国内の新たな感染者は8393人、感染者の累計は94万5682人
国内では2日、新たに8393人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は94万4970人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は94万5682人になりました。
また、新たに確認された死亡者は11人で、累計は1万5222人です。
厚労省の発表によると重傷患者は13人増えて704人になりました。
都内の新たな感染者は2195人、感染者の累計は22万3221人
東京都では2日、月曜日としては最多の2195人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は22万3221人になりました。
このうち、10歳未満から30代が1551人で全体のおよそ71%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ4%の187人でした。
2日までの7日間平均は3214.4人で、前週比206.9%に急増しました。
なお、新たに確認された死亡者はなく、累計は2293人です。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
デルタ型はワクチン接種しても感染する
アメリカ疾病対策センター(CDC)は、新型コロナウイルスの変異株「デルタ」には水ぼうそう並みの感染力があり、ワクチン接種を完了している人にも感染する可能性があるほか、従来のコロナウイルスよりも重症化する恐れがあるという内部文書を公表しました。
CDCは「戦いに変化が起きたことを認めるべき」とし、急速に拡大するデルタ株を巡るリスクを周知させるために新たな対応が必要と強調したとのことです。
ワクチン未接種者が感染する確率は、ワクチン接種を完了している人に比べ3倍高く、重症化もしくは死亡するリスクは10倍以上高いといいますので、ワクチン接種した人は未接種の人よりも感染のリスクと重症化のリスクが少なくなりますが、政府は「接種しても感染する」と国民に周知すべきではないでしょうか。
世界の感染者1億9876万人超え、死亡者は422万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間3日6時21分の時点で1億9876万2168人となりました。
また、死亡者は422万9915人となりました。
主な国・地域の感染状況