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あーあ・崖っぷちの虎は・首の皮一枚で
Ａクラスに望みをつないでいる・さむーい風が吹いている。
ここらで「猛虎？？」の意地を見せてほしいものですなぁ？？
千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その壱百九拾四
鎌倉幕府の出張所の- 六波羅探題 と鴨川の東のこの地は
鎌倉時代になると、
六波羅の平家大邸宅の跡地は、
平家の没後 官領として源頼朝が接収することになりました。
源 頼朝は、そこに 六波羅亭 を建造する。
源 頼朝の六波羅亭は、「 池殿 」と呼ばれた 平 頼盛 邸跡 に造られた。
源 頼朝が鎌倉から上洛の時の宿舎になっただけではなく、
通常は留守役としての京都守護がここに置かれていた、
しかしこの頼 朝邸も、
建久二年 ( 1203 ) には火災によって焼失し、
以降 源 頼朝邸が再建されることは無かった。
その後、承久の乱後、
幕府によって京都の監視、
西国の管轄が行なわれるようになると、
六波羅は再び政治の拠点となるのです。
承久三年 ( 1221 )、幕府は現在の五条通りの六条坊門小路を境に、
南北２つの政庁が置かれて、
それぞれ 六波羅北方・六波羅南方 と呼ばれた。
これが六波羅探題の設置のはじまりです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・ 
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