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鳥獣人物戯画巻
千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その弐百五
高山寺には、
その名を知らない人がいないくらい有名な絵・「 鳥獣戯画 」があります。
( 現在は京都国立博物館へ寄託しています )
正確には、「鳥獣人物戯画巻」といい、
人間に見立てたウサギやカエル、サルなどの動物が、
囲碁や相撲、競馬や水泳などに興じる姿を描いた鳥獣戯画と、
僧侶俗人が術くらべや流鏑馬、田楽、毬打などの勝負事、
参内などの行事を行なっている様を描いた人物戯画の
2つの部分からなっている。
とりわけ、
鳥獣戯画に生き生きと描かれた身近な動物の動態は、
見ていても飽きることが無いものです。
ユーモラスな表現と相まって、
思わず微笑まずにはいられません。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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5年10年掛かるかも知れないけれど・
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