本日(25日)、カルト被害を考える会の葛原健志事務局長は、岡山県と、桃太郎アリーナの管理運営を委託されている社団法人岡山県総合協力事業団を訪れ、桃太郎アリーナ(体育館)を統一協会に貸し出した問題について、貸し出しを許可した審査内容や今後も貸し出すのかどうか等を尋ねる申入書を渡しました。
申入書には、9月10日統一協会が、桃太郎アリーナ(体育館)を借りて「天運相続特別還元祈願礼式」を催したことについて、「この祈願礼式の開催を岡山県やその傘下の社団法人が許可していることは、あたかも貴県および貴法人が統一協会の活動に賛同しているかのごとき誤解を生み、それを悪用されることともなりかねません。貴県および貴法人の許可によって、多くの一般県民が開催者を信用して霊感商法の被害者になり、さらに、それをきっかけとして統一協会に勧誘されるおそれがあり、まことに憂慮すべき事態です」として、統一協会の実態を認識して貸し出したのか、貸出審査のときの資料と基準、今後の取り扱いなどを質問し、11月6日までに文書によって回答するよう求めています。
申入書には、9月10日統一協会が、桃太郎アリーナ(体育館)を借りて「天運相続特別還元祈願礼式」を催したことについて、「この祈願礼式の開催を岡山県やその傘下の社団法人が許可していることは、あたかも貴県および貴法人が統一協会の活動に賛同しているかのごとき誤解を生み、それを悪用されることともなりかねません。貴県および貴法人の許可によって、多くの一般県民が開催者を信用して霊感商法の被害者になり、さらに、それをきっかけとして統一協会に勧誘されるおそれがあり、まことに憂慮すべき事態です」として、統一協会の実態を認識して貸し出したのか、貸出審査のときの資料と基準、今後の取り扱いなどを質問し、11月6日までに文書によって回答するよう求めています。