ケキツネノボタン (毛狐の牡丹)
学名 Ranunculus cantoniensis
キンポウゲ科 キンポウゲ属
北海道から沖縄県にかけての水田脇の土手や河原などに自生する二年草です。
3月11日撮影 房総丘陵にて
学名 Ranunculus cantoniensis
キンポウゲ科 キンポウゲ属
北海道から沖縄県にかけての水田脇の土手や河原などに自生する二年草です。
3月11日撮影 房総丘陵にて
標準和名:カラシナ(芥子菜)
別名:セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)
学名 Brassica juncea
英名 leaf mustard・Indian mustard・Chinese mustard
アブラナ科アブラナ属
中央アジア原産で野菜として弥生期に中国から伝来した植物ですが、古くから逸出して河川敷などで野生化し帰化しています。
種子は練がらし(和がらし)に、茎・葉は塩漬けやサラダなどに利用されます。
3月11日撮影 房総丘陵にて
別名:セイヨウカラシナ(西洋芥子菜)
学名 Brassica juncea
英名 leaf mustard・Indian mustard・Chinese mustard
アブラナ科アブラナ属
中央アジア原産で野菜として弥生期に中国から伝来した植物ですが、古くから逸出して河川敷などで野生化し帰化しています。
種子は練がらし(和がらし)に、茎・葉は塩漬けやサラダなどに利用されます。
3月11日撮影 房総丘陵にて
新型コロナウイルス不況が深刻
3月9日の政府の専門家会議で、厚生労働相は「爆発的な感染拡大には進んでおらず、なんとか持ちこたえられている状況」との政府の見解を示した。
感染拡大は初期の段階で、この後も感染拡大は防げないものの医療体制の限界を超えるような感染拡大のスピードを抑制し可能な限り重症者の発生と死亡者数減らすことを目的とした「休校や大規模イベントの自粛要請」などの対策ということです。
初期の段階といいながら、既に新型コロナ不況で日本の経済は疲弊し沈没寸前の様相、動脈である東海道新幹線の乗客は半減、コロナ感染のニュースの陰に隠れてしまいあまり報じられませんが、資金繰りの悪化などからの経営破綻がかなり広がっているようです。
緊急対策第2弾に、中小・小規模事業者に対し、無利子・無担保での貸し付けが盛り込まれたとのことですが、コロナ関連の倒産は確実に増えるのではないでしょうか。
感染拡大が本格化したら日本の経済は破綻しかねない
製造業も観光業も自給率が低い日本の食も、輸出入に支えられて成り立っている日本の経済、諸外国では日本からの入国規制が今でも拡大していますが、感染拡大が本格化したら未曽有の恐慌に見舞われ「日本丸」は沈没しかねません。
東京オリンピックの予定どおり開催に固執するな
こんな状況下にあって、東京オリンピック開催に固執する政府・東京都・日本オリンピック委員会の方針はいかがなものか。
感染拡大が本格化するのはこれからで、政府の専門家会議でさえ「インフルエンザのように暖かくなると消えるウイルスではないため、闘いが数カ月から半年、年を越えて続くかもしれない」と長期化する見通しを示してるんです。
常識をもって考えれば、東京オリンピックを予定通り7月から開催することなどできそうにないとわかります。
感染拡大が止まらない日本で開催される東京オリンピックに各国は選手団を送り込むとは思えませんし、海外から観戦を兼ねた観光客が来るとも思えません。
爆発的に拡大中のイタリア、急速に拡大しているアメリカはじめ日本より遅れて感染拡大が始まった欧米諸国の新型コロナウイルス感染症との闘いはこれからです。
開催を強行したとしても、参加する国はほんの一部で海外から観戦を兼ねた観光客もいない「無観客競技」になりかねず、オリンピックの理念や目的とは程遠いものになってしまい、東京オリンピック開催で期待できると試算された32兆円の経済効果はすっ飛んでしまいます。
東京オリンピックの延期を政府・東京都。日本オリンピック委員会など関係者で協議して国際オリンピック委員会と調整をする時期に来ているのではないでしょうか。
世界中で新型コロナウイルス感染症が治まり経済や人々が明るさを取り戻したときにオリンピック祭典を開催すれば、さらなる経済効果も期待できるのではないでしょうか。
延期を視野に、今から準備
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之理事が11日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、大会を1~2年後の夏に延期するプランを考えるべきだとの見解を示しました。
同氏は個人的見解として「コロナウイルスは世界的な問題になっている。日本が大丈夫ならそれで開催できるわけではない。予定通り開幕するのがベストだが、別のプランも考えなければいけない。延期を視野に入れるなら、今から準備しないと間に合わなくなる」と朝日新聞の取材に答えたとのことです。
オリンピック準備資金と人的資源を新型コロナウイルス対策に注げ!
今は、オリンピック開催に向けた予算や人的資源すべてを新型コロナウイルス感染症の拡大防止と破綻しかねない経済対策に注ぎ、国民が企業が明るさを取り戻せるよう全力で取り組んでほしいと思うのは私だけでしょうか。
マスク製造を支援して流通する総量を増やせ!
設備投資してマスク製造ラインを増設したり、マスク製造に転換する中小企業に全力支援を
自動車産業・電気電子機器産業・農機具産業などが次々と不足しているマスク製造に取り組むと表明しました。
日本で流通している使い捨てマスクの約8割が中国製です。
日本企業が委託して製造していた中国の工場では、中国政府のマスク輸出規制によって日本向けの出荷が止まってしまいマスク不足に拍車がかかっています。
昨日は、鳥取の中古農機具整備販売会社が、鳥取大とマスク製造業者が共同で開発したマスクを今月中旬から製造すると発表しました。
こうした取り組みを国は全力で支援して、マスクの供給を増やすべきです。
政府が一括買い上げて医療機関や介護施設に配布する施策とともに製造し供給する総量を増やさない限り、マスク不足は解消されません。
新型コロナウイルス感染症が終息することができたら、次の感染に備えて、国・自治体・病院・介護施設などあらゆる機関で備蓄する十分な数量を確保するために買い上げることなどを表明すれば、異業種からの参入が進むと思います。
F35A戦闘機1機の購入価格は日本円で約28億7000万円もします。
国民の多くは「戦闘機よりマスクを」望んでいます。
1日の感染者の増え幅と死亡者がこれまで最高に
昨日、1日の感染者の増え幅と死亡者がこれまで最高になったことがニュースなどからわかりました。
認定こども園でクラスター発生か?
9日に50代の保育士の感染が確認された神戸市の認定こども園で今日新たに20~60代の保育士2人と事務職1人の感染が確認されました。
同市は「クラスターが発生している可能性が濃厚」としています。
看護師感染で外来休止
札幌市の斗南病院の女性看護師が新型コロナウイルスに感染していたことがわかり外来診療を中止するなどの対応をしているとのことです。
入院患者が感染、院内感染
姫路市仁恵病院の70代の男女の入院患者が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
同病院ではこれまで女性看護師2人と入院患者1人が感染しており、病棟内感染の可能性が強く同じ病棟に入院している33人の検査を進めるとしています。
デイサービス施設に勤務する介護職員が感染
尼崎市内のデイサービスの施設に勤務する40代の介護職の女性が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
伊丹市のデイケア施設で働く50代の男性介護士と一緒に暮らしているとのことで、クラスター源となる懸念があります。
またも死亡後に感染を確認
愛知県ではあらたに2人の死亡が確認されましたが、うち1人は死亡後の検査で感染が確認されたそうです。
同県内では10日、新たに12人の感染が判明しこのうち8人はクラスターが確認されているデイサービスの利用者らと接触があったとのことです。
これまでに感染が確認された99人のうち81人はスポーツクラブと高齢者福祉施設の2つのクラスターとのことです。
ライブハウス訪問者と濃厚接触
三重県は、大阪市のライブハウス「ソープオペラクラシックス・ウメダ」を訪れた近親者と濃厚接触があった女性の感染が確認されたと公表しました。
クラスターがクラスターに連鎖することがないよう、抜本的な対策が望まれます。
3月9日の政府の専門家会議で、厚生労働相は「爆発的な感染拡大には進んでおらず、なんとか持ちこたえられている状況」との政府の見解を示した。
感染拡大は初期の段階で、この後も感染拡大は防げないものの医療体制の限界を超えるような感染拡大のスピードを抑制し可能な限り重症者の発生と死亡者数減らすことを目的とした「休校や大規模イベントの自粛要請」などの対策ということです。
初期の段階といいながら、既に新型コロナ不況で日本の経済は疲弊し沈没寸前の様相、動脈である東海道新幹線の乗客は半減、コロナ感染のニュースの陰に隠れてしまいあまり報じられませんが、資金繰りの悪化などからの経営破綻がかなり広がっているようです。
緊急対策第2弾に、中小・小規模事業者に対し、無利子・無担保での貸し付けが盛り込まれたとのことですが、コロナ関連の倒産は確実に増えるのではないでしょうか。
感染拡大が本格化したら日本の経済は破綻しかねない
製造業も観光業も自給率が低い日本の食も、輸出入に支えられて成り立っている日本の経済、諸外国では日本からの入国規制が今でも拡大していますが、感染拡大が本格化したら未曽有の恐慌に見舞われ「日本丸」は沈没しかねません。
東京オリンピックの予定どおり開催に固執するな
こんな状況下にあって、東京オリンピック開催に固執する政府・東京都・日本オリンピック委員会の方針はいかがなものか。
感染拡大が本格化するのはこれからで、政府の専門家会議でさえ「インフルエンザのように暖かくなると消えるウイルスではないため、闘いが数カ月から半年、年を越えて続くかもしれない」と長期化する見通しを示してるんです。
常識をもって考えれば、東京オリンピックを予定通り7月から開催することなどできそうにないとわかります。
感染拡大が止まらない日本で開催される東京オリンピックに各国は選手団を送り込むとは思えませんし、海外から観戦を兼ねた観光客が来るとも思えません。
爆発的に拡大中のイタリア、急速に拡大しているアメリカはじめ日本より遅れて感染拡大が始まった欧米諸国の新型コロナウイルス感染症との闘いはこれからです。
開催を強行したとしても、参加する国はほんの一部で海外から観戦を兼ねた観光客もいない「無観客競技」になりかねず、オリンピックの理念や目的とは程遠いものになってしまい、東京オリンピック開催で期待できると試算された32兆円の経済効果はすっ飛んでしまいます。
東京オリンピックの延期を政府・東京都。日本オリンピック委員会など関係者で協議して国際オリンピック委員会と調整をする時期に来ているのではないでしょうか。
世界中で新型コロナウイルス感染症が治まり経済や人々が明るさを取り戻したときにオリンピック祭典を開催すれば、さらなる経済効果も期待できるのではないでしょうか。
延期を視野に、今から準備
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の高橋治之理事が11日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、大会を1~2年後の夏に延期するプランを考えるべきだとの見解を示しました。
同氏は個人的見解として「コロナウイルスは世界的な問題になっている。日本が大丈夫ならそれで開催できるわけではない。予定通り開幕するのがベストだが、別のプランも考えなければいけない。延期を視野に入れるなら、今から準備しないと間に合わなくなる」と朝日新聞の取材に答えたとのことです。
オリンピック準備資金と人的資源を新型コロナウイルス対策に注げ!
今は、オリンピック開催に向けた予算や人的資源すべてを新型コロナウイルス感染症の拡大防止と破綻しかねない経済対策に注ぎ、国民が企業が明るさを取り戻せるよう全力で取り組んでほしいと思うのは私だけでしょうか。
マスク製造を支援して流通する総量を増やせ!
設備投資してマスク製造ラインを増設したり、マスク製造に転換する中小企業に全力支援を
自動車産業・電気電子機器産業・農機具産業などが次々と不足しているマスク製造に取り組むと表明しました。
日本で流通している使い捨てマスクの約8割が中国製です。
日本企業が委託して製造していた中国の工場では、中国政府のマスク輸出規制によって日本向けの出荷が止まってしまいマスク不足に拍車がかかっています。
昨日は、鳥取の中古農機具整備販売会社が、鳥取大とマスク製造業者が共同で開発したマスクを今月中旬から製造すると発表しました。
こうした取り組みを国は全力で支援して、マスクの供給を増やすべきです。
政府が一括買い上げて医療機関や介護施設に配布する施策とともに製造し供給する総量を増やさない限り、マスク不足は解消されません。
新型コロナウイルス感染症が終息することができたら、次の感染に備えて、国・自治体・病院・介護施設などあらゆる機関で備蓄する十分な数量を確保するために買い上げることなどを表明すれば、異業種からの参入が進むと思います。
F35A戦闘機1機の購入価格は日本円で約28億7000万円もします。
国民の多くは「戦闘機よりマスクを」望んでいます。
1日の感染者の増え幅と死亡者がこれまで最高に
昨日、1日の感染者の増え幅と死亡者がこれまで最高になったことがニュースなどからわかりました。
認定こども園でクラスター発生か?
9日に50代の保育士の感染が確認された神戸市の認定こども園で今日新たに20~60代の保育士2人と事務職1人の感染が確認されました。
同市は「クラスターが発生している可能性が濃厚」としています。
看護師感染で外来休止
札幌市の斗南病院の女性看護師が新型コロナウイルスに感染していたことがわかり外来診療を中止するなどの対応をしているとのことです。
入院患者が感染、院内感染
姫路市仁恵病院の70代の男女の入院患者が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
同病院ではこれまで女性看護師2人と入院患者1人が感染しており、病棟内感染の可能性が強く同じ病棟に入院している33人の検査を進めるとしています。
デイサービス施設に勤務する介護職員が感染
尼崎市内のデイサービスの施設に勤務する40代の介護職の女性が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
伊丹市のデイケア施設で働く50代の男性介護士と一緒に暮らしているとのことで、クラスター源となる懸念があります。
またも死亡後に感染を確認
愛知県ではあらたに2人の死亡が確認されましたが、うち1人は死亡後の検査で感染が確認されたそうです。
同県内では10日、新たに12人の感染が判明しこのうち8人はクラスターが確認されているデイサービスの利用者らと接触があったとのことです。
これまでに感染が確認された99人のうち81人はスポーツクラブと高齢者福祉施設の2つのクラスターとのことです。
ライブハウス訪問者と濃厚接触
三重県は、大阪市のライブハウス「ソープオペラクラシックス・ウメダ」を訪れた近親者と濃厚接触があった女性の感染が確認されたと公表しました。
クラスターがクラスターに連鎖することがないよう、抜本的な対策が望まれます。