季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

遠い記憶・・・とり貝

2019-09-20 22:34:48 | 日記


久し振りに回転ずしに行った。

夫が注文した物=白とり貝。それを見たkutakuta「それ何?」


遠い昔、まだ小学生の頃、
kutakutaは海辺の生まれです。
イワシやアジ、エビなど大漁だったりしたら町の拡声器で「浜でイワシを販売しています」放送が入ります。
拡声器?今でいう防災無線のようなものです。
一升マスで量り売りです。今時考えられませんね。
当時は1升=50円とか100円とか。
ある時とり貝が大漁でした。
その時は1升マスじゃなく1斗缶で量り売り、これまた100円とかです。
何斗買ったか覚えていませんが母と叔母とkutakutaと貝を開けるのに夜10時過ぎまでかかりました。
終わったら家にお風呂はあるのになぜかお風呂屋さんに行ったのを覚えています。
体中貝臭くなっているからお風呂屋さんだったのか?

思い出すとアナゴの量り売りも有りましたねぇー
防波堤の掘削工事で湾を掘ったら大漁のアナゴが出て。
長閑な時代でした。



お彼岸です。
近くの彼岸花群生地は今年はまだ見頃には程遠いようです。
例年ですとお彼岸に合わせたかのように一斉に咲き誇るのですが・・・
今年は気候の所為ですかねぇー
ま、お祭りは来週ですから丁度その頃見頃になるでしょう。


9/20の歩数=5689歩

コメント
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