クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

古典連続教室DVDの視聴会に参加

2014-08-31 | その他
 本日(31日)の午前、日本共産党牧石支部主催の古典教室(講師:不破哲三)第11回後半のDVD視聴会に参加しました。

 第11回は、第10回から続くマルクスの革命論(=多数者革命論)の講義です。

 講義は、第1課が資本主義の仕組みと労働者階級の地位、第2課が史的唯物論と社会・歴史の見方、第3課が科学的社会主義の理論・学説の歴史、資本主義の衰退と社会主義社会について―でした。今回の革命論は、最後の第4課となります。

 参加者は、感想文(後記)を書いたり、意見を出し合ったりしました。

(感想文)
・今回は、革命論(多数者革命論)の2回目の後半で、エンゲルスの論文からの講義でした。
 ロシアのレーニンは、マルクスの多数者革命論を学ぶ機会がなく、(発達した資本主義国においても)武装闘争による国家の粉砕などの誤った理論が混在した考えでした。晩年には市場経済論や多数者革命論に到達しましたが、スターリンらには引き継がれませんでした。
 フランスやイタリアの共産党は、自主独立の立場に立てず、社会党や保守党との妥協を繰り返して衰退していきました。
 そして、自主独立の立場でマルクスを学ぶことの大切さを学習することができました。

・人民の意志で、人民の力で、社会の仕組みをつくり変えるという多数者革命の理論が、科学的社会主義を実現する真髄の一つであることを学べた。
 とりわけ、1991年ソ連共産党の崩壊に伴い、フランス、イタリア共産党が、共産党でなくなっていく過程を通して、知ることができた。
 マルクス・エンゲルスの理論で現代を見つめ、それを生かすことの視点をもっと学びたいと思う。

 感想として、フランスやイタリア共産党の衰退の様子はわかったが、関心のあるベトナムやキューバの様子も知りたかった―という意見もありました。

スマホの歩数計を生かしています

2014-08-22 | その他
 今年6月に携帯をスマホに替えましたが、目的の1つはナビゲーター・アプリの利用でした。でも、あまり(うまく)使う機会がありません。

 思いがけないメリットが、歩数計アプリの利用でした。スマホの電源を入れると、最初の画面の中にその日の歩数が出ているのです。

 平均して1日5000歩で、ビラ配りをすると1万歩を超えることもありましたが、天候が悪いと1000歩も歩かない日もありました。

 7月にぎっくり腰になって、運動不足の解消をまじめに考えるようになり、この歩数計アプリの利用を少し考えるようになりました。

 7月末ごろから、1日6000歩を目安にして、毎夜8時~10時ごろスマホの歩数計を見て、目安に足りない分を散歩しています。

 早朝に散歩していたこともありましたが、忙しい日はサボってしまい、習慣にならないまま朝散は立ち消えてしまいました。

 夜にその日の歩数を見ると、残された課題がはっきりして、素直に行動につながっています。

 夜光たすきに懐中電燈をもって、暗い夜道を歩きます。明るいとき見る景色との違いを面白く感じながら、だいたい3~4000歩くらい、あまり怪しまれないように歩いています。夜散する人はあまりいないみたいで、人とすれ違うことはまれです。

 夜散の甲斐あってか、体調がよくなったように感じています。

田んぼの草取り、あぜ草刈りの繰り返し

2014-08-19 | 慣行農業
 今日(19日)は、昨日にひきつづいて田んぼの草取りをしました。

 左の写真は、真ん中から右が草取りをしたところ、左が何もしないでコナギやクログワイがぎっしり生えているところです。

 田植え直後の除草がうまくできず、仕方なく、少しだけでもやろうと思い、手で田んぼの草取り(草を抜いて、ひっくり返して根を上にして、泥の中に突っ込む)をしてきましたが、もう限界です。

 草が大きくなって取りにくくなるし、稲は伸びて顔に当たるようになるし、泥が硬くなっているところでは草を突っ込むのに指に力が掛かり、右手親指の関節に軽い痛みも感じるようになるし、この辺で終わりにしようかなと思っています。
 小さな田んぼの三分の一くらいしか草取りができませんでしたが。

 左の写真は、田んぼから抜いた、コナギ(左)とクログワイです。

 最近よく雨が降り、あぜ草がよく伸びます。

 昨日は、電気柵の下辺りのあぜ草を草刈り機で刈りました。