医療や介護の現場で深刻なマスク不足
新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症対策の必需品であるマスクがドラッグストア・スーパーマーケット・ホームセンター・コンビニから消えて早や1ヶ月以上経過しました。
一般家庭では手作りしたり創意工夫でなんとか間に合わせることができますが、病院などの医療現場や介護施設など感染がでれば機能が破綻する施設の医療用サージカルマスクと一般用マスクの不足が深刻になっていて、各テレビ局の報道番組で訴える医師などから深刻な状況がひしひしと伝わってきます。
マスクの高額転売に規制
一方、ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトには多数出品されていて、高額で落札されるケースが後を絶ちません。
ヤフオク出品の1例です。
サージカルマスク 50枚入り10箱 200,015,000円
同 50枚入り20箱 10,000,991円
ヤフーは3月4日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスクの品薄状態を受け、14日から「ヤフオク!」でのマスクのオークション出品を一律禁止すると発表しました。
これにより品薄が一挙に解消することはありませんが、少なくとも高額転売を目的とした買い占めや病院などからの盗難が減るのではないでしょうか。
政府買い上げマスクの配布は医療と介護現場を優先すべき
厚労省は3日、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化している北海道にマスク約400万枚を配布することを明らかにしました。
具体的には
○ 政府が業者から買い上げ、郵便局を通じて各世帯に届ける。
○ 対象は道内でも特に感染が広がっている地域で、まずは中富良野町と北見市に配布する。
○ 1世帯当たり40枚程度(1世帯1日3枚×2週間分)で検討している。
これに対し、医療現場からは、マスクが無くなると診療を停止せざるを得ない医療施設に、高齢者介護施設からは介護ができなくなる介護施設に優先的に配布するべきとの声が次々上がっています。
今日のニュースで、セブンイレブンでマスクが1箱1万6900円で高額販売されていると報道されました。
本部からの指導で店頭から撤去されたそうですが、コンビニよお前もか(怒)ですね。
新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症対策の必需品であるマスクがドラッグストア・スーパーマーケット・ホームセンター・コンビニから消えて早や1ヶ月以上経過しました。
一般家庭では手作りしたり創意工夫でなんとか間に合わせることができますが、病院などの医療現場や介護施設など感染がでれば機能が破綻する施設の医療用サージカルマスクと一般用マスクの不足が深刻になっていて、各テレビ局の報道番組で訴える医師などから深刻な状況がひしひしと伝わってきます。
マスクの高額転売に規制
一方、ヤフオクやメルカリなどのオークションサイトには多数出品されていて、高額で落札されるケースが後を絶ちません。
ヤフオク出品の1例です。
サージカルマスク 50枚入り10箱 200,015,000円
同 50枚入り20箱 10,000,991円
ヤフーは3月4日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスクの品薄状態を受け、14日から「ヤフオク!」でのマスクのオークション出品を一律禁止すると発表しました。
これにより品薄が一挙に解消することはありませんが、少なくとも高額転売を目的とした買い占めや病院などからの盗難が減るのではないでしょうか。
政府買い上げマスクの配布は医療と介護現場を優先すべき
厚労省は3日、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化している北海道にマスク約400万枚を配布することを明らかにしました。
具体的には
○ 政府が業者から買い上げ、郵便局を通じて各世帯に届ける。
○ 対象は道内でも特に感染が広がっている地域で、まずは中富良野町と北見市に配布する。
○ 1世帯当たり40枚程度(1世帯1日3枚×2週間分)で検討している。
これに対し、医療現場からは、マスクが無くなると診療を停止せざるを得ない医療施設に、高齢者介護施設からは介護ができなくなる介護施設に優先的に配布するべきとの声が次々上がっています。
今日のニュースで、セブンイレブンでマスクが1箱1万6900円で高額販売されていると報道されました。
本部からの指導で店頭から撤去されたそうですが、コンビニよお前もか(怒)ですね。