ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「おおつごもり」ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長コラム

2015年12月31日 06時09分56秒 | owarai
【コラム:】
「おおつごもり」
部屋の清掃を終わらせて
おせち料理をお重に詰めて

お風呂に入って お蕎麦を
食べて 大忙しで ノルマ
のリストを消してゆく

最後のひとつは あなへの
メール

「ブログを見ていただき
今年もいろいろありがとう
ございました」

今日と明日の 境界線で
<おおつごもり>
『一年の最後の日のあわた
だしさ』
十二月三十一日、大晦日の
ことです。

「つごもり」とは「月籠」が
なまったもので、陰暦では月
が隠れる毎月の最後の日のこ
と。

一年の最後の日は特別に「大」
がついて、「おおつごもり」と
いいます。

大晦日は家じゅうがなんとな
くあわただしく、子供のころ
は明日のお正月を楽しみにし
ながら、親の手伝いをすすん
で引き受けたりしたものでした。

でも、このあわただしさ、忙
しさにはどこかしら明るさが
あります。

そう、それは新しい年を迎え
るための忙しさだから。希望
に満ちた新年のために、家じ
ゅうをきれいにし、御節料理

を作り、身の回りりをすがす
がしくするための忙しさだか
らです。

そんな大晦日の晩のあわただ
しさを「足を空にまどふ」と
表現したのは、兼好法師の
『徒然草』。何となくわかる
表現ですね。

大晦日は、深夜営業
23:30から02:00
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』


『どんな答えも「正解」となる世界』ブリュー・ミュージアム 軽井沢/佐久:ヤナギダ店長

2015年12月31日 06時02分48秒 | owarai
【コラム:】
版画家であり、作家でもあった
池田満寿夫は生前さんはこう
語っています。

「クイズや学校の試験には
正解が必ずある。また、

自動車のように乗り心地や故
障頻度、スピードといった良
否を決める基準をきちんと
持っている世界がある。

芸術の世界というのは答えが
ない。

良い悪いを、厳密に言うと誰も
決められない。恋愛がいい例で、
人間関係でも同じである。

人間の感情的な問題や物事の判
断について、下手に正解を求め
るよりも、曖昧にしておいたほ
うがうまくいく場合も沢山ある。

人生に必要なのは、正解を尊重
する態度と、曖昧さに対応でき
るできる能力を持つことだ。

日頃から自分の考え方や意見を
しっかりと養っておくことが
大事なのだ」

評論家の大宅映子さんも、
「日本人に創造性がないと言わ
れるのは、一風変わった人間を
認めようとしないからです。

一人ひとりが個を持つこと、
他人の違いを認めること、
そして、自分の責任は自分で
取ること」と言っています。

本当に自由な社会、特徴を
大切にする社会とは、いろ
いろな見方や考え方、

過ごし方など自分らしさを
大切にする社会です。
それには、なんでも決めつ
けてしまわないことです。
野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業120年』