ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

“にぎやかな食卓”ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年12月17日 05時03分42秒 | owarai
【コラム:】
「一人きりの“にぎやかな食卓”」
「小事に忠実な人は、大事にも
忠実である。そして、小事に
不誠実な人は、大事にも不忠
実である」という。

学生時代、おこづかい欲しさに
目黒の曾祖母の家に遊び
にいくと、その日に来るお客
さまの話を聞いていなさいと
よく言われました。ある時

電通の元副社長の船田早苗さ
んは、ご主人が忙しくて、ほ
とんど一人で食卓に向かう生
活を続けてきたといいます。

「でもね、この十年間、私
は自分一人の食事を、いい加減
にしなかったのよ。

お菜を三品も四品も作って、そ
のお菜の作り方も、船田に食べ
させるのと同じように、決して

手抜きをせずに心をこめて作っ
てね。もちろん食器も選んで。

そしてね。和食のときには和
食にあった音楽をかけ、洋食
のときには洋食にあった音楽
をかけるの。

淋しいからって、そさくさ
と食事をしたりしないように、
気をつけたの」と言っています。

札幌のミッションスクールの
初代校長、河合道先も、「一人
の食事を疎かにしてはならない」
といつも生徒に言い聞かせ、

自分の食事をささやかながらも
フルコールにしていたと聞きま
す。

一人のときの食事くらいとか、
こんな些細なことは適当にして
おけばという姿勢では、

いざというときの大事をなす
ことはできません。小事にも
忠にしてはじめて可能なこと
です。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』

"心の床の間に"ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年12月17日 04時53分50秒 | owarai
【コラム:】
「心の床の間にとっておき
の花を生ける」
座敷に床の間があるのとな

いのとでは、落ち着きが
ぐんと違ってきます。

空間的な余裕だけでなく、
そこに花や書画あれば、
私たちの心を和やかにし
てくれます。

同様に、私たちの心にも
床の間を設け、余裕を持つこ
とが大切だと言います。

心の床の間とは、わずかな時間
でもいいから自分の日頃の心を
振り返り、考える時間を持つこ
とだと思います。

毎日十分から三十分持つだけで
も、うんと違ってくるはずです。

そして、心の床の間に生ける花
や掛ける書画として、読書や話
を聞いたりして感動した短い言
葉を、自分の心の緑(よすが)
として記憶しておくことです。

自分を支え、リードする言葉を
見つけて、日々の生活をするな
ら、自然に自分の人生が楽しく
生き生きとしてくるはずです。

臨済禅師は、「随所に主となれば、
立処皆真なり」と教えています。

いつ、どこでも、自分がやる気に
なって事に当たるなら、あなたも
あなたのいる所も、ともに充実す
るという意味です。

それが、楽しく生きるコツです。

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』