ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

フランスの「自立村」に学ぶ

2022年01月10日 08時30分57秒 | owarai

いつの頃からか、日本には変な
風習ができた。

道でころべば道路管理者が悪い、
学校で何かあれば学校が悪い、
池や川で事故があれば管理者が
悪い・・・・。

すべてを誰かのせいにして、
責任と賠償を要求する。

商社時代、同僚がフランスに
住んだバルビゾンで、小さな
ドブ川の流れが両側の土手を
えぐって崖をつくり、ある子
どもが落ちて怪我をした。

今の日本だったら、すぐに行
政が悪い」との言葉が出るだ
けで、自分は何もしようとし
ないのが普通だ。

フランスの村の人たちは、そ
の土手に毎日行くのは村役場
の役人ではなく、自分たちの

子どもなのだから、まず手を
打つべき主体は自分たちだと、
葡萄酒や果物用の木箱をばら
して柵をつくった。

皆で大きな石を引きずってき
て崖っぷちに置き、子どもた
ちには流れのあることをよく
見させた。

それだけして、落ちて怪我を
するなら、それは自分の責任
であり、同時に人生には怪我
や災難はつきものだと教える。

村役場云々などひと言も口に
しない。

自ら由らずしては、権利は何
も得られないというのが、
自由の真の意味です。

・・・


以前では考えられない残酷
な子どもに関する事件が増え
たのは大人の過保護の結果
ではないでしょうか。

鉛筆をカッターで削らせ、
指を切ると痛いことを教
えるのが真の教育では・・・。


「シワ一つない」心で生きる

2022年01月10日 08時22分01秒 | owarai
イギリスのキングス・カレッ
ジ病院で、六十九人の乳がん
患者の心理的状態の調査が
行われた。

1否認型:ガンと診断されて
も信じず、感情の動揺が少な
いグループ

2闘争型:積極的にガンに立
ち向かい、「ガンと闘う」と
言うのが口ぐせのグループ

3自制型:ガンとの診断をその
まま受容し、ガンについて質問
したりしないグループ

4絶望型:今にも死にそうだと
考えて、自分はおしまいだと考
えるグループ

五年後の患者の状況を調査した
結果、否認型と闘争型の十人中
九人までが生存し、八人には
再発がなかった。

一方、死亡した十六人中十四人
は自制型か絶望型で、絶望型は
五人中四人が死亡していた。

また、患者が独身だったり同居
人がいなかったりする場合には、
家庭のある患者よりも再発率や

死亡率が高く、結婚生活がうま
くいっていない患者も同様だった。

昨日、湯川れい子さんが、C型肝
炎を闘病中も精力的に仕事を続け、
多いときは、一日100曲以上の
音楽を聞き続け、

音楽に触れるうちに、免疫力が活
性化されC型肝炎の進行を抑えて
いた可能性があるという。

病気は気からと言いますが、心の
持ち方や心の張りのあるなしが、
大きく病状に影響することがわ
かります。

いつも心を前向きに生きたいも
のです。
 

うぬぼれ

2022年01月10日 08時15分56秒 | owarai

成功するためには「うぬぼれ」と
いう“自信”が必要かもしれない。

画家の東郷青児が無名の頃、
同じ無名の作家広津和郎から
一枚の色紙をもらった。

「人生すべからず、うぬぼれを
もつべし」

なかなか世間に認められず、自
信を失いかけていた東郷青児は、
この色紙に発奮した。


「ひととして」

2022年01月10日 07時59分49秒 | owarai
魅力というのは、じっと静止して
いる状態ではなく、積極的、能動的
に働き、はたらきかけ、求め、
あたえるときに生じるものなのだと
思う。

ひとにやさしくしたり、笑い
かけたり、親切にしてあげたり、
いたわったりするときに、光るもの
なのだ。
 
 
 

「それから、言い争いが始まった」 -優しい人-

2022年01月10日 07時56分01秒 | owarai

優しい人と別れて、京都から
東京に出てきたわたしは、三
十九歳になっていた。

ある秋の休日の午後のことだっ
た。会社の車を借りて、奥多摩
に住んでいる友人の家に遊びに
行ったその帰り道。

西の空には夕焼けの名残りが
うっすら残っていたけれど、
彼方の山の端には黒雲が渦
巻いて、雨になりそうな気配
だった。

友人に教わった通りの道を選ん
で、走っていたつもりだったの
だけれど。でも、偶然に迷い
込んだ道は、美しくつかのまの
紅葉狩りを楽しんだ。

やがてとっぷり陽が暮れて、あ
たりの樹木が濃い闇に染まり
始めた。最初は幹、次に枝、そ
して最後は葉っぱに、闇がひっ
そり落ちてきた。

ガソリンスタンドで道を尋ねて、
正しい道路に乗り入れたときに
は、時計はすでに夜の十時を
回っていた。

小雨の降る夜道と、明かりに
照らされた橋と、ゆるめたス
ピード。

その組み合わせあがゆっくりと、
わたしの身の内に、温かい液体
のような何かを運んできた。そ
れはひたひたと波のように寄せて
きて、躰中に広がっていった。

ああ、優しい人だ!
と、わたしは感じた。
優しい人が今、ここにいる、
わたしのすぐそばにいる。

いいえ、優しい人は座席に座って
いる。
今、わたしが座っているこの場所
に。
わたしたちはふたりで、この車に
乗っている。

忘れもしない、あれは、やはりこ
んな雨振りの夜。琵琶湖の畔にあ
る町までドライブに出かけた帰り
道。わたしたちは車の中で言い争
いをした。

わたしは家を出た直後に、あらか
じめ必要事な事柄をすべて書き込
んだ離婚届けを、夫に送ってあっ
た。

夫がついに観念して、離婚届を
役所に出したということを、わ
たしに伝えていたのだった。

優しい人の運転する車が、琵琶湖
に架かっている長い橋の手前で

信号待ちをしているとき、わたし
はその話しを切り出して、今夜は
わたしの部屋に泊まっていって
欲しい、と頼んだ。

その夜、独りぼっちで眠るのは
あまりにも心細く、あまりにも
つらいことのように思えていた。

「お願い。今夜だけでいいから。
わがままを聞いて」
わたしの必死の懇願に対して、
優しい人は「それはできない」
と、即座に応えた。

「今夜は予定通り、あっちに戻
らないと」。

それから、言い争いが始まった。

 


『心の”歩幅”を大きくする秘訣』

2022年01月10日 07時54分21秒 | owarai
運命は心の中にある、
それは「意識が行動を作り、行
動が習慣を作り、習慣が体質を
作り、体質が運命を作る」から
だと考えています。

ですから、自分の運命を変えよ
思ったら、己の心=意識を変え
るにはどうしたらいいのでしょ
うか。

私たちが、「この頃あの人(の
意識が)変わったわね」という
とき、その人の心は見えないの
で、普段の言葉遣いなり、行動
の変化を見て判断しているはず
です。

ところで、たとえば「急ぐ」と
いう行動を考えてみると、人間
は言葉で考える動物ですから、
心の中で「急がなければ」とい
う気持ちが、無言であれ発せら
れた結果として、

「歩幅が大きくなり」急ぐ行動
を起こすわけです。

ですから、行動を変えるには、
言葉を変えればいいわけです。

意識を変えるには、まず毎日
使う言葉を意識して変えるこ
とです。

意識している間は本物では
ありませんが、そのうちに
無意識で行えるようになって
きます。そうなれば本物です。
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“清い人にはすべて・・・”

2022年01月10日 07時52分20秒 | owarai

「裏工作や陰の悪口・・・
そんなことをする人間は最低
だと思っていたのに、社会で
生きていくには、それが必要
なのに気がついた。

だけど、そんな風に汚れてい
く自分に耐えられない・・・」

“清い人にはすべてものが清い”

自分が最も嫌っている人間に
自分自身がなっていくことほ
ど、悲しくてつらいことは
ありません。

心の清らかな人ほど生きづら
いこの世の中、

自分の持っている純潔な部分
をあえて汚してずるいふりを
して生きている人は、本当に
痛々しいもの。

なぜなら、人として最も誇り
高く大事な部分を、隠しなが
ら失いながら生きていくので
すから・・・・。

生きづらいのなら、利用され
たくないのなら、自分の純粋
さを隠してもいい。

でもあなたの清らかな心を
失くしてしまってはいけま
せん。

隠していてもそれを持って
さえいれば、あなたに届け
られるすべてのもは、

あなたの清らかな心を通じ
て入っていきます。それは
あなたが生きるために必要
なフィルターなのです。