１月１６日午後、「岡北９条の会」メンバーでつくる秘密保護法学習会実行委員会が、岡山市北区南方のゆうあいセンターで２回目の会議を開きました（写真）。岡北９条の会は、大江健三郎さんらの「九条の会」のアピールに賛同する岡北地区の住民らが２００５年につくった会で、憲法学習などをしてきましたが、最近は休眠状態でした。
昨年の秘密保護法の成立過程を見て、知る権利などを侵す秘密保護法の問題を広く知ってもらいたいと考えて、岡北９条の会として、学習会などを開いてほしいと要望していました。
１月９日に岡北９条の会が１０人で会議を開き、２月から３月の間に秘密保護法学習会を開くことになりました（これが第１回実行委員会になります）。
１６日の第２回実行委員会では、２月２３日(日)午後２時から、岡山市立北公民館で、山本勝利弁護士を講師に、５０人規模の学習会を開くことを決めました。
※1/23ビラができました→http://blog.goo.ne.jp/kuzural/e/9a7603a37d50d2e006a45f7e745a59bb
左の写真をクリックして動画をご覧ください。岡山市北区真星に安定型の産廃処分場があります。
「安定型」（安定５品目しか処分できないとされている）なのに、処分場の下には有害な浸出水をためる調整池があり、その調整池から流出する水が、この「才の木池」（元農業用ため池）に入っています。
水は黒ずみ、なぜか、酸素不足を補うためのばっ気装置が数カ所で稼働しています。
池の水２リットル分を採取しました。
右が才の木池の水です。左は、近くの別の池から流れ出ている水です。
分析機関に出して、水質を分析してもらおうと思います。