クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

消費税に頼らなくても財政再建できる

2014-11-25 | その他
 昨日(24日)は、衆院選岡山1区から日本共産党公認で立候補する向谷千鳥(むかいだに・ちどり)さんが、私の地元・牧石学区で政策をアピールしました。私は、彼女を乗せた宣伝カーの運転しました。

 そして、牧石小学校前など6か所で停車して演説しました。向谷さんは、「消費税は1年半の延期ではなく、きっぱり廃止しましょう。」などとのべ、大企業奉仕、国民いじめの自公政治をやめさせるため、共産党への支持を広げてください!などと訴えました。

 私も2か所でマイクを握らせてもらい、次のようにアピールしました。

 最近、地元の方と話をしていて、「共産党は支持しているけど、消費税を上げないと財源が足りないので不安がある」と言われました。

 まず、国は1000兆円も借金を抱えているということですが、この借金は、これまで自民党政権などが、国民の生活を安定・向上させるよりも財界の利益を優先して、不要・不急の大型公共事業を乱発し、貧富の格差が広がったにもかかわらず、富裕層の税負担率を低く抑えてきた結果です。

 自民党は、その責任をとることなく、一方で庶民には消費増税や社会保障削減をすすめ、他方で財界には法人税を減税するのですから、貧富の差はますます広がります。自民党は、その財界からワイロともいうべき企業献金を受け取り続けているのです。

 いま、資本金10億円以上の大企業には、285兆円もの内部留保がたまっています。この285兆円は、正社員を減らしたり、下請け単価を下げるなどして、庶民や中小企業にしわ寄せをして経費を削減し、利益を増やしてきた結果です。

 この内部留保の一部を社会に還元すれば、消費税の増税は不要です。国の政策や法律で、労働者を正社員化し、最低賃金を1000円/h以上に引き上げ、下請けが再生産可能な下請け単価を義務付けるなどして、庶民の収入を増やせば、消費も税収も回復し、国の財政も再建できます。

 安心して、企業献金も政党助成金も受け取らずにがんばる共産党を応援してください。

夢の島でひらかれている赤旗まつりの岡山物産店スタッフに

2014-11-01 | その他
 本日(1日)から3日まで、東京・夢の島公園でひらかれている(中央の)赤旗まつりに、全国物産店の岡山店のスタッフとして来ています。

 先月30日の午後10時に資材などを積んだバンで岡山を出発、交代で運転しながら31日の朝に到着。岡山店の場所に看板や陳列台、物産などを準備しました。

 本番の今日はあいにくの雨模様。そして岡山ブースの位置もメイン会場から離れたところになっていました。前回(3年前)と比べるとややのんびりとした1日でした。

 岡山店の物産は、備前焼、きび団子とい草製品で、主にきび団子の売り子を担当しました。すると、「きび団子を買おうと岡山の店を探してやっと辿り着きました」という人か何人もいて(今回は解りにくい場所だった)、やりがいも感じた1日でした。