クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

柿の接ぎ木をしてみます

2019-02-03 | その他
 昨年は失敗した柿の接ぎ木に再挑戦します。

 昨日(2日)は、穂木用に柿(西条)の枝を10数本切ってきて、それを家で10cmほどの長さに切って(芽吹くところが枝の先の方に来るように)、3~4本づつラップを巻いて、冷蔵庫に入れました。

 今日(3日)は、残った枝をまた10cmほどに切り、それに溶かした蝋(ろう)を塗り、冷蔵庫に入れました。
 ろうを塗って冷蔵庫に入れるのは、ろうで水分が蒸発しないように、低温で冬眠状態にしておくためです。

 15日、富有柿の枝にも蝋を塗って冷蔵庫に入れました。

 3月2日、実家の裏の斜面にある渋柿に富有柿を接ぎ木してみました。木の幹に1か所、枝に2か所やってみました(写真)。

(それと、川口の片島の山裾にある山柿の枝にも富有柿を3か所、西条柿を6か所(上の2種類の穂木を)接ぎ木してみました。)

 残念ながら、すべて失敗でした。接ぎ木以外のところからの芽吹きを放置していたため、芽吹きが困難な接ぎ木から芽吹く必要性がなかったためだと思います。

 2021年2月23日、実家の裏の斜面にある渋柿に再度接ぎ木をしてみました。極力他のところから芽吹かないようにしようと思います。

菅原おさむさんと街頭宣伝しました

2019-01-27 | その他


 今日(27日)は、日本共産党牧石支部の月1回の街頭宣伝をしました。

 今回は、備中高松の菅原修さん(共産党北区政策委員長)に参加してもらいました。

 そして、原地域の6か所で、「消費不況のなかで消費税を10%に増税するなんて、とんでもありません」、「大企業や富裕層への優遇税制を改め、ムダな歳出を削れば社会保障の財源はできます」、「大企業の400兆円をこえる内部留保の一部を労働者の賃上げや中小企業の支援などに回せば、国民の所得を増やし、日本の経済は好循環となり、税収も増えます」などと訴えました。
 

柚子酢と柚子ジャムを作りました

2018-12-07 | その他
 今年は柚子ジャムづくりは1回しただけ。例年は数回作って配っていましたが、ちょと疲れも感じたので、残った柚子は絞って柚子酢にしました。



 昨日、柚子を半分に切って、鍋にガーゼを敷いて絞り、火にかけて沸騰させました。



 左の2つが柚子ジャム、3番目が柚子酢(柚子酢はこのワイン瓶1本と、2合瓶1本できましたが、2合瓶は友人に差し上げました)、右の3つが柚子マーマレード。


ゴーヤがまだ穫れてます

2018-10-08 | その他
10月8日。最近は温かいので、ゴーヤがまだ穫れています。


花も咲いています。


熟した後のゴーヤです。花のようにも見えます。


12月2日、ゴーヤが成長しなくなったので、緑のカーテンとなっていたゴーヤのツルを取り除きました。この写真は、ツルに残っていたゴーヤの実を取って集めてみました。


娘が嫁ぎました

2018-09-17 | その他
 昨日(16日)、娘と彼氏の結婚式と披露宴がありました。

 娘が30代になり、結婚は7割がた諦めていましたが、運よく彼氏が見つかり、1年数か月後に結婚式を迎えることができました。

 二人は、神前で生涯の助け合いを誓い、そのあと、友人たちに結婚を披露しました。

 披露宴の最後に、娘から私たち両親への感謝の言葉が語られ、花束(写真)をもらいました。

 わがままに育ってしまい、連れ合いになってくれた彼氏がどこまで我慢しフォローしてくれるかわずかに心配が残ってはいますが、幸せとともにやや寂しさを感じています。

統一教会(家庭連合)の集会に参加した議員に慎重な態度求める

2018-08-24 | その他
 カルト被害を考える会(河田英正代表)は20日、家庭連合(世界平和統一家庭連合)=旧・統一教会の『復興祈念・2018孝情文化ピースフェスティバル in OKAYAMA』(岡山市北区のジップアリーナで7月22日に開催)に来賓として出席したり祝電を贈ったりした議員31人に対し、慎重な態度を求める『お願い』(右)を郵送しました。

 『やや日刊カルト新聞』によれば、家庭連合(統一教会)は「1万人の信者数を達成した都道府県で韓鶴子総裁をメインスピーカーとした大会を開く」として、これまで東京、神奈川、愛知、大阪で『孝情文化フェスティバル』を開き、多くの国会議員らが来賓出席してきました。

 今回の岡山集会(約6500人参加)では、文善進家庭連合世界会長(文鮮明・韓鶴子夫妻の5女)がメインスピーカーとして韓鶴子総裁の御言葉を代読し、「私は日本に言いたい」「日本は赦すことのできない民族」「真の父母(教祖夫妻)は日本を世界のために生きるエバ国家、母の国として祝福した」「母の特徴は自分を顧みず全てを惜しみなく与えてくれること」などと述べました。これは、日本が過去に朝鮮を植民地にして抑圧したことなどの贖罪として、日本の信者が霊感商法などで集めたお金を韓国の韓鶴子総裁に送金することを強く求めたことになります。全国霊感商法対策弁連の集計では、過去31年間の霊感商法被害は、判明しているものだけで約1192億円に上ります。

 この集会では、壇上で、逢沢一郎(自民・岡山1区)、山下貴司(自民・岡山2区)、加藤勝信(自民・岡山5区・代理)各衆議院議員、北村経夫参議院議員(自民・比例)と26人の地方議員らが紹介されました。プログラムの後半では逢沢議員が来賓代表として祝辞を述べました(写真)。逢沢議員は祝辞で、「ジップアリーナがこんなに大勢の人で、ご来会の方で超満員になったのは私、逢沢一郎は初めて拝見を致しました!新記録であります。感動いたしております!」と持ち上げ、「徳野先生(家庭連合日本会長)からもご紹介がございました、総裁よりの本当に高額な多額な心のこもったご奉仕を頂きましたこと、ご寄付を頂きましたことを私からも厚く御礼申し上げます!」と、災害義援金1000万円(=これまでの日本の被害額の1万分の1弱)の寄付表明に対してお礼を述べました。

 来賓紹介された地方議員は次の26人です。
・岡山県議会=千田博通(自民・倉敷市都窪郡区)、小田圭一(同)、遠藤康洋(同)、小田春人(自民・井原市小田郡区)、岡﨑豊(自民・岡山市東区)、河本勉(自民・岡山市北区加賀郡区)、内山登(自民・備前市和気郡区)、福島恭子(岡山市東区)各議員
・岡山市議会=和氣健(自民・北区)、小川信幸(同)、浦上雅彦(自民・中区)、礒谷和行(自民・南区)、千間勝己(同)、成本俊一(自民・東区)、山田正幸(同)各議員
・倉敷市議会=赤澤幹温議員
・玉野市議会=伊達正晃、藤原仁子各議員
・赤磐市議会=金谷文則、佐々木雄司各議員
・浅口市議会=大西恒夫議員
・瀬戸内市議会=室崎陸海、角口隼一、布野浩子各議員
・新見市議会=藤澤正則議員
・福岡県中間市議会=梅澤恭徳議員

 その後の祝電披露では、加藤勝信厚生労働大臣・衆議院議員(自民・岡山5区)、橋本岳衆議院議員(自民・岡山4区)の名前が紹介され、代表して加藤厚労相の電文が読まれました。

 プログラムの最後には、真の父母様(教祖夫妻)らに対し、参加者全員が両手を挙げて「億万歳(オンマンセイ)」と唱和。逢沢議員と北村議員は、家庭連合幹部といっしょに壇上で「億万歳(オンマンセイ)」と唱和しました。

介護職員初任者研修を修了しました

2018-08-20 | その他


 介護職員初任者研修を修了し、修了証明書(写真上)をいただきました。

 昨年4月から介護職員初任者研修講座(毎週土曜日・月3回のペース。全15回)の受講を始めましたが、昨年6月の事故入院で中断していました。

 今年6月から、中断後の受講を再開し(昨年納付した受講料で受講できました)、講義の受講や介護技術の演習を受けてきました。記憶力や思考力が減衰しているのでやや心配でしたが、何とか他の若い受講生に付いていくことがでました。

 8月18日、最後の講義を受け、午後3時から筆記試験がありました。試験の結果は「A」評価で、この間に4回提出したレポートの評価(すべて「B」評価)と実技演習の評価(「B」)を合わせた最終評価は「B」でした(写真右。A~Cまでが合格、Dが不合格)。

 今回の赤磐教室(会場は「あかいわの郷 我が家」)の受講生は7人でした。途中で受講できない講座があった1人は、後日の補講まで修了がお預けですが、全員が修了できそうです。皆わりと仲良くなり、グループラインを作ったり、食事会をしようと話し合ったりしています。

牧石学区の豪雨被害を聞き取り

2018-07-27 | その他

中牧では、ぶどうハウスがつぶされ、流れてきたたくさんのゴミが引っかかっています(7/18撮影)

 7月10・11日、玉柏地内の大原地区で3軒を訪ねました。床上・床下浸水の被害がありました。後援会ニュース読者宅も宅床上浸水して、濡れた畳を戸外に出し家の中を片付けていました。浸水時はボートで救出されたそうです。

 18日、森脇ひさき県議、同じ支部のFさんと3人で中牧地区をまわり、7軒の10人から豪雨被害の聞き取りをしました。牧山クラインガルテンは、身長の2倍くらいの水嵩で、備品や農機具が被災し、天井にも汚れが付いていました。20年前の水害よりも30センチ上まで浸水したそうです。郷町内会では床上浸水3軒、床下3軒、中牧町内会では床上16軒、床下3軒もありました。

 22日、畑鮎、高野尻、金山寺に後援会ニュースを配りましたが、通行止めになっている畑鮎の堂屋敷では土砂崩れの復旧工事がされていました。金山寺では土砂で潰された車庫、高野尻では一部が崩落した畑がありました。

 24日、大原地区に後援会ニュースを配り、野菜の販売所兼作業所が浸水してボートで救出されたという方のお話を聴きました。

 26日、牟佐地域に後援会ニュースを配り、浸水被害が多かったというお話を聴きました。山に近い住宅では、数件が浸水したということで、1軒は床板を剥がして修繕している最中でした。

 31日、牟佐の大久保地区に後援会ニュースを配り、農家の方から、子どもさんらが栽培していた黄ニラとパクチーは豪雨時の大水で流され、お墓も半分が土砂に埋まったとお聞きしました。


 牟佐・大久保から御津国ケ原に抜ける道はまだ通行止でしたが、道路の崩れた部分には土が入れられ(写真)、8月2日(9:00~17:00)に舗装工事をすると掲示されていたので、この工事が終了した時点で通行止が解除されるのではないかな?と思いました(下記に別の崩落箇所を加筆)。



 8月4日、御津国ケ原から牟佐の大久保に向かって行くと、先日(2日)とは別の崩落個所があり、全面通行止でした。ここは、道路から10メートルほど下から崩落しているので、復旧までは少々日にちがかかるように思います。

「つどい」で憲法や災害など語り合う

2018-07-27 | その他
 日本共産党牧石支部は7月16日、松本ヒロさん出演の「とことん共産党」(ダイジェスト版DVD)を観て日本の未来などを語り合うつどいを開催し、党員や森脇ひさき県議、地域の方々8人が参加しました。

 DVDでは、MCの小池晃さん(党書記局長・参院議員)の国会質問や松本ヒロさんの麻生財務相を物まねした政権批判、憲法改定問題などが紹介されています。

 感想を出し合う中で、参加者からは「憲法は押しつけだと言われるが、日本の研究者も意見を出している。学校でもっと伝えるべきだ」など、活発に意見が出されました。

 森脇県議が、岩国米軍基地を例に、安倍政権がアメリカ言いなりの実態などを説明し、豪雨災害の被害状況を報告しました。

※写真は、笠井山公園展望台から岡山市街を写したものです。

安倍内閣を追い詰める国会にしようと宣伝

2018-06-24 | その他


 今日(24日)は牟佐の団地の4カ所で、共産党牧石支部が音の出る宣伝を行いました。

 森脇ひさき県議がハンドマイクで、大阪北部地震の被災者支援に取り組んでいること、危険なブロック塀などの総点検を求めていること、カジノを認めるIR推進法案や過労死を増やす高プロ法案などを通すために国会が延長されたが、ウソで国民をだます安倍内閣を追い詰める国会にしよう、米朝会談で合意された核と冷戦の解決の道を応援しようと訴えました。

 最後に、7月15日(日曜日、14時~)に岡山市民会館で行われる共産党演説会(弁士:小池晃書記局長)を案内しました。

介護職員初任者研修受講を再開

2018-06-16 | その他
 6月16日から、介護職員初任者研修の受講を再開しました。

 昨年の4月から受け始め(→昨年の記事)、6月の事故で入院したため中断していましたが、主催者の(株)オージェックスから、昨年支払った受講料の中で、未受講の講座を受講できると言われました。

 今年の若い受講生6人といっしょに、老化した脳みそに鞭打ってがんばります。

「署名連行」記事を見て思い出した警備警察のこと

2018-06-10 | その他
 昨日(9日)の『しんぶん赤旗』(15面)に「『署名連行』捜査を断念 東京・小金井署 守る会 勝利声明」という記事が出ていました。

 約2か月前の3月31日、日本共産党後援会の会員3人が「安倍9条改憲NO! 3000万人署名」への協力を呼びかけるため、東京都小金井市緑町の3階建てマンションで、午前10時半ごろからインターホンを鳴らして署名への賛同を訴えながら各戸を訪問。回り終えてしばらくしたころ警官2人が現れ、「住民から通報があった。不法侵入になる」と告げました。

 その後、警官が十数人に増え、パトカー3台に護送車1台も到着。「凶悪犯罪」に対するかのような異常な態勢の中、3人は強制的に連行されました。警視庁小金井署で取り調べを受けますが、日本国民救援会三多摩総支部から通報を受けた弁護士らが駆け付け、釈放されました。

 このマンションはオートロック未設置で、共用玄関には扉がなく、ドア1枚開けず各戸の玄関先に行き来できる開放的な構造になっていて、管理人も常駐しておらず、部外者の立ち入りが禁止されていると思われる建物ではなく、「住居侵入罪」は成立しません。この不当連行事件は、安倍9条改憲に反対する運動を威圧するものであり、署名という市民の表現活動や参政権(請願権)の行使など憲法が保障する基本的人権を侵害する重大な権力の乱用です。

 4月13日、国民救援会総支部や弁護士らが同市で記者発表し、事件の不当性を告発しました。そして、支援者らは「3人を守る会」準備会を立ち上げ、同署への抗議などを行っていくとしています。

 5月30日、小金井署は3人の弁護人のもとに、捜査を終結し、書類送検を行わないことを連絡。同時に刑事訴訟法の微罪処分も行わないことを説明しました。

 6月6日、「3000万人署名不当連行事件から3人の市民を守る会」は「勝利声明」を発表し、「事実上の警察による捜査断念、中止の宣言であり、全国に広がった支援運動の大勝利です」と表明。市民3人が集めようとしていた署名について「署名を通じて憲法改正についての意思を表明するものであり、まさに国民主権を体現するものに他ならない」と指摘し、警察による弾圧は「民主主義への挑戦であり、断じて許すことができない」と糾弾しました。

思い出した警備公安警察のこと

 2~30年前、僕は日本国民救援会岡山県本部で専従職員をしていました。

 A君は、県内の金属加工会社で働いていて、日本民主青年同盟(民青)の岡山地区委員をしていました。ある日、A君から相談があり、話を聴きました。

 A君は、1人住まいの自宅を訪ねてきた男性と次第に親しくなり、スナックでおごってもらったり風俗店に連れて行ってもらったりする仲になり、民青の地区委員会議の資料などを渡すようになっていったそうです。その男性は、革新系団体の情報収集などを行う「警備」担当の警察官でした。

 ところがA君は、あまり熱心には民青同盟の活動に参加しなかったので、入手できる資料が少なく、「警備警官」から、もっと情報を持ってこいと言われていました。

 ある日、暗くなってから「警備警官」に呼び出され、暗い川岸で「もっと資料を持ってこい。できなんだらここから突き落とすぞ」とすごまれたそうです。

 A君は本気にして、「殺される」とおびえて国民救援会に助けを求めたのでした。

 僕は、関係する団体に連絡するとともに、おびえるA君が落ち着くまでの2・3日、車で移動するときには助手席に座ってもらい、行動を共にしていました。

 その警備警官、「やってまった!」と、脅迫し過ぎたことを後悔したことでしょう。

9条改憲NO!署名が300筆に

2018-06-03 | その他


 今日(3日)は夕方、森脇久紀県議と大原地域の日本共産党後援会ニュース読者の方や一般の方の家を訪問しました。

 15人と対話することができ、退廃した政治をまともな政治にするため、力を合わせましょうなどと話し合いました。そして、『しんぶん赤旗』の購読を勧めたり、9条改憲NO!署名をすすめたりしました。

 そして、1人の方に新たにニュース読者になっていただき、新たに4人に5筆の署名を書いていただきました。

 これで、共産党が取り扱う「9条改憲NO!署名」を292筆集め、牧石九条の会が取り扱う同署名を11筆集めたことになり、合わせて300筆を超えたことになります(なお、自宅ポストに投函していただいたり、郵送で届いた署名が19件・80筆ありますが、この300筆には含めていません)。

 写真中央の花は、訪問途中に、初めて対話した高齢の女性からいただいたお花です。なんか300筆突破のお祝いの花のようにも思えます。

柳瀬元首相秘書官の証人喚問など求め、牟佐で訴え

2018-05-13 | その他
 本日(13日)午前、日本共産党牧石支部は宣伝カーをつかって街頭宣伝を行いました。

 宣伝カーは、党岡山地区委員会から借り、支部のメンバー3人と地区専従の1人の4人が牟佐地域をまわり、加計学園問題の全容解明のため柳瀬元首相秘書官の証人喚問がいよいよ急務だとマイクで訴えました。

 また、森友問題などの公文書改ざん、隠ぺい、ねつ造など安倍首相に直結する多くの問題があり、真相究明と安倍政権の総辞職を求めました。

 朝鮮半島の非核化の問題では、約束と行動を積み重ねることが必要であり、来月の米朝首脳会談での合意に期待したいと述べました。

 そして、憲法9条の改定に反対し憲法を生かす3000万人署名に参加しようと訴えました。

 この日は雨が降る可能性がありましたが、最初の2か所は雨が降らず宣伝できました。その後、3カ所目から少し降り出し、計4カ所で宣伝して終了しました。

生ごみぼかしで工夫しているコバエ対策

2018-04-28 | その他
 最近、生ごみぼかし(発酵物)作りで工夫している、コバエ対策です。

 ぼかし容器は2つあり、1つはフタの隙間がないので(下の写真)コバエが入りませんが、他の1つは少し隙間があるみたいで、温かい季節にはコバエが潜り込んでいて、ふたを開けると数匹のコバエが飛んでいました。

 そこで、上の写真のように古い長そでシャツをかぶせるようにしました。これでコバエの潜入がなくなりました。

 以前にもブログに書きましたが、生ごみと飼い猫の排泄物をいっしょにぼかして庭に埋めています。
 流しに生ごみ(残飯や食品廃材)が適量たまったとき(だいたい1日ごと)、この容器に、まず猫の排泄物を入れ、その上に、EMぼかし(米ぬかにEM菌と三温糖を入れて発酵させたもの)を混ぜ込んだ生ごみを入れています。猫にはおから素材の猫砂に排泄させています。
 10日前後で1つの容器が一杯になるので、その前にもう1つの容器でぼかされた生ごみを庭に埋めています。

 容器の仕様書どおりにすると、容器の底に液肥がたまり、生ごみも液肥も強いにおいがします。そこで、容器に入れる生ごみは、できるだけ水を切り、EMぼかしを多目に入れて混ぜると、液肥が溜まらず、臭いもかなり抑えられます。

 ゴミステーションへのゴミ出しは、生ゴミを入れないので、2週間に1回に減りました。岡山市のごみ袋は有料で、30リットル袋が30円です。

(8月20日)
 容器を買い換えました。

 このページ上部画像の容器は、値段は高かったのですが、ふたの密着度が不十分なのでコバエが入ることがあり、ぼろ服などで防いでいました。しかし臭いの漏れは防ぎきれず、家族から買い替えの要求が出ていました。

 新しい容器は右写真の右側のもので、値段は1000円ほどでした。