に接触した者も次々と視界が白くなり、目が見えなくなっていった。そんな中、療養所と呼ばれる隔離病棟が設けられ、発症者は強制的に収容されるが。

wowowで放送があり録画していたもの。昨日見ました。
ジュリアン・ムーアが主役です。彼女は夫が眼科の専門医の役。
伊勢谷友介が見えなくなった時に妻役の木村佳乃が電話帳で調べて
行った病院のドクターでした。
そのドクターは翌朝目覚めると患者と同じ症状に。
患者を診察した時から、判らなくて気がかりだった症例。
自分が見えなくなり直ちに行動を起こし、感染症だから、隔離するようにと報告。
そして真っ先に収容されることとなるドクター。
それを黙ってみる事ができず、「私も見えなくなった」と嘘をつき
付いて来たのがジュリアン・ムーア。

ここから彼女の孤独な戦いが始まる。


次々と広がる感染。その状況はラジオを持ってきた老人の語りで収容された人と
見ている私達に報告された。
始めは国際医学会議が開催、しかし解決策どころかその会議中にも
患者が出てパニックになるし、交通機関では次々事故が起き、
とうとう人々は家に籠り、街には誰も居なくなる。
その報告をテレビで行う大臣!サンドラ・オーさん。
「グレイスアナトミー」同様、強い女を演じていました。

収容所で隔離され、食料も減っていく。
大きな部屋が3つあるが、権力争いに銃の存在が。

この悪役が魅力的です。「バベル」にも出演していたガエル・ガルシア・ベルナル。

こんなことが現実に起きたら、恐ろしいの一言です。
コメント
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