Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

タンキリマメ‐房総丘陵

2021年08月17日 | みんなの花図鑑
タンキリマメ (痰切豆)
学名 Rhynchosia volubilis
マメ科 タンキリマメ属
東北以南の本州と九州にかけての林縁や藪に自生するつる性の多年草で、房総の花期は7月中旬から9月下旬です。
晩秋に熟す鮮やかな赤い莢が印象的です。
痰を切るために煎じて飲んだことが名の由来です。
8月17日撮影 房総丘陵にて







今必要なのは酸素ステーションより自宅療養者を収容して治療する野戦病院だ

2021年08月17日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者1万4854人、感染者の累計は116万3448人
国内では16日、1万4854人の感染が確認されました。
神奈川県の2584人、千葉県の1609人、佐賀県の114人、富山県の77人はいずれも過去最多を更新しました。
これで国内の感染者は116万2736人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は116万3448人になりました。
また、新たに確認された死亡者は27人で、累計は1万5452人です。
厚労省の発表によると重傷患者は40人増えて1603人になり過去最多を更新しました。

都内の新たな感染者は2962人、感染者の累計28万2094人
東京都では16日、月曜日としては最多の2962人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は28万2094人になりました。
このうち、10歳未満から30代が1948人で全体のおよそ66%、重症化リスクが高い65歳以上の感染者はおよそ4.4%の130人でした。
16日までの7日間平均は4275.0人で、前週比103.4%に急増しました。
都の基準で集計した重症者は268人で7日連続で過去最多を更新しています。
なお、新たに確認された死亡者は5人で、累計は2340人です。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向


国内事例・空港検疫の合計

都道府県の感染者数



今必要なのは酸素ステーションより自宅療養者を収容して治療する野戦病院だ
感染急拡大で、病床・療養ホテルが足りず、軽等症や中等症の自宅療養者が今月11日午前0時時点で7万4063人と急増しています。
これに伴って、自宅療養者と連絡調整にあたる保健所の対応が追い付いてませんし、訪問診療にあたる医師や看護師が足りず、十分な医療が提供できないことから、症状急変により自宅で亡くなる方が増えています。
自宅療養者用の「酸素濃縮装置」が足りず、メーカーが増産体制を敷いても絶対数が足りませんし、重症化を防ぐ抗体カクテル療法による治療も受けることができません。
菅首相は「酸素ステーション」の設置を指示していますが、酸素の投与は対症療法であって、酸素投与しなくて済むような投薬治療が必要です。
軽・中等症のうちに投与することで重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」は自宅療養では法の規制によりできませんし、移動に時間を要する訪問治療では医師や看護師の活用が非効率です。
イベントの中止などで、体育館やイベント施設など使われていない施設を有効に活用して、自宅療養者を収容し治療する野戦病院を設置し、医師などの人的な医療資源や医療機器などを効果的に集中配置して「抗体カクテル療法」の投与などの医療提供体制を整備することが急務です。
菅内閣は「緊急事態宣言」「蔓延防止等重点措置」の対象地域を増やしても、新型コロナウイルス拡大を抑え込もうとする真剣さが国民に伝わってきませんので、人との接触を5割減らすなんて「絵に書いた餅」です。
このままでは、感染拡大が続き、我々の命も暮らしも大きな打撃を受け続けるでしょう。

都市封鎖(ロックダウン)を要望-全国知事会
全国知事会は13日、緊急声明を発表し、新型コロナウイルスの感染急拡大について「個別の都道府県や自治体のコントロールが困難な局面に至った」と指摘し、現状の政府の対策は「功を奏しているとは言いがたい」と批判しました。
その上で、感染防止に向け「ロックダウン(都市封鎖)」のような思い切った対策を検討し、国民に強力で明確なメッセージを発するよう要求しました。
緊急声明は「感染は全国に波及し、適切な医療を即時に受けられない」とかってない危機感を強調しました。

世界の感染者2億767万人超え、死亡者は436万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間17日5時21分の時点で2億767万7423人となりました。
また、死亡者は436万8986人となりました。

主な国・地域の感染状況