ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

こんなに好きなのは、この恋には、必ず最後の一ページがやってくると、わかっているからなのだろうか。

2022年01月12日 11時51分41秒 | owarai

私はときどき弱くなって
しあわせをあきらめそう
になる

すると美しくたおやかな
芽はあきらめのかたちに
変わってしまう
だけど決して踏みつけな
いで

夢という名の光と水で
しあわせの芽になるのだ
から

いろんなことがあるけれど
可憐な花をさかせましょう。


YouTube
Jim Tomlinson & Stacey Kent - What Are You Doing The Rest Of Your Life (from the Lyric)

https://www.youtube.com/watch?v=ZL3OWMzb874


「振り向くな・・・・」

2022年01月12日 08時49分35秒 | owarai

振り向くな。振り向くな。
うしろには夢がない。
   / 歌人 寺山修司

起こったことの大きさや
ダメージの過程にもよるが、仕事
のミス、人生の事故、心身のトラ
ブルなどは、起こったことを嘆く

より、いかに早く立ち直り、前に
向かって歩き出すかが問われる
のである。

起こった過去は絶対に変えられ
ないのだから。

そんな前向きの行動力をもてるか
どうか。人生を大きく前進させる
ことができるかどうかは、ひとえ
に、

トラブルに遭遇したときの姿勢に
かかっている。

“他人と過去は変えられない。
変えられるのは、自分の先のことだ
けだ“。


YouTube
清水 翔太 feat.仲宗根 泉(HY) 『366日 Short Ver.』

https://www.youtube.com/watch?v=MhAkq1M5m9U


「まちびと」

2022年01月12日 08時47分15秒 | owarai

小夜曲(セレナード)は苦手です
白と黒の鍵盤が
恋をしたいと囁くから

とくに秋の夕暮れは
さくら貝の爪までも
潮騒の唄 奏でます

少女は永遠の待ちびと
いつでも誰かを待っています

多分 明日
多分 あさって
多分 あなた
多分 誰かを

そっと蓋を閉めるとき
夜の気配が 重たくて
ピアノに映る 肩の震え

「誰かの指と、私の指の間を
結ぶ赤い糸。目には見えない
その糸を、強く強く引っぱって。

まだ名前を知らない誰かさん。
赤い糸の伝説を信じているから
許せないの。

あなた、どこかで怠けているん
じゃありませんか」

YouTube
DRUMLINE 2002 - In The Stone Scene (Earth, Wind and Fire) HD 1080p

https://www.youtube.com/watch?v=7-2eRCMe1k0&list=PL_tcIOl0IEPq7FNA02qq_1hB35-lBVN7k&index=2


既読のつかないもどかしさ。

2022年01月12日 08時46分01秒 | owarai

”恋人には、
尽くしてあげたい。

わかままを聞いてあげたい。
        ”
男女とも、
八割から九割以上の人が、
そう思っているようだ。

恋愛とは、
相手のことを思いやる気もちを
体験する舞台なのかもしれない。


YouTube
'Pitch Perfect 3' and The Voice Perform

https://www.youtube.com/watch?v=Mjlsmets--0&index=4&list=PL_tcIOl0IEPq7FNA02qq_1hB35-lBVN7k


あなたの勇気

2022年01月12日 08時44分39秒 | owarai

『負けることがいけ
ないんじゃない。

負けて、人間までダメに
なることがいけないんだ』。

負けたあと、人間は二通り
に分れます。

負けてダメになるタイプと、
負けて強くなるタイプ。

どんなに負けても(凹みますが。。)
負けるたびに強くなることが
できれば、

人生の勝負においては、
勝者になることができる
のです。


まるで時の流れが止まったように、

2022年01月12日 08時43分12秒 | owarai

彼の描いた空を眺めていると、
その空に浮かぶ、白い雲になれ
そうだと思った。

彼の描いた海を眺めていると、
海原に舞う、一羽のかもめに
なれそうだと思った。
彼のそばで暮らせるならば―――

ふたりで一緒に歩いていける
なら―――

わたしは草原を渡る風のように、
野山で咲く花のように、いつも
自由で幸せでいられると思った。

彼は―――
わたしが生まれて、結婚したいと
思った人だった。



YouTube
絢香 / サクラ[LIVE映像](2018/3/14リリース「Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~」より)

https://www.youtube.com/watch?v=Hm_RJ3K8faE


「優しい人 ―最終章―」

2022年01月12日 08時41分32秒 | owarai
雨と涙の混じったような夜風
の香りに包まれて、わたしは
優しい人に呼びかけていた。

また、会えたね。
わたしの、優しい人。
また、会えたね。
こんな場所で。

“わたしは、ここにいる
あなたも、ここにいる“

わたしたち、やっと
一緒になれたね。

橋を渡り終えてしばらく
走ってから、わたしは、脇道
から幹線道路に車をいれるた
めに、方向指示ランプを出し
ながら、車が途切れるのを待った。

幹線道路の車はなかなか途切れ
なかった。

なんとはなしに背筋を伸ばして、
バックミラーを覗いてみた。
銀色の鏡に宿った闇のなかから、
ぼんやり目を凝らして、それを
見た。

旅行鞄だ。路上に投げ出された、
二つの旅行鞄だ。社員旅行の最後
の日だ。わたしたちにとって、
初めての夜と初めての朝。

ふたりとも、社員旅行の日程
を一日だけ多く、家族に伝え
てある。そこのバスに乗って、
京都駅まで行けば、そこで
職場の人たちと解散があって、
そこから、ふたりの時間がは
じまる。

やっと車が途切れた。
わたしはアクセルを踏み込みな
がらハンドルを切って、幹線
道路に車を入れた。

次の瞬間、対抗車線を、大型トラ
ックが轟音を響かせて、通り過ぎ
ていった。その轟音に巻き込まれ
て、見えない壁に激突し、車ごと
粉々に破壊さて、死んでしまえた
らどんなに良いだろう。と、わた
しは思った。

この世で胸に刻んだ最後の記憶は
優しい人との思い出。死ぬ直前
までそばにいて、わたしの手を握
ってくれた優しい人を連れ、

旅行鞄ふたつで別の世界に旅立つ
ことができたなら、どんなに素晴
らしいだろう、と。

むかしむかし・・・・
少女のころ、わたしを夢中にさせ
たのは、そんな言葉で始まる物語
だった。物語のつづられた本を、
心ゆくまで読みふける贅沢な時間
だった。

大人になってから、わたしを夢中
にさせたのは、心ゆくまで好きな
ひとを思い、その思いを生きる、
ということだった。

遠いむかしに、わたしはそれを
生きた。そして今も生きている。
地の果てで、独りぼっちの不完全
な死体として。