5月、伊豆のカサゴ釣りの時に、磯で置き竿にしておいたシーバスロッドに当たりが有り、岩に叩かれて真っ二つに切断した。二本継ぎで手元側だが修理してみた。
全長3m2本継ぎのシーバスロッド、手元側が真っ二つ
右はホームセンターで見つけたアルミパイプ。
アルミパイプの寸法
破断したロッドの内径が9.5mm位だったので行けそう。
アルミパイプを差し込んで確認
ロッドはテーパーが付いているので隙間を埋めないといけない。
隙間はPEの道糸を巻く
瞬間接着剤を付けて押し込む。
反対側にも同様
切断面の形状を合わせて押し込む。
太めのPEの道糸で化粧巻き
瞬間接着剤を塗って完成。なかなか見栄えが良い。
キス釣りで12号までの錘を使って投げてみた、良い感じ。しかし帰宅してみたら破断部から少し曲がっていた、強度不足。アルミパイプの内側に強度の有る詰め物をしておけば良かったが、後の祭り。
めげないで外側から補強
ホームセンターで厚さ1mm、長さ50mm位の鉄板を見つけたので、ペンチ等で丸みを付けた2枚で破断修理部を挟み、太めのPEの道糸で化粧巻きし、手元側は段差をPEテープを巻いてなだらかに。
キス釣りで12号までの錘で実釣、不自然さを感じないで問題なし。買い直したら1万円以上かかるが支出をセーブ。このロッドに愛着が深まりそうだ。
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