大豆の株の天日干しを始めました 2016-10-26 | 慣行農業 今日(26日)の夕方は、短時間でしたが、大豆の株の一部を抜き、ホギ(=はぜ)に掛けました。 これは、肥料用にくず大豆を撒いた下段の田んぼで、たまたまできた大豆です。 ホギや大豆を縛るひもが足りないのと、日没までの時間が少なかったのとで、一部しかホギに干せませんでした。 大豆は、田んぼの上にある畑にも植えていて、こちらもホギを組み立てて干さなくてはなりません。 翌27日、下段の田んぼの大豆をずべてホギに掛けました。 田んぼの上段にある畑の大豆は、少しずつ作業して、11月1日にホギに掛け終わりました。写真は、薄暗くなって撮ったので、ぼやけていますが。 畑で育った大豆は、土の栄養分が少なったのでしょう、茎が細い大豆でした。 それに対して、田んぼでは、かなり太い茎の大豆ができていました。
「戦時中の暮らしって?体験者のお話を聞く会」を開きます 2016-10-22 | その他 11月20日、牧石九条の会が「戦時中の暮らしって?体験者のお話を聞く会」をひらきます(於:牧石コミュニティハウス)。 今回は、小学5年のとき和気町で終戦を迎えた方と、小学3年のとき朝鮮で終戦を迎えた方のお話を聴きます。 牧石九条の会は、今年1月に結成されましたが、その後、事務局メンバーが次々に入院(私を含めて)したため、結成以来ひさしぶりのイベントとなります。
半年後のCT検査で「転移なし」 2016-10-20 | その他 昨日(19日)、協立病院でCT検査を受けました。4月に胃がんの手術を受けて半年たったからです。Dr.から「転移はありません」と告げられ一安心。家族がショートケーキで祝ってくれました。 4月の手術は成功していたのですが、念のために抗がん剤治療を続けてきました。体のだるさや下痢、食欲不振、吐き気などの副作用とも付き合ってきました。 ネット情報では、スキルス胃がんの半年後生存率が50.1%となっていたので、念のために、作用を少し落とした抗がん剤(=副作用を少し和らげた薬)をあと半年飲みつづけることにしました。
「大企業中心の政治」の根本を考える-解りやすくて勉強になりました 2016-10-16 | その他 「民主青年新聞」に2回に分けて掲載された文章-「大企業中心の政治」の根本を考える-が解りやすく勉強になりました。 「大企業中心の政治」の根本を考える(上) 「大企業中心の政治」の根本を考える(下) (上)では、「なぜ、生活が苦しくなったのか」について、終戦後には全面禁止されていた人材派遣業者による賃金のピンハネが、40年後の1985年以降にどんどん規制緩和されてきたことがその要因の1つとしています。また、大企業を優遇し、庶民に負担を押し付ける政治に問題があるとしています。 そして、財界がどのようにして日本の経済を支配し、国政に影響力を与えてきたのかを明らかにし、企業献金を禁止する必要性について述べています。 (下)では、経団連の実態を説明し、巨大企業が高利潤を上げる一方で、労働者の賃金が抑えられ、家計消費が低迷し、経済が空洞化していると述べています。 また、外国資本が日本の巨大企業の株式を保有する率が高まっており(30数%)、労働者や下請け企業を踏みつけて株主だけを大切にする傾向が現れてきたとしています。 また、経済財政諮問会議などの政府の会議体に財界代表が入り、財界の意向をストレートに政策に反映させる仕組みになっている、そして軍需によって不況から脱出しようという財界人もいるとして、平和を守るたたかいと、大企業中心の政治を終わらせるたたかいが重要だと述べています。
地元神社で秋祭り 2016-10-11 | その他 地元神社(諏訪宮)の秋祭りがありました。 お祓いの後、子ども神輿が町内を練り歩きました。家々ではお布施を用意してくれていました。 神輿の後には、木製の台に太鼓を乗せ木製の車輪をつけた車を曳くのですが、ハンドルがないので、カーブで向きを変えるのに一苦労でした。 その後は、小学生による奉納相撲がありました。 片付けが終わって、「反省会」という名の飲み会がありました。
西田公昭・立正大教授による講演会「破壊的カルトのマインド・コントロールの仕組み」開催 2016-10-01 | その他 本日(1日)、倉敷市茶屋町で、西田公昭・立正大教授による講演会「破壊的カルトのマインド・コントロールの仕組み」を開きました(カルト被害を考える会と出エジプト会との共催)。 西田さんは、カルトとは、全体主義的アイデンティティやリーダーへの絶対服従、内外からの批判封鎖、私生活のはく奪を伴って人権侵害を行う集団だと述べ、それらを「マインド・コントロール(心理操作)」によって行っていると説明しました。 また、マインド・コントロールは、最初の「勧誘」、メンバーに仕立てる「教化」、脱会への恐怖などを植え付けて服従させる「維持」の3つ段階を通して行使されているとして、それは情報コントロール、思考コントロール、感情コントロール、行動コントロール、生理はく奪コントロールによってなされていると説明。これらによって、ほとんどの人がマインド・コントロールされる可能性があると述べました。 そして、マインド・コントロールからの離脱は非常に困難であるが、カルト集団から離脱したとしても、抑うつと不安、自信喪失、自責と後悔、家族との不和などが残り、多くの場合、それを長期にわたって引きずってしまうと述べ、脱会者の家族の対応についてアドバイスをしました