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建礼門院跡
千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その弐百回め
こうして建礼門院は、阿波の内侍、
大納言佐などの僅かばかりの近侍の尼たちと共に、
わが子安徳天皇と平家一門の菩提を弔い、
わが身の後世を祈る日々を暮らしていたという。
そこへ文治二年 ( 1186 ) 初夏のある日、
後白河法皇が訪ねて来るのですが。
建礼門院は花を摘んで上の山から庵に戻って来た墨染めの姿で、
それを見た後白河法皇は、
はじめはそれとは認められなかったほどの変わりようであったという。
そして建礼門院は、
自分の体験を仏教の六道に例えて後白河法皇に語る。
これは、『 平家物語 』勧頂巻によるところです。
この『 平家物語 』の話が史実かどうかは定かではないが、
後白河法皇が大原閑居の建礼門院を尋ねたこと自体は、
事実であろうと言われています。
現在の寂光院は、
荒れ果てていたものを慶長8年 ( 1603 ) に再興したものですが、
平成12年 ( 2000 )、放火によって焼失したが再建されました。
建礼門院は、今も寺の背後にある五輪塔 ( 大原西陵 ) に静かに眠っています。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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節電もやればできると知った夏
じゃっ又次回に・・