季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

庭仕事

2018-02-28 17:55:44 | 日記



季節が一気に春めいてきた。
色が少ない冬の庭、それでもあちこちから芽が出て少しづつ花の季節が近づいている。
スイセン、チューリップ、ブルーベル・・・
ほったらかしだから年々小さな花になっているけれど、それでも咲いてくれると嬉しい。

日中暖かかったので庭仕事。
今年は氷点下の日が続き霜柱で根が浮きプランターの花が元気がない。
弱った株は思い切って処分、何とか生きている株はポットに取った。
でも貧弱な株、これで花咲くかしら?

お隣さんが可愛い吊り鉢をフェンスに掛けた。
ネモフィラにラナンキュラス、ビオラなどの寄せ植え。
この前の週末に植えて今朝見たら水切れでグッタリ。
さて・・・お節介と言われそうだけど水やりしておいた。
植えてまだ数日しか愛でてないのに枯れたら困るよね。

ちょっと暖かくなると園芸店にはずらり春の花。見ているだけで楽しい。
パンジーの綺麗な苗が並んでいる。
葉が痛んでみすぼらしい我が家のピオラとは大違いだわ。
でも、我が家のだってこれから気温が上がれば新しい葉が出て元気になるはず。

地植えのクリスマスローズが咲き始めた。
白とえんじ色の2種。ほったらかしなのにたくさんの花をつけている。嬉しい。


これから明日にかけて春の嵐になるらしい。
最近は気象衛星の精度が上がって予報がよく当たる。
夕方鉢花を避難させなきゃ!


2/28の歩数6819歩
コメント (2)
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花粉症の季節到来

2018-02-27 23:59:09 | 日記



今年も花粉症の季節がやって来た。
今や国民病とささやかれている花粉症。
kutakutaは大丈夫だけれど夫は花粉症。
夫「昔はスギ鉄砲で遊んでいたのに」とぼやく。
kutakutaは田舎で野山が遊び場、雑草のように育ったから花粉が寄り付かない・・・(と思っている)


今日はエクササイズの日。1時間びっしりボクササイズ。最後に腕立て伏せ。
ボクササイズは曲りなりにも何とか、腕立て伏せは・・・出来る訳ない!
やってるふりしてチラッと見渡すと・・・半分以上は休憩中(ノД`)・゜・。
そうだよね、普段鍛えてないんだから出来る訳ないよねと自分に言い訳。
終了後、年増の人との会話「我々は無理は禁物。御身大事だからね」笑・・・


帰宅後、どっと疲れてお昼ご飯もそこそこにソファーでzzz....
やはり歳には勝てない・・・


2/27の歩数11186歩   1/26の歩数=7811歩
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春を待つ

2018-02-25 17:36:48 | 日記

※蓼科



オリンピックに一喜一憂しているうちに2月も終わろうとしている。

そろそろ花の開花が気になる時期。
桜の開花予想は2月1日からの最高気温を足して600度を越えた頃が目安とか。
予測だと東京は3月26日開花。

散歩道の河津桜はまだ2・3分咲き。
昨年は異常に早かったが今年は平年並みかな。

日当たりの田んぼの土手にはつくしが頭を出し「もうすぐ春だよ」と教えてくれる。



鉢植えのアナベルを場所移動しようと周りにびっしりのゼニゴケを取り除こうとしたら、
何とカーペットをはがすがごとくに綺麗にシート状に剥がれるではないか。
これにはびっくり、ならば今すぐやるしかないでしょ!ゼニゴケ退治開始。
乾燥して綺麗に剥がれる。短時間でピッカピカになった。嬉しい!
これからは毎年この時期にゼニゴケ駆除頑張ろう!!
夫が帰宅、ゼニゴケの話をしたら、
何処にそんなに生えているの?
あー、もー、これだから・・・男って!


2/25の歩数=8637歩
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渓流で

2018-02-24 23:44:15 | お出かけ
クラゲのようでクラゲではない・・・
これは何?



渓流の氷です。



これは何?
葉っぱが漂流しているように見えるけど・・・





オリンピックも今日が最終日です。
ルールも分からないのにTVの前でカーリングを熱心に観ていました。
最後の一投、あんな事もあるんですねぇー
日本の選手に女神が舞い降りたようでした。
それ以上に勝利決定後のメンバーの笑顔が素敵でした。
おめでとうございます。


2/24の歩数=11540歩
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蓼科 乙女滝

2018-02-23 12:17:02 | お出かけ
何年振りだろう~
乙女滝に行った。

豪快に流れ落ちるしぶき。岩壁には氷柱。
滝つぼ周辺は氷の造形が山積み。

滑りながら移動。階段では鎖に捕まって。
転んだら大変なるべく端っこには寄らない。
渓谷から上がって来る人の足は鋭いアイゼン装着。
という事は軽装備のkutakutaは行くな!という事。


観光客の定位置からの乙女滝





滝つぼの氷細工





帰りに水路に光る氷が綺麗だった。



2/23の歩数=6983歩
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朝食はホットケーキ

2018-02-22 08:22:32 | お出かけ
野辺山最終日の朝、晴れ渡りました。




日の出直後、落葉松林が赤く染まります。ほんの数分のドラマです。
「真っ赤だねぇー」そんな表現がピッタリです。






さぁ~朝食!



ホットケーキです。可愛いクマの足跡が付いています。
まるで子供の朝食みたいですけどkutakutaはこの量で充分なので嬉しいです。


テラスの餌台に朝食を乗せると、シジュウカラなどが次々とやって来ます。
kutakutaはリスとアカゲラが来るのを心待ちにしています。


2/22の歩数=6581歩
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スキー場で

2018-02-21 15:29:53 | お出かけ
風の足跡



ランチにスキー場に行きました。
なぜ?ランチだったらレストランでしょ?
そうなんですけど・・・野辺山のスキー場は某お菓子メーカーの経営で
焼き立てパンありお茶菓子いろいろありのここが好きなのです。

ランチの後はゲレンデをのんびり眺めながらコーヒーとどら焼きでお茶タイム(笑)。


ウィークデーのゲレンデは閑散?
いえいえ、学校行事の生徒さんで賑わっていました。
2校の団体なのでお揃いのウエアーも2種、
そうですよね~、広いゲレンデ、お揃いじゃないとどれが生徒かお客様か?ですものね。
上手な子もいれば初めて体験の子も。
それを見ていてお正月の孫達のスキー教室が頭に浮かびました。
小さくても大きくても初心者は皆同じですね。へっぴり腰で恐る恐る・・・
それは翌日の高校生でも同じでしたよ。
小さい子のへっぴり腰はまだ可愛いですが、高校生のお兄さんのはねぇー絵になりません。
これがばあばだったら・・・もう目を覆う有様でしょうねぇー

初級コースだったらkutakutaもまだ十分滑れますがウエアーが古すぎて・・・
何しろ娘の小学生の時のおさがりですから。

このスキー場のすぐ近くにもう一か所スキー場がありました。もう閉鎖になっています。
リフトに長蛇の列が当たり前の時期もありましたが、今はそんな光景はあまり見かけませんねぇ~
レジャーが多様化した事もあるのでしょう、猫も杓子もスキーでは無くなりました。
駐車場として整地され今は放置の場所も多々。
結局のところ主要道路から近く、レストハウスが充実し家族連れが気軽に雪遊び出来る、
そういった所が残っているように感じます。




晴天で雪面に樹影が綺麗です。
誰も踏んでいない雪面に足跡を付けるのは申し訳ないかな・・・と思いながらズボズボと足跡つけて。








帰りに正面の八ヶ岳が穏やかに見えた。明日もお天気期待できそう(^^)



2/21の歩数=8364歩
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厳冬期の渓谷

2018-02-20 11:34:38 | お出かけ


湯川の氷柱を見に行きました。

狭い道なので冬場は要注意の道です。
【この先通行禁止】【落石注意】の立て看板が出て来ました。
さて・・・どうしよう、と思っていたら後から来た車は普通に入って行きます。
いったん我車も入りかけましたが、いや待てよ!進入禁止だよ!
バックしてどうしたものかとしばし待機。
そこへ禁止区域から車が戻って来ました。
そうだ聞いてみよう。「ここ進入禁止ですけど入ってもいいのですか?」
「入れるよ。ただその車じゃ腹をするよ。落石も多いから気を付けて。」
そっかーーーーー
そこへもう一台軽トラが禁止区域から戻って来た。この人にも聞いてみよう。
「その車で?」ナンバーを見て「よほどの自信がない限り車で入らない方がいいよ」
地元の方の意見なので適格な忠告と理解し歩く事にしました。
「そこへ車を置いて、私の足では10分そこらで歩くけど、普通だと30分くらいかかるかな」
危険は避けなければ人様に迷惑かける事になったら大変だからね。

道沿いの山の斜面は氷柱があちこちに下がっています。
道は車1台がやっと通れるくらいで場所によっては凍ってツルツル。

途中で道草・・・危険とは知らずに氷柱の真下で遊ぶ。


途中で若者2人組とすれ違い「ここからあとどのくらいかかりますか?」と声を掛けたら
「危ないから気を付けて!その靴滑り止め付いてますか?間違っても川を渡ろうなんてしないで!」
「石を飛び越えれば渡れない事はないけど滑ったら一巻の終わりですよ」
「対岸から見るだけにして」
分かりましたそうします。
その若者はアイゼンを手にしていました。kutakuta達は予定は未定の無謀は湯川行きです。
行くと分かっていれば滑り止めを持ってきたのに・・・



厳冬期の厳しさを物語るような素晴らしい氷柱が斜面にびっしり。
薄いブルーの輝きに目を見張ります。
アイスクライミングが行われる場所ですがこの日は残念ながらいませんでした。
一度見てみたかったのですが。



帰りにびっくりです。
行き掛けに遊んだ場所で氷柱が崩れ落ちて道をふさいでいます。
でっかい氷の塊で動かそうにもびくともしません。
車で入ってなくて良かった!ほっと安堵です。
もし入っていたら、朝遊んでいる時に落ちていたらと思うとゾッとします。
怪我だけでは済まされないかもです。
知らない事は恐ろしい事です。氷柱は滴ポタポタ徐々に融けるものと思っていました。
一気にガラガラと崩れ落ちるのです。
ふと気になった禁止区域の奥まで入っている車1台の事、どうやってこの場を切り抜けるんだろう・・・
夫「ロープを掛けて車で引っ張って端に避けるしかないよ」
kutakuta「ロープ持っているのかね」


2/20の歩数=11443歩
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霧氷の朝

2018-02-19 15:09:42 | お出かけ


霧氷を期待してはいたものの風が強くて諦めていました。
ところがでっす。2泊目の朝、思いがけない朝になりました。
今シーズンはまだ数度しかないという霧氷の朝に、本当にラッキーでした。
誰の行いが良かったのか?もちろん“わ・た・し”と言いたいところですが・・・




薄雲はありますが青空も出ています。
朝陽に霧氷が茜に染まります。



朝食をご一緒した方は霧氷を見たくて何度も訪れていてやっと念願かなったと大感動でした。
これまで何度も見た事があるkutakutaだって感動します。
天気や気温で二つとして同じ光景はないのです。

八ヶ岳から霧が下りて来ます。もう少し濃い霧氷になるかなと期待も膨らみます。
ですが気温が上がってくるのでここまででした。



標高が1500mを超え朝の気温が氷点下20度近くまで下がる日もある八ヶ岳山麓でも
ここ数年は雪が少ないそうです。
確かに、一面真っ白い光景にはここ数年出会えていません。
降雪直後でないと見られなくなったのかもしれません。
施設の方によると「気温は以前とあまり変わらないのに雪が少なく、吹く風が硬い感じがする」だそうです。
これは個人的な意見ですが、ずっとそこに暮らしている方が言われるのですから当たっているとkutakutaは思うのです。

あちこちで道路工事が行われていました。
以前だったら雪に埋もれている道路も近年は雪が少なく、冬場でも工事が出来る様です。


2/19の歩数=8137歩   2/18の歩数=5819歩
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野辺山へ

2018-02-17 23:23:35 | お出かけ
霧氷を見たくて野辺山に出かけました。
見たいからと言って必ず見られるものでもなく、ほとんどの場合空振りなんですけどね。

あちこちから春一番が届いたこの日、野辺山は強風で地吹雪、巻き上げられた雪で目の前真っ白。
それでも青空なのが救いで冬の光景としてはとても綺麗でした。




日本海側は大荒れのこの日、一晩中強風吹き荒れまるで台風のよう。
ヒューヒューゴーゴー、窓ガラスはガタガタ音を立て目の前の落葉松や白樺はユッサユサ。
翌朝もまだ強風です。
八ヶ岳は真っ白で何も見えず山麓も雪が舞っています。
雪が降っているのではなく積もった雪が飛ばされているのです。

「下に下りたら風は穏やかかもしれませんよ」とのお話しで出発です



野辺山から佐久方面へ、千曲川を渡り北相木村にある三滝を見に行きました。
数年ぶりに(4年振り?)滝が先端まで結氷したのだそうです。kutakutaは今回初めてです。

「大禅の滝」


まるでウエディングベールのよう。
表面はバラの花びらの様にも、あるいは松ぼっくり、いやぁ~バラの花びらと思おう~(^^)
自然凍結でこのような美しい形になるなんて素晴らしい!




三滝とは「大禅の滝」「小禅の滝」「浅間の滝」です。
案内図では三滝とも遊歩道で歩けますが、「浅間の滝」は凍結と悪路で冬に行くのは難しそうです。
鎖に摑まってもツルンツルンで危険です。


水の流れは氷結



枯れ葉が閉じ込められた流れはちょっとした絵のよう



行きは上りの階段でkutakutaがフーフー言っていたら
「ここからまだ4倍も5倍もありますよ!」とすれ違う人にはっぱをかけられ、
やおら空元気で“はーい!” 歳に似合わぬ可愛い声で(*^^*)

あっちこっちで道草。
帰りは気温が下がってきて日中融けた水分が凍り始めて表面が氷菓のように。
自然は見ているだけで歩いているだけで楽しい!






2/17の歩数=7102歩   2/16の歩数=9004歩   2/15の歩数=4409歩   4/14の歩数=2466歩
2/13の歩数=11213歩   2/12の歩数=11058歩
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