大混乱必至!?
横浜買収、
DeNA社なら新庄監督
球団売却問題に揺れる横浜の来季監督として、
阪神や日本ハムで活躍した新庄剛志が最有力候補に挙がっていることがわかった。
横浜の親会社・TBSと、売却先のモバゲーを運営するDeNAは、
球団譲渡について28日に正式発表する予定。
新庄氏はすでにDeNA社側と複数回におよぶ面接を重ねており、
条件面の細部を詰めている。
オーナー会議で賛同を得て球団譲渡が承認されれば、
晴れて“新庄監督”誕生の可能性が高まっている。
DeNA社が新オーナーになった場合の新チームの顔として、
あの新庄が指導者として電撃復帰する可能性が浮上した。
06年の引退から6年ぶりのユニホームで、
低迷チームをドラマチックに再建するのか??
阪神時代から独特の言動でスター選手だった新庄は、
米大リーグを経て日本球界に復帰した04年から3シーズン、
札幌に移転した日本ハムを派手なパフォーマンスや華麗なプレーで劇的に盛り上げ、
北海道にその人気を定着させた。
指導者経験こそないものの、
チーム成績とともに観客動員も低迷する横浜を再生するには最適の人材。
球団売却を目指す横浜の親会社・TBSHDは早くからDeNA社と交渉しており、
このほど合意に達したもよう。
28日には正式に発表し、
日本プロ野球組織に球団譲渡を申請する運びだが。
平行して着々と新監督人事も進められていた。
9月に入ってDeNA側から監督候補として要請を受けた新庄は
同社側と複数回の面接を重ねており、大筋の条件をクリアした。
残すところ、契約年数を詰めるだけの最終段階まできているという。
現在はインドネシア・バリ島で暮らし、
絵を描くなど悠々自適の生活を送っているが、
9月1日にTBSのテレビ番組収録に臨んだ際には
「勇気あるオーナーがいるなら、1年だけ監督をやりたい」と
監督就任に意欲を見せていた。
テレビの視聴者を意識してか、采配についても持論を展開。
(1) メールアドレスを教えて『出してくれ』という選手を使う
(2) 直前10試合の打率がいい順に1番から並べる
(3) たとえ4打数1安打でも打点を重視する-など、
新庄ならではの奇抜なアイデアを披露した。
指揮をとってみたいチームについては
「弱い球団のほうがおもしろい」としており、
まさに4年連続最下位の横浜にあまりにもぴったり合致している。
今後、
12月1日のオーナー会議で12球団の4分の3以上の承認を得られれば、
DeNAを親会社とする新球団が誕生する。
DeNAの参入にはパ・リーグの複数球団が反対するとみられているが、
これらの条件をすべてクリアしたとき、新庄新監督が誕生する。
またまた、横浜ベイスターズから目を離せない・・
(サンスポ記事より)
横浜球場の近くに住んでいる孫に逢いに行く口実ができてほくそ笑んでる・・虎キチオヤジ