
11日から、一般田と並行して苗の補植をやってきました。
最初は、慣れない姿勢でかなり疲れました。
苗箱は、発芽していないモミもあっていい苗が疎く、1反5畝の田んぼに14枚使いました。
初めのころは、田植え機で植わらなかったところや、1本しか植わらなかったところに、2~3本づつ補植していました。
途中から、無肥料の田んぼに植える苗は一般田と同じじゃいかんと思い、いい苗を選んで、1本づつ、少し粗めに植えました。

イノシシが転がって遊んだ(毛皮にいる虫を洗い落とそうとした?)ところは、少しくぼんでいて、湛水田特有のトロトロ層が押し流されて普通の土が露出しています。そこに補植した苗は、栄養分が乏しいせいか、2~3日後には枯れていました。
植えた苗は、栄養不足のせいで、こげ茶色の斑点がでているものもあります。

次々に桑の実が熟れています(写真は6月12日)。
田んぼに行く途中に立ち止まり、手の届くところにある熟れた桑イチゴを食べていくのが習慣になっています。