アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

梅雨時の渓流釣り 6月下旬 2日目

2023年06月29日 | 釣り

 渓流釣りの2日目も好天、少し水量は減ったがそこそこ楽しめた。

 

 遡行

気持ちの良い一日になりそうだ。釣り登っていく。

 

 オニグルミかな

渓流沿いに孤立して開花中。

 

 釣果

休憩時に腹を捌いて味噌漬けにして持ち帰る。

 

 昼食

朝、出発前にお湯を入れておく。暖かくないが緑の中での食事、結構なお味。

 

 傾斜が少ないポイント

頭を低くして接近。イワナは上流を向いてエサを待っているが、魚眼レンズで後方も警戒。

 

 堰堤の風景

如何にも釣れそうだが当たりが無い。先釣者が抜いていったのだろう。

 

 適当な所で沢から上がる。梅雨時にしては爽やかなお天気、そこそこ釣れて楽しんだ。明日も期待。今夕も宿舎で宴会。

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梅雨時の渓流釣り 6月下旬 初日

2023年06月28日 | 釣り

 6月下旬、梅雨時だが好天に恵まれ、3日間の渓流釣りを楽しんだ。今年は季節の進み方が早く、木々は青葉が繁り、下草も足下を隠す。気温が上がると清流沿いの釣りは涼しく快適、楽しい。

 

 小滝

ここにもイワナが潜んでいる。

 

 ツルアジサイ

林道沿いの大木に絡んで咲いていた。

 

 木に引っ掛かった落石

大雨が来て地盤が緩んで落ちてきて根元で止まった。今後はどうなるんだろう。

 

 マタタビの葉

所々で白い葉が混ざるので判る。小さな実が付き始め。

 

 熊の爪痕

これは最近っぽい。下部は何年か前に熊剥ぎに会った部分。

 

 渓流

水量もまずまず、期待が出来そう。

 

 良さそうなポイントで狙う

 

 ベテランの風情が漂う

 

 ギンリョウソウ

湿った日陰にひっそり。

 

 イワナ

当方に来たオレンジ色の個体。小型なのでお帰り頂くが、来年お会いできるかな。

 

 滝壺のあるポイント

上流からの風でしぶきが飛んでくる、涼しい。

 

 初日はそこそこ釣れて、良さそうな支流をたどって引き上げる。宿舎に戻って宴会が待っている。明日も良いお天気の様だ。

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夏は涼しい渓流釣り 8月中旬 夏の渓流の風景

2022年08月20日 | 釣り

 今夏3回目の渓流釣り旅行。渓流シューズ、竿の修理や新しい仕掛けの作成など準備して出掛けた。

 

 初日の渓流

出発日、午後の短時間だけ竿を出した。

 

 ヤマトリカブト

高い山では濃い紫色だが上品な色合いだ。

 

 ツリフネソウ

釣行2日目は林道歩きから。前夜に降雨、路傍の花にはしずくが残る。

 

 ツリガネニンジン

 

 ミヤマウド

 

 キンミズヒキ

 

 入渓点へ向かう

真夏は草が生い茂って踏み跡を覆う。

 

 蜘蛛の巣

昨夜の雨滴で光る。当日は貧果、画像はここまで。

 

 釣行3日目

水量が少ないが昨夜のちょとした降水に期待。

 

 変形した大木

大きな猿がぶら下がっているように見える。

 

 何という花かな

 

 水量が少なく当たりも薄い

小さいのは居るのだが。

 

 いかにもイワナが居そうな雰囲気

 

 色んな木々がお出迎え

 

 イワナ寿司

今夜は釣友が釣ってきた大きめのイワナでのお寿司。いつもながらの釣り人しか味わえない絶品。

 

 4日目の釣行

降雨のため遅めの入渓。ここでも少ない水量に泣かされる。春先の積雪量は多かったが暖春となり融雪が進み、初夏には早めの梅雨開け宣言がでた。今シーズンは山に十分保水されて無いため渓流の水量が少なかったのだろうか。

 

 おしゃれな色合い

ツリフネソウかな。

 

 ここに居て欲しいのだが

無反応。

 

 ここで終了

粘ったが出て来ない。

 

 大樹

またおいでと手を拡げているようだ。

 

 今年の渓流釣り旅行はこれで終了。今回は最低限のお土産は得たが今までに無い貧果であった。

ベテランの皆さんは沢の水量の少なさを嘆いていたが、シーズンが進み釣り抜かれて個体数も減ったのだろう。

いつものメンバーでの楽しい渓流釣り旅行だったが、いろいろ感じることも有った。

来年に期待したい。

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渓流シューズのフェルト底を張り替えた 初めてで困難だらけ

2022年08月03日 | 釣り

 渓流シューズのフェルト底が減ってゴム底も減り始めた。釣友からフェルト底の張り替え頃とのアドバイスを受けた。

ネットで調べたらDIYで交換の動画があり、自分にも出来そうな気がしてトライした。

 

 摩耗したフェルト底を剥ぎ取る

これが力仕事で大変。入り込んだ砂が刃に当たってジャリジャリ音がする。カッターでゴム底を切り込んでしまった。 カッターを使ったがマイナスのドライバーを差し込んで接着面ではがす方が良さそうだ。

 

 ゴム底を補修

ゴム底側をカッターで擦ったりヤスリをかけたりしたが、カッターで切られたり毟られた部分もあり、穴埋めに補修材を塗った。

 

 交換用フェルト底

大型釣具店でダイワの型取り済みのフェルト底と接着剤を買ってきた。フェルトは堅さが違う二層構造だった。ネット情報でフェルトには接着剤を二度塗りして10分ほど待つ。

 

 ゴム底側にも接着合わせて合わせて貼り付ける

 

 一日乾燥

ネット情報を参考に、接着後ハンマーで叩いたり、履いて歩き回ったりしてからガムテープでぐるぐる巻き。

 

 完成

さあどうかな。次回の釣行で確認しよう。まず履いて近所を散歩してみるか。

 

 使ってみた材料、道具類。

 

 時間と労力がえらく掛かり、費用も5千円以上掛かったが、渓流シューズへの理解が深まった。シューズは大事な道具なので交換を専門家に頼むか、使い切って新品購入した方が良かったかも。

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夏は涼しい渓流釣り 3 日目 7月初旬

2022年07月08日 | 釣り

  三日目は釣りの最終日。昨夜の雷雨で渓流に変化が起こっている事期待。

 

 釣り始める。

ちょっと水量が増えたかな。

 

 沢沿いに多くの大木

 

 ここは釣れそう

イワナも少しやる気がでてきたのか、釣れた。

 

 変形した巨木

冬季は深い積雪になる所だからと納得。

 

 トクサ

研草と書いて古来物を研ぐのに使ったそうな。ケイ酸が蓄積していて硬化し、砥石代わりに使われて、柘植の櫛の仕上げ、爪を磨いていた方も居たそうな。

 

 熊剝ぎ

表皮を剥いで舐めた後こうなる。後ろ半分は逃れたので生き残っている。

 

 イワナ

大きいのをキャッチ、ラッキー。オレンジがかった綺麗な魚体だ。

 

 更に進む

良い雰囲気。

 

 何の花かな

 

 イワナの刺身、お寿司

釣友が他の沢で大きいのを釣ってきた。さとうのご飯をすし飯にして食す。渓流の釣り人のみに得られる贅沢。皆で瞬く間に完食。

 

 この三日間、気温は高めだったが楽しく釣りが出来、ラッキーだった。帰宅時は強雨に追われるように下山した。渓流で釣っている時は晴天でも20度位、強い日差しは樹木が遮ってくれる、足元の冷たい流れをじゃぶじゃぶ歩く、信頼の仲間と楽しく釣り登る、やはり夏は涼しい渓流釣りだな。

 

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