※2023.07.07追加 共同管路の蓋1枚追加しました。
今回は、稲城市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
稲城市は、昭和35年より簡易水道事業を開始し、昭和40年より上水道事業着工ました。その後、昭和49年6月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。
そのような状況があり、東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、稲城市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)を殆んど見つける事が出来ませんでした。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
稲城市の特産である「梨」をあしらい、CIシンボルマークが表記された消火栓蓋です。
消火栓の「消」の文字の下に東京都の紋章が見えます。
こちらの角蓋には稲城市の市章が見えます。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
左蓋は下部に「稲城市」と書かれていますが、右蓋の下部には管理番号欄のような枠が設置されています。
こちらは、JIS規格模様の蓋に「防火水槽」と書かれています。
こちらは量水器の蓋です。
中央に稲城市の「稲」の文字が入った章が見えます。もしかしたら、稲城町時代の町営水道の章なのかも知れません。
こちらは、通信関係で共同電線構(CCBOX)の蓋です。
左蓋は「CCBOX」の文字の下に「通信」の文字が見えます。右蓋には「CCBOX」の文字の下に「電力」の文字が見えます。
こちらの蓋は、「共同管路」と表記されています。(2023.07.07追加)
こちらは、稲城長沼駅前の公園「いなぎペアパーク」に設置されている「災害用トイレ」の蓋です。
最後は公共基準点の蓋です。
以上で、その2.上水道関係他の整理を終了します。