今回が最後ならよいのですが
実家になぜか集まる猫の話
私が子供のころは、両親は猫を毛嫌いしていました
当時は今よりも野良猫が地域には、多くいて、野良猫が家に入ると、布団にそそうをされたり、食卓のさかなを、くわえて逃げられたりしてしました
私が小学生のとき、野良猫に、二階に10匹くらい親子ですみつかれていたこともありました
このときは、両親は釜石の日高寺の和尚さんに相談しまして、和尚さんに祈祷してもらいました
祈祷したとたんに、野良猫の姿が我が家からなくなったのです
修行された和尚さんのご祈祷は、呪文でもあるのでしょうね
見事でした
そして、現在、私が盛岡に引っ越してから、私はずっと猫を飼っていまして、この影響で、私の両親も猫好きになったのです
そして、野良猫がお腹を空かせているのを不憫に思い始め、餌をあたえていたようでした
そのうちに野良猫の雌猫が子猫を五匹産んだので、私の子供に捕獲させて、全て里親さんにひきとられました
そして母猫は、市からゲージを借りて捕獲して、避妊手術をしました
ですが、この母親が先に産んで大きくなっていた猫がいて、しばらくは姿をみせなかったのですが、昨年、実家に寄り始めたのです
そして、今回三びきの子猫を産んだのですね
このうちの、一匹の三毛猫が里親さん決定となりました
よいご家庭にもらわれるので安心です
あとは子猫二匹の里親さん探しと、母猫の捕獲と避妊手術さえ終われば、安心かな
次々になぜか実家に住み着き始めた猫たちですが、ペットや動物のお世話は、実は徳を積むことになるそうです
また、猫は主人のために厄を身代わりになることもある気がしてます
尊いですね
小学生の頃は、裏切りや嘘にまみれる大人よりも、動物のほうが、信用できると、考えていました
大人になる意味がわからなかったのです
なので、大人になったら、山に一人で住んで仙人になろうかな、と、いつもかんがえておりました
清い子供の心で生きていたいと思ってましたが
見事、罪深い人間になりました
私の意思は強いはずが、あれもこれも、曲がりました
光だけでは弱いのです
闇を包み込む光は強いのですね
悪を叩く剣を振りかざすのはやめました
悪を包む大きな大きなベールをいつも持ち歩いていこうと思うわけですね
ですので私の場合は遠いロシアやウクライナのことより、まずは自分がどうあるかでして
日常、友人、両親、兄弟そして、夫、子供相手に、すぐに戦おうとする自分をどういさめるか
毎日滝行中の未熟な私であります
猫に学ばされながら生きています
猫はシリウスからの移民で人間のサポートで地球にきているらしいですね
信じちゃう私
スズメや、猫でも、ピーって鳴く子がいたりします
それはシリウスの使いかもかも