
今日(12日)は、朝露が乾く10時から稲刈りを再開し、実働4時間弱で、半不耕起田(1反5畝)の残りの稲刈りが終わりました。
種もみ用の稲だけは、ホギ(はざ)に掛けて干しています。
慣行田の方は、これまで6畝ほど刈っていて、2反5畝を残しています。
昨日、稲や草をコンバインの刈取部周辺に巻きつけて、その巻きついた稲などを解き離すのに苦労したので、今日は最初から刈取歯を少し上げて刈りました。それと、ある程度刈ったら、コンバインを止めて刈取部を観察し、草などが溜まり始めていたら取り除きました。
そのため、巻きついた稲などの解き離しなどに大して時間がとられませんでした。
田んぼの中央部に、田植え直後にイノシシが転がって苗を倒した部分が数か所ありましたが、何も生えないままになっていたり、雑草のクロクワイがびっしり生えていたりで、ほとんど稲が見えない部分となっていて、少しさびしく感じました。

この写真は、田んぼにいた少し大き目のカエルです。
慣行田の方で、ホギに掛けていた稲を、コンバインの走行を停止させて脱穀していました。ところが、排出口から裁断された稲わらの山を取り除くのを怠って、排出口に稲わらが溜まって負荷がかかり、裁断機能の部分が動かなくなって、そこに動力を伝えるV字ベルトが焼け切れてしまいました。
ここで作業を切り上げ、帰る途中の農機具屋で、V字ベルトを購入(2,184円)しました。
2枚目の写真は、田んぼで見つけたおおきいかえるです。