EM-1という有用微生物土壌改良資材を使ってぼかし肥料(有機肥料を発酵させて肥効を穏やかにしたもの)を作った。
EMぼかしの作り方((1)~(3))と、生ごみ処理への使い方((4)~)を説明する。
(1) 水1L(リットル)にEM-1を10cc、三温糖を15cc入れて混ぜる(左写真右下の赤いボールを使った)。
(2) 米ぬか10Lに(1)を注いで混ぜる(左写真のナイロン袋に空気とともに入れて口を締め、大きく揺すって混ぜる。そして両手で揉みながら団子状に固まったものをほぐして全体を粉状にする)。
※米ぬかの湿気が多い場合は(1)の水の量を減らすなどして、(2)が粘らないようサラサラ状態にする。
(3) この(2)のナイロン袋から空気を出して閉じ(EM菌は嫌気性)、1週間くらい置くと、ぼかしとして使える。
(4) 2つの密封できる容器(左写真)と、容器内に入れる生ごみを密封するためのナイロン内袋を用意する(内袋の替わりに生ごみの上に新聞紙を被せてもいい)。
(5) 生ごみの水気をよく切り、おおよそ、生ごみの量3に対し、(3)の量1の比率で混ぜ合わせる。
※(4)の容器や内袋に水分が浸み出して溜まると強い悪臭が出るので、よく水を切るか、または(3)の量を増やす。
(6) (4)の容器に内袋を入れ、その中に(5)を入れ、出来るだけ空気に触れないよう密封する。次の生ごみも、この上に入れて行く。
(7) 容器が生ゴミで一杯になったら、1週間以上置いておき、土の中に埋める。
(8) 生ごみの種類や気温にも依るが、3か月ほどで土中の生物によって分解され、肥料となる。
(9) 我が家では、猫(若葉といいます)の排泄物を生ごみの間に入れて、いっしょに処理している。猫砂は、おからなどの有機物成分のものを使っている。
※ (5)で、生ごみに対して、ぼかしの量を一般の説明書よりも多めに混ぜること(=水分がほとんど浸み出さないようにすること)が、悪臭を抑えて、隣近所にも迷惑をかけないコツだ。
EMぼかしの作り方((1)~(3))と、生ごみ処理への使い方((4)~)を説明する。
(1) 水1L(リットル)にEM-1を10cc、三温糖を15cc入れて混ぜる(左写真右下の赤いボールを使った)。
(2) 米ぬか10Lに(1)を注いで混ぜる(左写真のナイロン袋に空気とともに入れて口を締め、大きく揺すって混ぜる。そして両手で揉みながら団子状に固まったものをほぐして全体を粉状にする)。
※米ぬかの湿気が多い場合は(1)の水の量を減らすなどして、(2)が粘らないようサラサラ状態にする。
(3) この(2)のナイロン袋から空気を出して閉じ(EM菌は嫌気性)、1週間くらい置くと、ぼかしとして使える。
(4) 2つの密封できる容器(左写真)と、容器内に入れる生ごみを密封するためのナイロン内袋を用意する(内袋の替わりに生ごみの上に新聞紙を被せてもいい)。
(5) 生ごみの水気をよく切り、おおよそ、生ごみの量3に対し、(3)の量1の比率で混ぜ合わせる。
※(4)の容器や内袋に水分が浸み出して溜まると強い悪臭が出るので、よく水を切るか、または(3)の量を増やす。
(6) (4)の容器に内袋を入れ、その中に(5)を入れ、出来るだけ空気に触れないよう密封する。次の生ごみも、この上に入れて行く。
(7) 容器が生ゴミで一杯になったら、1週間以上置いておき、土の中に埋める。
(8) 生ごみの種類や気温にも依るが、3か月ほどで土中の生物によって分解され、肥料となる。
(9) 我が家では、猫(若葉といいます)の排泄物を生ごみの間に入れて、いっしょに処理している。猫砂は、おからなどの有機物成分のものを使っている。
※ (5)で、生ごみに対して、ぼかしの量を一般の説明書よりも多めに混ぜること(=水分がほとんど浸み出さないようにすること)が、悪臭を抑えて、隣近所にも迷惑をかけないコツだ。